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2020年09月10日

シャドウバース 21話感想 進んだストーリーを巻き戻すストレスフルな展開

#21「宿命の戦い」


※原作ゲームプレイヤーの方はコメントありでの視聴をオススメします。
あらすじ
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中央タワーに向かうヒイロはルシアに遭遇、彼の要求を受け入れてバトルする。
一方、カズキ、カイ、アリスはそれぞれシャドウナイツと戦い、勝利する。
感想
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高いところ好きだなルシア。中央タワーに急ぐヒイロに対してバトルを迫り執着の強さを見せる。まあシャドウグランプリは予定通りやってもらわないと困るというルシアの行動はキャラとして自然なのだが、現在進行しているストーリーは「レオンの目的とシャドウグランプリの本質は何か」なのでそこから外れることを迫る、完全に敵ポジションで立ちふさがる点があまり好ましくない展開。

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「問題ありません、あなたの排除は確定しています。」
この時代のネクロ相手にライフ4は問題大アリなんだが?【カースドソルジャー】、【ファントムハウル】、【レッサーマミー】&【ケルベロス】とわりとなんでも死ぬのでその自信が謎である。守護を出していれば疾走系は防げるので違ってくるのだが。アリスと戦うシャドウは【ドライ】(ドイツ語で”3”)という名前でビショップ使い、カウントダウンアミュレットから出る中型バニラフォロワーを【シャドウオーラ】で疾走させてくるデッキのようだ。ネクロ以上にオーラとの相性はいいかも知れない。

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「それだけですか?では、このバトルはここで終わりです。」
案の定カースドソルジャーでフィニッシュになるわけだが、だからなんでカード効果知らないんだよ。初出のカードは初見として扱う演出のアニメなのは重々承知しているが、やはりツッコまずにはいられない。ドライのCVは福島潤さんで「この素晴らしい世界に祝福を!」の主人公カズマでおなじみ。個人的にはジョジョ5部のホルマジオ役が好き。シャドウナイツのCVは福島さんの他に遠藤綾さん、小西克幸さん、星野貴紀さん、山村響さん、高木渉さんと豪華な布陣となっている。アニメでは今後出番が多いとは思えないが、Switchのゲームに登場する可能性があるので実力派を揃えたのかもしれない。

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「こんなところファンに見られたら、怖がられちゃうかな?」
カースドソルジャー以外は可愛い系のカードを使っていたので余裕の勝利。やはり強キャラ。偶像を演じることに対する嫌悪感が薄れたようにも見られ、ミモリとの交流がアリスの心境を変えたことが推測できる。

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「負けてないならまだ勝てる、そう言ったのはカズキさんでしょう?」
過去の自分のセリフを相手から返される展開は好き。過去とのスパンが長ければ長いほどいい。すっかりカズキになついたカイがかわいい。素直なやつ。カズキの対戦相手は【フィーア】(ドイツ語で”4”)でヴァンプ使い、カイの相手は【フンフ】(同じく”5”)でエルフ使いのようだ。双方ともフォレストバットやフェアリーといった小粒フォロワーが疾走を得るのでアインやドライとは違った戦略になりそう。

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「ヒイロ、君は君のために強くなった。僕は違う。」
……その話、11話12話で2回かけてやったよね?妹のことを打ち明けたりと多少はテーマに変化が見られるが「闇を抱えるルシアVS光に引き出そうとするヒイロ」の構図は同じ。何度か書いてきたが「キャラクターの変化をもって物語が成立する」ので、「ちょっと変わったけど、本質は変わらない」と言われると1クールを締めくくった物語を全部無かったことにして巻き戻すようなストレスを感じる。しかも先述したようにこのバトル自体がメインストーリーからも外れているので巻き戻ったことと脇道に逸れたことで、視聴者に対するストレスが二重になっている。13話の感想で「1クール目の心の変化が反映されているのがよい」と書いただけに残念。ルシアとの繋がりを深める展開ならミモリたちがやったようにタッグバトルで描くなど他にやりようがありそうなものだが。

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「僕は僕の道をゆく……!邪魔をするなら、引き裂くだけだ!」
えー?少なくとも今回はルシアのほうがヒイロの道に立ちふさがったように見えるが……??めんどくせーやつだな!まあヒイロの心の壁を破壊する意思が強すぎるので、喧嘩ふっかけた側がなぜか受け身になる心理はわからないでもないのだが。そしてヒイロVSルシアは今回で決着せず次回へ。オリカも【全竜突撃】だけで前回のバトルと比較して代わり映えがなく、ストーリー展開だけでなくゲーム展開も前回と差別化ができていない。まあゲーム展開は次回でなにかスゴいことが起きる可能性が高いが、少なくともこの21話はストレスフルで退屈なものと評価せざるを得ない。

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ヒイロルシアの戦いが退屈なので他キャラのバトルが癒やしである。カイはなんとか勝ったようだがカズキは追い詰められている……ように描かれているが手札もライフも同じくらいなのでやはりシャドウナイツ側の自信が謎。結局【レヴィオンセイバー・アルベール】を引いて勝利するカズキだが、オリカ以外のレジェンドカードが出てくるのは結構珍しい。コスト5の疾走フォロワーだがコスト9で出すと二回攻撃と戦闘ダメージ無効をもつ往年のロイヤルを支えた強力カード。トップ解決ではあるが、この頃のロイヤルは9Tアルベール進化10点で勝つプランがド王道だったので納得の勝利と言える。

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仲良しか。いいぞもっとイチャイチャしろ。アリミモも毎週これくらいやろう。ヒイルシはとっととこのレベルまで仲良くなるべき。

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ラストは悪そうなレオンとマウラの二人。竜ヶ崎エイジの名で笑みが消えるマウラだが、この辺の謎がなかなか明らかにならないのでやきもきする。




posted by ぺーた at 17:35 | Comment(0) | TrackBack(0) | アニメ
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