2021年09月17日
台風接近
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今日は台風対応が朝イチの仕事だった
ヘルパーや小規模多機能の職員には
利用者宅の周囲確認と片付け、本人と家族への注意喚起
ケアマネには独居利用者の緊急避難の確認と提供サービスの変更
さらに、通所の利用基準を再確認する
警報が出れば一律中止、ではなく、
注意報でも強風の場合は利用見合わせも検討すること
中止基準を自分たち自身でも進言していくよう依頼した
以前は、川のそばに住む利用者さんを多く担当していた
その際には、自治会と一緒に緊急時の協力者を交えて避難訓練をし、
協力体制を確認して、ケアプランにも落とし込んでいた
今は、アスファルト雨水による浸水リスクが高い地域の利用者が多く
違う注意喚起が必要になっている
職員の安全確保も、同じくらい重要で
先送りできるサービスは、全て見合わせるよう手配してもらう
働く職員が被災してはならない
いつも、こうして同じことを何度も行い、
「大したことなくて、良かったね。」(大袈裟だったかな)と
笑いあえて、完了する事を繰り返している
こう言える事を継続できる事が、最終目標である
利用者さんもご家族も、保育の子どもらも職員も
大切な人たちは、みんなで守る
地域で暮らし、地域とともに育つからこそ
自分たちの存在価値があると思っている
各管理者は状況を見ながら待機体制に入る
翌日には、眠い目を擦りながら、「良かったね」と笑いたい
今から、台風接近
長い夜が始まる
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