赤龍のつぶやき（音楽・TVドラマ館）

1998（平成10）年、TBS系列
木曜午後９時から放送。

出演：濱田雅功、永作博美、純名里沙、濱田岳、
加賀まりこ、蟹江敬三、伊藤裕子、池田真紀、
長谷川初範、藤森夕子、角野卓造、前田亜季、
斉藤暁、永田杏奈、田山涼成など。

33歳にして定職を持たずにいる主人公は、
叔母からコンビニエンスストア経営を誘われ
大阪から上京してきた。
しかし全くやる気が感じられず、
店員の女性らに早速嫌われてしまう。
ある日、ひとりの少年が万引きをする。
その少年はこの店の万引きの常習犯であった。

生意気な性格である少年に対して
腹を立たせながらも、
両親がいないという少年の心境を
考える主人公は優しく、
そして時に厳しくしながらも世話を見る。
主人公と夏休みだけの約束で
共に同居することになったが、
少年には悪い万引きグセがある。
実は少年は父には捨てられ母には
夜逃げされて捨てられており、
自分で独立して生活しようと
思っての万引きだった。
多難な状況の下、店員の女性を含めた
そんな三人の中に
知らず知らずのうちに
深い関係が築きあがって行く。


浜ちゃんが好きで見ていた作品。
ストーリー的にも嫌いじゃなく
当時気に入っていた藤森夕子なども
出演していたことがあり
何気なく思い入れのある作品です。
子役で濱田岳が
TVドラマ本格デビュー
男っぽい役柄の
前田亜季もよかった。












カラコンなら【マーメイドコンタクト】

1999（平成10）年、フジテレビ系列
火曜午後９時から放送。

出演：江口洋介、松嶋菜々子、須藤理彩、沢村一樹、
杉本哲太、金田明夫、鈴木砂羽、清水章吾、大島蓉子、
八嶋智人、、遠山俊也、宮崎淑子、清水紘治、深水三章、
竹井みどり、高田敏江、江守徹、池脇千鶴、高橋かおり、
北村総一朗、泉谷しげる、阿藤海、斉藤暁、矢沢心、
温水洋一など。

主題歌は：DREAMS COME TRUEの「朝がまた来る」。

救急医療の理想に燃える研修医の成長を通して、
患者、医者たちの喜びや悲しみを描く
和製「ER緊急救命室」。
「医学部を卒業した小島楓（松嶋菜々子）は、
都立第三病院で救命救急の
研修医として働くことになった。
初出勤の途中で、楓は大事故に遭遇、
医者と名乗って救急車に乗り込むが、
まるで役に立たない。
搬送先の都立第三病院に
患者の状態を説明するときもしどろもどろ。
電話口から「バカ野郎」という罵声が飛ぶ。
病院で待っていた外科医・進藤一生（江口洋介）には、
「おい！　そこのでかい女」と言われる始末。
結局進藤が楓の指導医になるが、
雑用でこき使われる。
そこへ運ばれてきた自殺未遂の常習者は、
楓の高校時代の同級生・川上良子（鈴木砂羽）だった。
心臓にも持病があると知った楓は、
手術を受けるよう言うが、
良子はけんもほろろ。
さらに、一家心中の父と幼い娘が運ばれてくる。
父親は間もなく死亡。
意識を回復した彩花（工藤千尋）の
病状確認を進藤に指示された楓だが、
いたたまれずに病室を飛び出してしまう。
屋上で泣く楓に、進藤は
「おまえ、俺が見てきた研修医の中で最低だ。
最低どころか、おまえは救命救急医、失格だ」
と切って捨てる。
さんざんな当直が明けた帰り道、
良子が心配になってアパートを訪ねると、
風呂場で手首を切ったところを発見。
楓はうろたえながらも進藤の指示に従って応急処置を行い、
良子は一命をとりとめた。
進藤は良子を楓の最初の担当患者にしてくれる。
自分のことのように喜んでくれる
新米ナース・桜井ゆき（須藤理彩）。
良子の状態を確認した楓がふとICUの個室を覗くと、
患者（高田美佐）の世話をする進藤の姿があった。
楓はカルテを確認した。
患者の名は進藤早紀。
病名は「遷延性意識障害」、「昏睡半年」とある。
早紀は進藤の妻だった・・・。

