過去に、SMARTalkを複数端末で利用していることをご紹介しました。今回は、SMARTalkを複数端末にインストールし、別な電話宛に同時に発信できるか試してみました。
過去記事はこちら→https://fanblogs.jp/pechemhlkt1007/archive/79/0
経緯
私の持ってるスマートフォンはたくさんあるため、すべてで音声通話回線を契約すると管理も大変な上に費用もかさみます。そこでiPadやiPhone、g06に格安simを導入し、SMARTalkをインストールし、通話ができる状態を確保しています。Fusion IP-Phone SMARTは着信通知や留守番電話が常備されている強みですね。
もちろん、通話料も安いので家族に「自由に使って良いよ!」と言っていますが、「万が一発信のタイミングがかぶって、私が使えなかったら困る…」と思って、実際にテストすることにしました。
テスト内容と結果
スマートフォンを4台準備し、2台にSMARTalkをインストールし同じ番号をSIP登録、どちらも発信専用モードに切り替えます。
残りの2台には、音声通話回線とブラステルのIP電話番号を登録して着信できる状態にし、同時に別な電話番号宛に発信してみました。
・iPhone5s(SMARTalk)
・iPhone5c(SMARTalk)
・g06(携帯電話番号)
・201HW(ブラステルIP電話番号)
iPhone5s→g06へ発信、iPhone5c→201HWへ発信
結果、どちらも着信し、実際に会話ができました。
まとめ
公式に「発信専用」という使い方ができると言われているだけあり、全く問題ありませんでした笑
ただ、こんな力技でも調べたい欲が満たされて、私は満足です。
国内通話も国際通話もすべて8円/30秒ですので、ぜひ活用してあげてください。
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