2016年09月19日
やりたいのなら、やるべきだ 〜あなたの背中を私が押します〜
こんばんは。
温泉に行ってきました。
2連休は、雨ばかりでぱっとしない休みでしたが、最後に温泉でくつろぐことができました。
子供のことは、温泉とか行ったこともなかったですし、銭湯でもじっとできずすぐに上がってました。
それが、歳を重ねたからでしょうか、長湯になりまして何だかんだで2時間近くお湯とサウナ、そして水風呂をローテーションしてました。
サウナのあとの水風呂が、またいいんですよ。
サウナ入らずに水風呂行くと寒すぎて全然入れないのですが、
サウナで汗が噴き出るほど体を温めてから入る水風呂は、身が引き締まるのと、感覚が冴える感じがしてとても好きです。
病気には、どうなのかな。
いくらサウナで体が温まっているとは言え、お腹を冷たい水の中にさらすわけですからよくないかもしれませんね。
でも、クローン病を理由に諦めることはもっと良くないと思うんですよね。
なぜなら、諦めなければならない事が多いから。
やりたいことがあるなら、それはやるべきです。
それが水風呂に飛び込むことであっても、いいじゃないですか。
クローン病でもできて、それをやりたいと思うのなら、やりましょう。
諦めるだけが人生じゃない。
私は、体を鍛えたいと思ってました。
強くなりたいと思ってました。
社会人になるまでは、お金の自由がなかったので(家庭が貧乏でした)できませんでした。
社会人になってからは、仕事の忙しさと遊ぶ金を手にしたことで、仕事と遊びで惚けていました。
でも、病気になって、
この原因もわからない、治療法もないクローン病になってから、筋トレを始めました。
もちろん、担当医と相談の上ですよ。
医師曰く
「運動は、ストレス発散にもなって良いので、無理せず、特に腹部への圧迫だけ気を付けて行ってください」
と、背中を押してくれました。
腹部のトレーニングができないので、胸のトレーニングを中心に、腕・背中・足を鍛えました。
ベンチプレスなんて、最初は30キロでハァハァしてたのに、
今では65キロ(自分の体重)に挑まんとする勢い。
胸の筋肉は、トレーニングを始める前は、まな板でした。
しかし、今では服の上からでもわかるほど隆起した胸板。
鏡があれば、自分の体を見てうっとりしてます。
「自分の体を見てうっとりするなんて、気持ち悪い」と思う方もいるかもしれません。
しかし、聞いてほしい。
クローン病になって、食事もままならず、
日々襲う腹痛と倦怠感。
それでも毎朝起きて生きるために仕事に出て、
その仕事終わりに、己に負けまいと、自分を奮い立たせ、鍛え続けたんです。
それを積み重ねた「結果」に酔いしれて何が悪いのですが、何が気持ち悪いのですか。
病気でもないのに、腹が出てる人のほうがよほど気持ち悪いと思います。
このブログを読んでくださっている、同じクローン病のあなたも、やりたいことがあるなら、やってください。
無理なこともありますが、まさかやりたいことが1つや2つじゃないでしょう?
あなたのやりたいことで、クローン病でもできることなら、挑戦しましょう。
どうかな?と不安に思うことなら、担当医に相談しましょう。
私の背中を押してくれたように、
あなたの背中も押してくれますよ。
そして、私もあなたの背中を押すために、ブログを更新し続けますよ。
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