2018年11月08日
2018ビルダーバーグで話し合われた内容がやばい!ロシアへ戦争をしかける?!
6月7日から10日までイタリアのトリノで開催された2018年ビルダーバーグでの会議内容がドイツのYouTubeにアップされました。
ビルダーバーグといえば、世界中から政界財界の要人が集い、「闇の政府」とまでいわれている闇の世界を代表するような集まりといえます。
表向きは世界の要人が集まり、世界中で起こりうる問題や、各国の政府を陰ながらサポートするというような趣旨ですが、これまでここで話し合われた内容が、実際には世界の動向を決め、コントロールしてきました。 |
そしてメディアで報道されることもなく、知らない間に私たちを操ってきたのです。
例えばドイツに関していえばメルケル現首相が2005年に首相になる前、1998年にビルダーバーグに出席したらしく、前首相のシュレーダーがとっくに帰った後も最後まで残っていたということです。
これは何を意味するかというと、今後メルケルが重要な役を演じるということで、最後の会議(密会)にまで参加した模様です。
その後何が起こったかというと、2年後の2000年キリスト教民主同盟党首になり、2005年にはドイツ連邦首相にまでなったのでした。
また今年はドイツ国防相のウルズラ・フォン・デア・ライエンが会議に参加し、最後(秘密会議)まで残っていたということです。
フォン・デア・ライエンが参加したことは、国防庁当局も知らなかったようで、これは政府代表記者会見でも明かになりました。
YouTubeでインタビューに応じた政治学者であり、政治家のプロッパ氏によると、これまでのビルダーバーグはもっと秘密裏に小規模で開催されて、政治を裏で操ることもやっていたが、最近はだんだん世間にも知られてきている上参加人数が多くなり、規模も大きくなっている。
今年2018年の参加者をみると、絶対的な影響力のある要人というよりは(アメリカ政府も最近は出席しない)、メディアの代表が目立って、会議そのものも実際に弱体化してきているということでした。
私が個人的に感じるのは、世間がだんだん覚醒してきて、代替えメディアや個人でもブログやYouTubeなどで人々に知らせることが頻繁になってきているので、闇の思うままにはそうそういかなくなって来ているのではないかと思うのです。これは良い傾向です。
今年話し合われた12のテーマの中で特に興味深いのは「量子コンピューターの未来テクノロジー」や、Googleがネットを通しての監視を確立するというもの。
何か恐ろしい気がしますが、具体的に何を意味しているのか今後の社会情勢の動向を注意して行くしかありません。
特筆すべきは、項目の中に「ロシア」というのがあります。
ナントまぁ露骨なと思うのですが、確かにこれについては会議の方向性がロシアに対する敵対意識というか、ロシアへの制裁を先導するような雰囲気作りをしたものと思われます。
プロッパ氏曰く、テーマの殆どは飴のようなもので、重要なことは「ロシアへの戦争」を準備するといのは明らか。ということで、これには驚きました。
ビルダーバーグの参加者の中には長老で会議の常連であるヘンリー・キッシンジャー、ナディア・シャドロー(USナショナル機密機構)、ドイツの国防相ウルズラ・フォン・デア・ライエン、NATO事務総長のイエンス・ストルテンベルグの面々が名を連ねているのも不思議ではありません。
キッシンジャーは別名闇の帝王であるし、シャドローはアメリカはもとより闇の諜報機関を担っているし、フォン・デア・ライエンはもともとヨーロッパで一番の武器取引大国のドイツを、メルケルの音頭の下維持するのに余念がなく、イエンス・ストルテンベルグ率いるNATOはアメリカの覇権の下世界に戦争をしかけてきた組織であるので、ロシアを相手取り、これから新しく戦争を画策したとしても不思議はありません。
やつらにとってはどこかと戦争をしないと世の中の経済が回らないから、世界が平和に向かっているとむしろ困るのです。
イルミナティをロシア国内から追い出したプーチンに対しあの手この手を使って政治、経済制裁を行ってきたアメリカとヨーロッパ。
マレーシア航空撃墜事件や、スクリパー事件をロシアの所為にし、シリア問題を押しつけ、つい最近ではトランプが中距離核全廃条約破棄なんかしてロシアをこけおろし、挑発しまくっている様子。
それに対し、ロシアが抗議。
プーチンは「核を持つということは、使わなくてもいざと言うときのための安全保障に値する。我々は核を使う気持ちはないにしても、必要なときは否めない。」と言っていますが、もしロシアが本当に攻められたりでもしたら、世界は本当に終焉を迎えます。
プーチンは核戦争を起こすつもりはないだろうし、むしろ東アジアを纏めてアメリカの軍事産業政策を頭打ちにし(覇権をやめたがっているトランプも一役買っている)、日本へ「条件なしの平和条約」を提案したりしているので、個人的に大好きなプーチンに今後懸命な外交政策を期待します。
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