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2017年06月29日
遂に上げました。ベンチプレス80キロ!
こんばんは。
私がジムに通い始めたころ、ベンチプレスをバンバンやっているツワモノも会話が聞こえました。
「昨日80キロを10回上げたんですよ」
「俺は95キロいけましたよ」
こんな会話を普通にしていました。
正直、かっこいいと思いました。そして、
「俺もそうなりたい」っと思いました。
そこをまず最初の目標として取り組み続けたベンチプレスですが、何せあだ名が「もやし」と言われるくらいヒョロヒョロだった私です。80キロなんて遠くよその国ぐらいの無縁の男でした。
最初のベンチプレスなんて20キロからスタートなのに、腕がプルプルしていたことを覚えています。
そんな「もやし」君も日々筋トレに励み、プロテインを飲みまくり、太く強くなっていきました。
そして、やっと80キロを1回上げることができました。
80キロに初挑戦したのが今年の1月ごろだったから、半年かかりました。
若くて健康で力が有り余っている男なら、この成長スピードは、極めて遅いと思います。
しかし、
クローン病という難病に倒れ、まともな食事も取れず、日々の倦怠感と戦いながら掴み取った成果です。
嬉しかったです。
そして、この成果はあくまでも通過点だと思っています。
第一目標は、80キロを10回上げること。これに尽きるわけですから、1回なんてまだまだ!
1回が2回になり、3回4回と増えていくことを目指し、そしてさらなる高重量を上げれるように上を目指し続けたいと思います。
たまに人から嫌味で言われるのですが、
「上を見ればキリがない」と。
でも、私は思うんです。下を見てもキリがないと。
どちらを見てもキリがないのであれば、上を向いて、上に手を伸ばし続ける方が楽しい。
これからも上を目指して筋トレを続けていきたいと思います。
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2017年06月27日
ヒュープラスの3大メリット。質問に答えさせて頂きます。
こんばんは。
コメント欄から質問を頂戴しましたので回答させていただきます。
質問
「ヒュープラスですが、自分は使ったことがないです。
どんなメリットがあるのでしょうか?参考までに教えてください。」
ヒュミラのガイドブックによりますと、ヒュミラは皮下脂肪に注射するものです。
注射器のみで行う場合、皮膚に対して針を斜め30度から60度くらいに傾け注射します。
角度をつけることにより、皮膚の一番上の表皮、二番目の真皮を通り越し、3番目の脂肪に液体を打つことができます。
針の角度を90度で打ってしまうと、脂肪を通り越して筋肉に届いてしまいます。筋肉に届かないように角度を調整しないといけないから初心者には難しいわけです。
そこで補助具としてヒュープラスを使います。
ヒュープラスのメリットは主に3つ。
@針キャップを安全に外すことができる。
A持ちやすくなり、安定して注射ができる。
B注射時に針の入る深さが一定になる。
Bが最大のメリットだと私は思っています。
写真を用意しました。
こちらがヒュープラスに装着した写真です。
そして、こちらがキャップを外して針を露出させて状態です。
お分り頂けるでしょうか。針の長さが調整されていることが。
この絶妙な長さ調整により皮膚に対して針の角度を90度にして注射すれば脂肪に届きます。
ヒュープラスを装着して、斜めに注射しないでくださいね。今度は長さが足りなくなります。
私はヒュープラスがあることで、ベッドに横になってユーチューブで動画を見ながら注射を打つことができています。
注射の時に手元が安定しない、針の角度をつけるのが苦手、こんな方はヒュープラスを使うことをオススメします。
入手方法は、薬局にお願いすれば取り寄せてくれます。
私なんて、予備用としてヒュープラスをもう1台持ってますよ。
この記事が、同じクローン病になってヒュミラを使う方の不安、不便を1つでも減らすことができる記事になれば嬉しいです。
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2017年06月25日
デブ童貞のポルシェは、似合わないのだろうか。
こんばんは。
今日読んだ本の話をしたいと思います。
本の名前は控えますが、その本の一部に
「デブの童貞がポルシェのスポーツカーに乗るのはダサい。」
と書いてありました。一部抜粋ですが、要約すると似合わないことはダサいとのこと。
果たして、そうでしょうか。
私は、似合わなくても良いと思うんです。
デブの童貞がポルシェに乗って何が悪いと言うのでしょうか。似合わないからと行って批判するのはどうかと。
私のことに当てはめます。
さすがにポルシェは買えないけど。
難病に倒れた時、何回も何回も入院を繰り返し、体重もどんどん減った。
身長165cmの私が体重48キロまで痩せ細った。
意地の悪い同僚やおばちゃんからは「もやし」とバカにされとても傷ついた。
医師からは、「あなたは一生治らない病気になりました。」と金槌で頭を殴られるくらいショックな言葉を浴びせられ、
私が病気になったことを報告すると音信不通になる知人(友達だと思っていたけど、もうそう呼びたくない)が続出し、孤立した。
そんな私がジムに通い、体を鍛えている。
難病に倒れた男がジムに通い体を鍛えるなんて、似合わないと思う。ベッドで安静にしてる方が賢明だ。そんなのバカでもわかる。
デブ童貞のポルシェは、似合わないのだろうか。
難病に倒れた人がジムで体を鍛えるのは、似合わないのだろうか。
そんなバカなことがあってたまるか。
「もやし」と言う暴言にも負けず、孤立にも負けず、病気にも負けず、努力に努力を重ねているのに、それが似合わないだけで批判されてたまるものか。
似合う、似合わないじゃない。やりたいからやるんだ!
体を鍛えて何をしたいのかと言いますと、元気よく生きていたいのです。
今日も楽しいことがありました。
こちら。
マンゴー味のかき氷です。なかなかいいお値段するんですけど、これが美味しくて美味しくて。
諦めなければ、小さいかもしれないけど楽しいことがあります。
そのために元気よく生きていたい。
だから体を鍛えてます。
例え似合わなくても、もやしとバカにされても私はやりたいことをやろうと思います。
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