ざっくり言うと
・b-mobileは格安simの先駆者
・START SIMとは
・最低利用期間なし、解約金なし
・新規事務手数料やMNP転出手数料は発生する
・通信量は増やせない、パケットは繰り越せない
・料金請求がなぜか2ヶ月後
b-mobileは格安simの先駆者
b-mobileは格安sim(MVNO)を最初に実行した先駆者です。私が初めて契約した格安simもb-mobileでした。その後、格安sim競争が激化、段階制プランや初のソフトバンク格安sim等、たくさん初の試みをしているものの、他の格安simにシェアをジワジワと奪われて、経営状態はボロボロな印象です笑
b-mobileのSTART SIMとは
データ通信量が約1.5GB(1,500MB)まで使えて、月額1,380円のドコモ回線を使った格安simです。
b-mobile電話アプリを使えば、通話料も10円/30秒となります。5分かけ放題500円等、b-mobileが提供しているその他のオプションも加入することができます。
mineoの500MBプランが最安で1,310円と考えると、低容量プランでは安いほうですね。価格で考えるとライバルは2GB音声通話simを1,380円で提供しているDMMモバイルとイオンモバイルですね。
最大の特徴は最低利用期間なし、解約金なし!
START SIM最大の魅力です。通常、音声通話simは12ヶ月の最低利用期間が設けられており、最低利用期間中の解約(MNP含む)は解約金を求められる場合があります。さらに大手3キャリアは縛りがきつく、契約期間が2年の自動更新、解約可能なのは2ヶ月だけです。この「START SIM」は、最低利用期間と解約金が一切ないプランです(2019/3時点)。例えば、今月に契約し、通信が遅かった等があれば、解約金が発生せず、すぐ他の格安simやキャリアへ乗り換えることができます。
その他の手数料は普通に発生する
あくまで最低利用期間と解約金が発生しないだけなので、新規事務手数料(3,000円)やMNP転出手数料(3,000円)は発生します。
プランの選択肢はない
START SIMはドコモ回線でデータ通信量1.5GBしかありません。
通信量の選択肢は他になく、パケットが余っても、翌月に繰り越せません。
その代わり、b-mobileが提供している「990 JUST FIT SIM」への切り替えが可能です。このとき、最低利用期間なし、解約金なしは引き継がれるのが良い点ですね。
料金請求がなぜか2ヶ月後
私はむしろ魅力と感じていますが、料金請求が2ヶ月後になります。例えば、2019年3月に契約開始してから、初めての請求は5月となります。キャッシュフロー的には、支払いを遅くできるのは良いと思います!(1,380円くらいで効果あるの?というツッコミはなしで…笑)
まとめ
嬉しい驚きだったので、すぐにまとめさせていただきました!契約期間に縛りがないことで、乗り換え(MNP)の敷居が一気に下がるので、とても良いプランだと思います。ぜひお試ししてはいかがでしょうか。
モッピーにはb-mobile オンラインストアの広告がありました。現時点でSTART SIMは対象外ですが、念のためご紹介させていただきます。まだモッピーへ登録していない方、私の紹介URLを使っていただけませんか?お互いにポイントがプレゼントされます。
http://pc.moppy.jp/entry/invite.php?invite=Ju7Be121
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