クローン病と生きる。

こんばんは。

検査入院日記part２です。


9/1 16：07

下剤を服用してから丁度に2時間くらい経ちました。

グルグルと安定の便意がきました。

バリウムも出て一安心。

明日も検査なんですけどね。





ただいま順調に絶食中。

こうなってくると、余計にお腹が減るものでして、

クローン病でも食べれて、ガッツリしてる玉子丼を食べたいなっと思ってます。

私、男のですが、料理に対して少々腕に覚えがあります。

魚さばけないけど（笑）

退院したらまず、自分で玉子丼作って食べよう。

みりんと、九州の甘口の醤油、そして昆布だしで、

玉ねぎ、長ネギを茹でて、

卵2個使ってふんわりと仕上げて、

がっつく！

美味そうじゃないですか。

楽しみだな。



9/1 18：35

夕食がでました。

夕食と言っても、大腸検査前日に食べる、お湯で温めるあれです（泣）

ないよりは、マシですが、味もなければ食べ応えもなく、悲しいかな。

自宅ならおかゆに塩分追加して、ちょっとは食べたい気分を味わえるかもしれませんね。

そして、そして、良い知らせが一つ。

エレンタールには、梱包の仕方に2種類あるようでして

プラの袋に入ってる物と、

ペットボトルのようなボトルに入っている物の2種類があります。

いつもは、袋タイプしかもらってなかったのですが、

今回医師に交渉したところ、ボトルタイプを取り寄せてくれました。

ボトルタイプの何がいいかと申しますと、

出張や旅行など、日常生活範囲から離れた場合でもエレンタールを飲みやすくなるというところです。

水さえあれば飲める上に、ボトルは捨てられます。

エレンタールの溶解ボトルを使うこともできるのですが、

どうやって洗うか、衛生面は大丈夫なのか、などなど、不安な面があります。

ボトルタイプであれば、使い捨てですので、衛生面も安心です。

ただ、デメリットもあるわけでして。

もちろんボトルなので、場所を取ります。

車で移動なら、どうにでもなりますが、

公共機関だと大変かもしれませんね。

用途をしっかり考えて使い分けできれば、もっともっと自由になれるはず。

行動範囲広げるのに、役に立ちそうですよ。


9/1 20:54

看護師さんが、明日の大腸検査のための下剤を持ってきました。



昼間に飲んだので下剤が効きまくってて、まだお腹が下しまくりなのに、追加の下剤だと！？

地獄絵図です。

水に溶かして飲むタイプらしく、飲みにくくはないですが、変な味がします。

薬なので仕方ないんですけどね。

明日のこの時間になれば、無事に解放されて自宅でのんびりしてるんだろうなっと思うと、

時間を早送りできるドラえもんの道具が欲しくなります。

ほんの1日だけ時間を早くしてくれたら最高なのにな。

子供じみたことばかり考えずに、今日はさっさと寝ます。


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