人気シリーズの第一回作品。
江口が好きで見ていました。
この後も第５シリーズまで続いている。











はじめる婚活 まじめな出逢い【スマリッジ】

1996（平成７）年、フジテレビ系列
木曜午後10時から放送。

出演：浅野温子、玉置浩二、石田純一、鈴木杏樹、
西村雅彦、高島礼子、井ノ原快彦、左右田一平、
村田雄浩、小野武彦、近藤芳正、細川茂樹、
伊藤俊人、塩見三省、藤村俊二、まいど豊、
ト字たかお、大仁田厚、朝加真由美、山村美智子、
阿南健治など。

脚本：君塚良一、プロデュース：関口静夫
主題歌は出演もしている玉置浩二の「田園」。

一流商社のやり手キャリアウーマンの
渚（浅野温子）が主人公。
仕事の失策から千葉の港町にある
系列会社のサバの缶詰工場への
出向を命じられる。
彼女に課せられたのは工場を立て直すこと。
彼女は赴任するやいなや工場改革として、
賃金カットと野球部の休部を打ち出す。
野球好きの清太郎（玉置浩二）ら
社員は反発するが・・・。
仕事一辺倒だった彼女が
人間味あふれる工場の従業員たちと
経営を立て直す姿を描く。
工場の経営が立ち直るきっかけとなった
サバカレーの缶詰が実際に販売され話題を呼んだ。

1997年には、スペシャルドラマ
『コーチ スペシャル』も放送された。

このドラマも面白かった
浅野温子の役柄と
玉置浩二のとぼけぶり
鈴木杏樹がかわいい（←関係ない）
サバカレーを何とか入手し
食べたものです。












【デトランスα】初回定期お試し999円モニターコース

1993（平成４）年、フジテレビ系列
水曜午後９時から放送。
出演：織田裕二、石黒賢、千堂あきほ、松下由樹、
佐藤Ｂ作、鹿賀丈史、中村あずさ、相原勇、
西村雅彦、梶原善、坂本あきらなど。
ゲスト：野村昭子、伊藤俊人、貴島サリオ、
甲本雅裕、中丸新将、藤崎仁美、ただのあっ子など。
脚本：三谷幸喜、プロデュース：関口静夫、
主題歌：CHAGE & ASKA「YAH YAH YAH」。

アメリカの大学から天真楼病院にやってきた医師、
石川玄（石黒賢）は衝撃を隠せなかった。
そこには苦しむ患者を無視するかのように
平然と振る舞う天才医師、司馬江太郎（織田裕二）がいた。
しかも外科部長の中川淳一（鹿賀丈史）は、
司馬の冷酷な行動を知りながらもそれを見過ごしていた。
やがて同じ医療クルーとして
深く関わりあうことになった二人。
互いの理念は分かり合えぬまま、
二人は激しく衝突を繰り返していく…。

大病院を舞台に新任として赴任してきた
外科医・司馬江太郎（織田裕二）が、
対照的な生き方の外科医・石川玄（石黒賢）と
ことごとく対立していく中でドラマが展開。
織田裕二の外科医が印象的で
映画版「白い巨塔」の田宮二郎の再来を感じさせる。
この「振り返れば」は「白い巨塔」をよく研究した観があり、
いくらかのシチュエーションが「白い巨塔」を
うまく転用していて効果的。

当時はまだ三谷幸喜氏のネームバリューが薄く、
このドラマをきっかけに
脚本家とし現在の人気になった。

このドラマは本当に好きでした。
織田裕二のイヤな奴さが
半端なかった！












サプリ買取【リサイクルネット】

1993（平成４）年、DCTアルバム
「MAGIC」収録曲。
詩：吉田美和、曲：吉田美和・中村正人。

DCTは若いころによく聴いたもので
特にドライブに行く時には
欠かせないアーティストだったのです。

特に年末年始のドライブで聴くには
もってこいのナンバーではないかと。












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