赤龍のつぶやき（音楽・TVドラマ館）

1985(昭和60)年 TBS系列
金曜 午後10時から放送。

出演:中井貴一、石原真理子、時任三郎、
手塚理美、柳沢慎吾、高橋ひとみ、
中島唱子、国広富之、小林薫、根岸季衣、
佐々木すみ江、吉行和子、小林稔侍、
山本コータロー、岡本信人、室田日出男、
保積ペペ、水上功治など。

学生時代が終わり、社会人一年目の
３人を通して、世界が少しずつ
膨らんでいってる事がわかる。
彼らの周りの親がそして“大人”が
何を考えているのか？という、
それぞれに大きな壁にぶち当たる。
そして、少しずつそれぞれが
“何かに塗れて”大人になっていく。
そう、青春が終わっていくであろう
翳りがドラマに射してくる。

これまたパート２だけ
紹介が抜けていました。
少し上の世代ではあるものの
前作から引き込まれるように
楽しんで見たドラマでした。



https://youtu.be/ZWr_QERGbfs

♪こんな日に素敵な彼が現れないかと
思ったところへあなたが雨やどり

1977(昭和52)年
さだまさしのシングル作品。
詞、曲はもちろん本人。

ほとんど紹介してこなかったのですが
もちろんこの人も聴いていました。
ストーリー性があり、ユーモアも踏まえ
独特の歌が心に響きます。

特にこの曲のインパクトは大きく
彼の他の作品も聴いてみたい
と思わせた代表作で
これまた雨の名作です。


♪もしももしも出来ることでしたれば
あの人にも一度逢わせて ちょうだいませませ




https://youtu.be/UOfh-oT9bYA

♪とても悲しいわ あなたとわかれて
流れる花びら みつめているのは

1969(昭和44)年
和田アキ子のシングル作品。
詞：大日方俊子、曲：小田島和彦。

和製R&Bの女王。
ゴッド姉ちゃんとして1970年代は
お茶の間でも人気。
ソウルフルな歌声は
昭和歌謡に欠かせない圧倒的存在感。

この季節にもちょうどいい感じ。




https://youtu.be/YUO6VNUDb3U

♪つかのまふたりがあの頃に
戻れるそんな気がした

1990(平成２)年
鈴木雅之のシングル作品。
詞：康珍化、曲：羽田一郎。
アルバム『mood』からの先行シングル。

シャネルズ当時から好きなヴォーカリスト。
大好きなミュージシャンたちがプロデュースし
たくさんのアルバム、名曲を聴かせてくれている。

雨の曲としても素晴らしい
この曲を聴いてジメジメした気分も
開放していきましょう。




https://youtu.be/q3InPUsfjVk

♪雨上がりの道を カサさして歩いた
水鏡にうつそう 幼い子供みたいに

1998(平成10)年
MISIAのデビューシングル。
詞・曲:島野聡。
日本女性R&Bの火付け役で平成の歌姫。

歌のうまさはバツグンでヒット曲も多いのですが
なぜか はまることはなく。
積極的にも聴いていません。

有名曲はいくつか知っているし
この曲はかなりいいです。

雨の日にはこんな曲で
気分を上げていきましょう。


♪夢に花 花に風 君には愛を
そして孤独を 包み込むように




https://youtu.be/JeYJnSuYgrs

1977(昭和52)年 日テレ系列
水曜午後８時から放送。
出演:石立鉄男、秋野太作、三ツ矢歌子、
山口いづみ、花沢徳衛、中条静夫、
水沢アキ、森川正太、友里千賀子、
吉田友紀、一ノ瀬康子、粟津號、
田崎潤、折笠しおり、石井富子、
マッハ文朱、小池真智子、木ノ葉のこなど。
ゲスト:山本学、南美江、風見章子、
絵沢萠子、ジャイアント馬場（特別出演）、
谷啓、小林幸子、関谷ますみ、藤山直美、
樹木希林、曽我廼家一二三、ハナ肇、
小池朝雄、山田康雄、神山繁、大泉滉、
山本紀彦、藤村有弘、高松しげお、
穂積隆信、梅津栄、横山道代、田坂都、
岸部一徳、浅野真弓、永島暎子、
風間杜夫、赤塚真人、名古屋章、加瀬悦孝、
熊倉一雄、織本順吉、野村昭子、谷村昌彦、
根上淳、北村聡一郎、丹古母鬼馬二、
岸部シロー、杉浦直樹など。

石立鉄男主演、松木ひろし脚本の
ユニオン映画８シリーズ目。
家業の貸衣裳店を継いだ堅物の兄
・利昌（山本学）が事故死。
家を飛び出していた清水一寛
（石立鉄男）が家業を継ぐハメに。
他愛ない話になぜか誤解が生まれて
大騒動になってやがて収束する
というパターンをコミカルに描く
回が多い。神楽坂界隈が舞台。
全盛期の石立鉄男主演コメディドラマ
と比べると明らかにテンションは落ち、
マンネリ気味の展開だが
依然として安定して楽しめる
魅力がただよう。友里千賀子は
一寛の姪の清水霧子役で
出演していたが、NHK連続テレビ小説
「おていちゃん」(1978)のヒロイン
てい子役が決まり途中降板。

