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2020年08月01日
【7月成績発表】わしは月プラスだけは守りたいんじゃ こだわりなんじゃ
あいかわらず釘が悪い。回らない。覚悟していることではあるが苦しい展開である。
自粛解除後、パチ屋も客つきが改善しないようで、普通に考えて開ける要素が見つからない。
かててくわえて、ここ東京ではいわゆる第二波が押し寄せており、釘どころか営業そのものが危ぶまれているわけで、このタイミングで開放に転ずることはないだろう
ということで成績も厳しい。結果、今月の収支はこうなった。
なんと最終日に大逆転で月プラスを達成。昨年9月から続く連続月プラス記録を伸ばした。
最終週、月曜日の負けでマイナス転落、そして連敗で黄信号。諦めたくはなく、そこからは毎日打った。
苦しい中ボーダー超え台を確保し2連勝するも、持ち玉が増えないじりじりした展開で3,4時間打って。水曜200円、木曜1400円のちょいプラス。結果、この粘り腰が最終日の逆転を引き寄せた格好となった。
よくがんばった。
もう一度言うが、全体的な渋さは全く改善していない。しかも絞り方がなかなかあくどい。スルーとかアタッカーで削られると心も削られる。
特に困ったのが、主力のFQ。普段なら大きな力を発揮するステージからの入賞がとにかくぽろぽろ落ちる。
今までは入賞の確率が高いのでステージに乗ると打ち出しを止めていた。手を止めてじっとみて、入らない。これは回転数への影響もさることながら、まあ腹が立つのだ。「くそっ」と声出る。
最近では打ち出しを止めず、むしろステージ上で玉同士ぶつかって軌道を変えてくれ、と願っているほどだ
釘について詳しくはないが、ステージ入賞の差はどういう調整なんだ?寝かせか?
とにかく精神崩壊寸前でなんとか勝つことができた。
そして2020年の年間成績はこうなっている。
約7万5千円のプラス。
今月は最終週に毎日行ったこともあり、回数が稼げたのはよかった。
なんで回数行けたのが良いかというと、私の勝手なこだわりだが、年間100回以上打てば、偶然ではなく年間プラスといえる、と思っているからだ。規定打席のようなものですな
7月が終わり47回、あと5か月で53回行けば100回。月間約10回打てば届く。
それにしても、年間成績をみると、いろいろ収束っぷりがすごい。ここ数年、甘専門で打ち方もほとんど変わっていない。だから何もかもが同じになる感覚
勝率は、毎年5割台の勝ち越しだが、今年も55%
そして私はいつも「2時間くらいの短時間勝負が俺のスタイル」と言っていたのだが、こちらも、49回打って100時間弱と、完全に収斂してきた。
貯玉1日上限の2500発をストレートで打ち切ると40分から50分で終わってしまうのだが、ボーダー超え台を持ち玉で打てるときはなるべく粘り、2時間以上を意識してきた。
「なんとなくこれくらいにしておこう」を普段から考えて打つと、長く続けることできれいに一致してくる。行動までが機械のよう。
うれしいような悲しいような
もはや全然博打って感じではない。
ただ、時給は低い。できれば1000円に届かせたいと常に思っているのだが、今月は下がった
そして現在の状況を考えると、時給を上げるのは難しそうだ。なにしろ規定打席越えの回数打つ予定だから、時給が大きく上がらないことも予測がつく
今年はボーダーちょい上にしがみついてなんとか薄利を確保し、落ち着いて長く、多く打つ。
そのためにはとにかくイラつかないこと。
月間プラスにこだわることは集中力を保つためには良い部分もあるが、思い通りならない時に精神が乱れるのが難点。悪影響だと思ったら月プラスをあっさり諦める潔さも必要となろう
今月も話が散らかったが、最後に今月の俺のパチンコ格言を一つ
「こだわり」とうまく付き合え