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2018年04月21日

MOS(Access 2013)1週間集中勉強して合格しました!

こんばんは、桃太郎です。最近仕事が忙しくて、更新できていませんでした。更新スパンが開くと、思ってもみない広告がついちゃうんですね…反省笑
さて、今回はMicrosoft公式の資格であるMOS(Microsoft Office Specialist)のAccess 2013を1週間の集中勉強で取得したので、勉強方法をご紹介します。


背景
会社で、情報システムの導入や活用を推進することになったのですが、職場のメンバーは決してITに詳しいとは言えず、一般的なPC操作ができる程度でした。そこで、Excel VBAをバリバリ使いこなしているエースとタッグを組ませてもらい、MOS Access 2013取得を通して、RDBMSの発想を理解してもらいたいと考えました。企画者がMOSを持っていないのもまずいと思い、MOSを取得しました。


MOS (Microsoft Office Specialist) とは
Microsoft社が販売しているOfficeソフトの、操作方法を習得しているかを図る、公式の資格です。日本では、株式会社オデッセイコミュニケーションズが推進/認定しています。


Access 2013
クライアントPC上で動作するRDBMSです。本来は、データベースソフトと入出力メニューを色々な方法(MySQL+JavaScriptのような)で開発するところを、一つのパッケージソフトで完結することができます。基本的には、少人数で利用するデータベースシステムは構築可能だと感じています。Excelでも似たようなことはできますが、データベースソフトとして作られているので、同じ量のデータを処理したときのスピード感が全然違いますし、データが多少増えても、そこまで重くなりません。


事前に準備するもの
後で詳しく説明しているものもありますが、事前に必要なものは以下の通りです。
・Access 2013 ソフトウェア
・受験費用
・受験者ID
・よくわかるマスター MOS Access2013 対策テキスト&問題集


まずは申し込み
MOSの受験には、毎月1回以上の全国一斉試験と、各地域の認定受験施設で行われる随時試験があり、1ヶ月前までに申し込む必要があります。私は株式会社オデッセイコミュニケーションズさんの公式サイトから申し込みました。
http://mos.odyssey-com.co.jp/issei/issei.html


受験者ID登録(既に持っている方は不要)
サイトの流れにもありますが、MOSの資格は、事前に受験者ID登録が必須です。受験者IDには、MOS等の資格情報が溜まっていきます。私の場合は、過去にExcel VBAエキスパート スタンダードを取得したときの受験者IDがあるので、それを使いました。


受験費用と支払い方法
受験費用は、受験するMOSの対象Officeソフトによって異なります。また、学生には、学割が準備されています。私が受験したAccess 2013は、
一般価格 10,584円(9,800円+消費税8%)
学割価格 8,424円(7,800円+消費税8%)
でした。


勉強方法
FOM出版から発売している「よくわかるマスター MOS Access2013 対策テキスト&問題集」を集中して勉強します。特に模擬試験がビックリするほど優秀です。実際の試験とまったく同じ形式で模擬試験(5種類)を受けられるので、本番で焦ることがありませんし、難易度やボリュームも本番以上に設計されているので、申し分ありません。基礎勉強も参考データとしてPCにインストールするだけになっています。残念な点は、テキストに書かれた説明のクセがすごい!です。画像はBefore Afterが中心で、指示は文字のみ、最初は戸惑う方も多いと思います。とにかく付属の模擬試験が優秀なので、一発合格を目指すなら必須のテキストだと思います!
私の場合は、既にAccessの知識があったので、基礎内容は初日に流し読みして、後の6日間ひたすら模擬試験に費やしました。模擬試験には、アニメーションの解説もあるので、わからなければ解説を見て操作する→問題を解くを繰り返し、1日2時間程度勉強しました。ちなみに、知識ゼロから資格取得までは、合計30時間くらい必要だと思います。(エース達で実証済み)


試験会場に持ち込むもの
・受験票
→だいたい1週間前くらいに郵送で届きます
・顔写真付き身分証
→運転免許証が良いです。
・受験者ID
→当日は一発勝負なので、事前にログインできることを確認しておくことをお勧めします。


当日の試験内容
試験内容は公表しないよう定められていますので、
試験時間:50分
試験問題:指示に従ってデータベースを作成、成果物を採点する(30〜35問程度)
成果物:テーブル ○○つ、クエリ ○○つ、フォーム ○○つ、レポート ○○つのデータベース


合格のコツ
・保存忘れによる時間ロスを避けるため、1問回答する毎に上書き保存すること。
・しっかりと設問内容に沿った成果物にすること。「保存して閉じる」「保存して閉じない」の指示が設問毎にあり件数が多いので、確実に指示を守ること。
・リレーション
→テキスト通り、1対多のリレーション、参照整合性がミソ
・テーブル、クエリ、フォーム、レポート
→難しかった印象がないので、テキスト通りだったのでは?笑
・オプション
→起動時に開くフォーム、閉じるときの最適化や個人情報保護オプション


まとめ
MOSは、Officeソフトの操作を学び、自分の能力を証明するには最適な資格です。長く時間をかけるよりも、集中勉強が身についてお勧めです。皆さんもぜひ勉強してみてはいかがでしょうか。

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感想(1件)



posted by 桃太郎 at 21:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑感
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