2013年01月14日
【無縁社会の闇】子どもが突然、いなくなる。全国で1年以上消息を絶っている児童生徒は千人
【無縁社会の闇】子どもが突然、いなくなる。全国で1年以上消息を絶っている児童生徒は千人近く。どう考えても尋常ではない :
47NEWS(よんななニュース)より引用
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http://www.47news.jp/47topics/e/237335.php
【神戸新聞】<正平調>
■推測はできても、真実は分からない子どもが突然、いなくなる。そうした異変は古くから語り伝えられてきた。いわゆる「神隠し」もその一つだ。子どもの姿が消えたとき、かつては村人が総出で山などを捜し回ったという
◆この子らの場合は、一体誰が行方を捜してくれるのだろう。入学するはずの子が入学式に現れない。ある日を境に学校に来なくなる。家は無人で、どこに行ったか誰も知らない。そうした小中学生が県内に42人いると、先日の本紙記事にあった
◆住民票を残したまま1年以上も所在不明の場合は、文科省に報告される。県内では28人がこれに該当する。全国では千人近い児童生徒が1年以上も消息を絶っている。どう考えても尋常ではない
◆借金からの家族ぐるみの夜逃げか。夫などからの暴力を避けるため、母親が子どもと身を隠したのか。親が子連れで職場を転々としているのか。推測はできても、真実は分からない。個人情報の壁もあり、学校も役所も追跡調査は難しいと話す
◆消えた親子と地域とのつながりは強くない。第一、家庭の事情は外から見えにくい。転居先の学校や役所、支援団体などに自ら連絡してこない限り、居どころはつかめない。本気で捜そうとする人がいないまま、周囲の記憶は次第に薄れていく………(2013年1月8日)<記事全文>
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参考【朝日新聞デジタル】 不明の子ども1191人どこ 夜逃げ・DV、追えぬ現場 -
http://t.asahi.com/9d1s
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