前作が面白かった事もあり
勢いで見ていた作品w
思い出がダブっているけれど
これも悪くなかったと思います。




https://youtu.be/gEz5IreXmEc

1976(昭和51)年 日テレ系列
水曜 午後８時から放送。

出演:石立鉄男、大原麗子、酒井和歌子、
森田健作、秋野暢子、坪田直子、
樹木希林、山田吾一、横山道代、
穂積隆信、浅野真弓、津山登志子、
前沢保美、脇谷透、山本紀彦、
小野進也など。ゲスト:大前均、
東野英心、熊倉一雄、榎木兵衛、
佐藤蛾次郎、徳光和夫、泉じゅん、
清水昭博、奥村公延、岸部一徳、
曽我廼家一二三、三谷昇、北村総一郎、
下川辰平、荒木道子、左とん平、松崎真、
杉田かおる、柳生博、峰岸徹、
内田あかり、田島令子、山田康雄、
藤谷美和子、春川ますみ、岡本信人、
森本レオ、中村雅俊（友情出演）、
森川正太（友情出演）、谷村昌彦、
山谷初男、加藤治子、丹古母鬼馬二、
田辺靖雄、及川ヒロオ、有島一郎、
神山繁、藤村有弘、松本留美など。

童話作家の夢を持ちながら、
しがないサラリーマンの
日々を過ごす加茂忍（石立鉄男）。
最近は恋人とも気まずい雰囲気だ。
ある日、街で行き倒れの
老婆（伊集院綾乃＝樹木希林）と
出会い、面倒をみるハメになる。
波乱含みの青春コメディ。

当初は大原麗子がヒロインだったが
第14回でローマに行ったことになって
姿を消した。それに代わり石立の
上司役として酒井和歌子が第16回から登場。

石立鉄男ドラマは楽しませてくれた。
子供ながらに途中から出演の
酒井和歌子に心を奪われたことを
今でも鮮明に覚えています。




https://youtu.be/yKmSiHNP1MU

1974(昭和49)年 TBS系列
水曜午後８時から放送。

出演:坂上二郎、石橋正次、石立鉄男、
宇津井健（特別出演）、鈴木ヒロミツ、
藤木敬士、水谷豊、山本伸吾、佐藤充、
長山藍子、車だん吉など。ゲスト:中山仁、
名古屋章、大泉滉、梅津栄、蟹江敬三、
キャロル、保積ペペ、小池朝雄、
毒蝮三太夫、はしだのりひこ、中尾彬、
松本留美、石橋蓮司、牟田悌三など。

ユーモラスで人間性に富む
庶民的な刑事と、彼の仲間である
４人の刑事たち。性格の違う
５人の活躍で、面白く事件が
解決していく。

石橋正次も好きで、後任が水谷豊。
石立鉄男も出演していたこともあり
見ていた作品。
二郎さんももちろんいい味を出していた。




https://youtu.be/MyS0xefb5yQ

1974(昭和49)年 日テレ系列
日曜 午後８時から放送。

出演:石立鉄男、原田大二郎、赤木春恵、
谷村昌彦、名古屋章、岸ユキ、村地弘美、
永野裕紀子、白石淳、犬塚弘、東田真之、
山本紀彦、西川ひかる、川口晶、
千波恵美子、春川ますみ など。
ゲスト:森繁久彌、坊屋三郎、安田伸、
三谷昇、伴淳三郎、梅津栄、山口いずみ、
楠トシエ、北村総一郎、左幸子、
野村昭子、田島令子、
山田吾一（友情出演）、風見章子、
松山英太郎、杉田かおるなど。

三ツ森甲こと甲介（石立鉄男）は
父・保太郎（森繁久彌）の急死により、
ドラマーになることをあきらめ
家業の水道屋を継ぐことにした。
だが、万事につけてやりすぎな性格が
災いしてドジの連続。母・滝代（赤木春恵）や
弟・輝夫（原田大二郎）、妹・朝美（村地弘美）を
心配させてばかり。人情味あふれるドラマ。

カッコいい訳ではないけれど
石立鉄男にも何故かひかれました。
この人の出演するドラマも
大好きでした。ヒロインも
みな美しかった。




https://youtu.be/REnTEarfv0k

1981(昭和56)年
日テレ系列 土曜午後９時
土曜グランド劇場にて放送。

出演:西田敏行、坂口良子、長門裕之、
松尾和子、三浦洋一、井上純一、
藤谷美和子、杉田かおる、原田大二郎、
星野真弓、鹿沼えり、有馬加奈子、
安孫子里香、加瀬悦孝、綾田俊樹、
丘みつ子など。ゲスト:清水章吾、
大地真央、荒木道子、丹阿弥谷津子、
泉ピン子など。


海外取材から帰った玄太を
待っていたのは、火事による
自宅の焼失だった。
娘３人も親類などに引き取られ
幸せそうに暮らしていた。
鶴子の位牌だけは焼け残ったと
聞かされ新居を構えると
娘たちも戻ってきた。
そんな中、火事の中、
実は暁子（坂口良子）が位牌を
取りに飛び込んだと聞かされる。


パートＩ、�Vは紹介済みですが
何故かこの�Uだけ抜け落ちていたことに
気がつき慌ててのご紹介

このシリーズもすごく好きで
ずっと見続けていた作品。
主演の西田はもちろん
脇役陣が素晴らしすぎ。
坂口良子、藤谷美和子ともに
美しく輝いていた。




https://youtu.be/r_UEu5EhceA