2016年09月21日
溶解ボトルがリニューアル
こんばんは。
台風が過ぎ去り、朝晩は涼しくなりました。
さて、今日のお題はタイトル通り、エレンタールの溶解ボトルについてです。
従来の溶解ボトルは、こんな感じでした。
そして、今回薬局からもらった溶解ボトルは、こちら。
なんだか、プロテインのシェイカーのように思えます(笑)
特徴と致しまして、飲み口が小さくなっています。
これは、なかなか良い改善だと思います。
エレンタールを水で溶かして飲んだことがある方ならわかると思うのですが、
臭いがキツイ。
人の味覚って、舌が感じ取る物が多いのですが、
視覚と臭覚
も少なからず影響を与えています。
水で溶かしたエレンタールの視覚は、どうにも変化させ難いです。
着色する訳にもいきませんから(笑)
フルーツジュースで溶かすなどやり方は、あるのでしょうが、今回は水で溶かす前提で話をします。
視覚がダメでも、臭覚からアプローチできます。
臭いを嗅がないように飲めば少しは違うものなんです。
青汁を鼻つまんで飲んだりするシーンを見たことがあると思うのですが、まさにあれです。
毎回鼻つままなくていいのが、
小さい注ぎ口から飲む
です。
これが意外と効果ありまして、私自身も最近経験したばかりです。
エレンタールのボトルタイプがあります。
医師にお願いすれば、こちらのボトルタイプも処方してもらうことができます。
このボトルタイプで、飲んだ時に不味さが半減(ちょっと大げさですが)したんじゃないかと思うほどでした。
旧式の口の広い溶解ボトルと初めから粉がボトルに入っているボトルタイプの違いは一つ。
飲み口の大きさの違いです。
旧式溶解ボトルは、直径6,5センチ。
ボトルタイプは、直径3,5センチ。
たった3センチ。
この差しかないのですが、鼻まで覆う大きさの旧式溶解ボトルでは、確実に鼻まで臭いが届きます。
それを改善したのが、今回の新溶解ボトルですね。
新溶解ボトルの飲み口は、直径3センチ。
ボトルタイプより小さくなっており、よく考えて作られているなと感心しました。
薬局に問い合わせれば、ボトルはもらえますので、
水で溶かして飲んでいる方は、是非試してみてください。
もっとオススメなのは、ボトルタイプですが、
ボトルタイプは、大量のスペースを奪います。
薬局から持ち帰るのも、一苦労になりますので、
車の有る無し、家の広さ次第でしょうかね。
旅行に何本かストックするのは、全てのクローン病患者にオススメしたいですね。
行動範囲が広がりますよ。
ちなみに、今日はエレンタール5本目飲んでます。
気分を変えるために、いろはすのもも味で溶いて飲んでます。
不味い、いろはすに仕上がるのが悲しいですが、エレンタールだけよりは、飲みやすいですよ。
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