2016年03月17日
イライラを鎮める セロトニン 木林博喜
本日当店でお話しさせて頂くのは、脳内で感情のコントロールの役目を担っているセロトニンについてより深く掘り下げてお伝えできればと思います。
以前にもお話しした通り、この喜びホルモンや幸せホルモンと呼ばれているセロトニン、現在のストレス社会にこそ特に大事なものだと思います。
しかし、残念ながら現在社会の中ではこのセロトニン不足により、うつ病や、パニック障害、社交不安障害などが増加傾向にあります。
そういう私も、若かりし頃、電車に乗るだけで激しい動悸に見舞われる日々が続き、それでも何とか我慢して出勤し続けていたある日、駅で急行待ちをしている最中にいきなり気を失い気づけば救急車の中で救命士さんに声をかけれていた事がありました。
数日の入院を経て検査の結果、どこにも異常がありませんでした。
今から思えばこれもパニック障害の一種だったのではないかと思います。
それでは最近、現代人に不足しがちなセロトニン、このセロトニンとは詳しく話すとどのようなものなのか?
まず前回のお話しでお伝えした増えすぎると精神のバランスを乱してしまうドーパミンやノルアドレナリンの分泌を抑制し、平常心を保つ役目があります。
次に目覚めの時の気分にも影響し、気持ちよく目覚めるためにも、このセロトニンは非常に大事で必要不可欠なものになります。
「1年の計は元旦にあり」ではないですが「1日の計は起床にあり」と思えるくらい朝起きた時の気分で、その日1日の調子が良かったり悪かったりは皆さま、経験された事があるかと思います。
これは特に午前中などは目覚め方による脳の始動の仕方が影響し、その後の行動の精度や、感情コントロールにも大きく影響するからです。
ですので目覚めた時の気持ちや頭のスッキリ感は非常に大事なのです。
では、何故現代人は、この幸せホルモン、喜びホルモンと呼ばれるセロトニンが不足しているのか?
前回のお話で、圧倒的ストレスによりセロトニンを分泌させるだけの行動を行える余裕がなくなってきている事はお話ししましたが、それ以外にも偏食によるものが原因だとも考えられます。
セロトニンの生成に必要な、アミノ酸のトリプトファンやマグネシウムが不足するとセロトニンの分泌に影響を及ぼします。
では、どうすればこのセロトニンの分泌を促せるかという事ですが、まずセロトニンは日光の浴びない生活を、日々続けることにより低下にも繋がりますので、1日1度は日中外に出るのも良い事なのですが、それが適わない場合などは、できるだけ昼間は部屋を明るくし、セロトニンの弱くなる冬季などは遠くに室内の明るさに気をつけることをお勧めします。
これは冬季によくみられる冬季うつ病対策にも効果があります。
そして、目覚めの悪さに悩まれている方は、快眠に必要なテアニンを摂取する為にもお茶を飲まれるのも効果的です。
セロトニンを増やすために日光浴をし、快眠を得るために茶などでテアニンを摂取し、栄養面からも現在のストレス社会に対応すべく脳作りをすることは対策の1つだと私は思います。
日常的な、生活から改善に対する行動がなかなか無理な方は、サプリメントなどを使うのも1つの手だとは思います。
本当に生きていくのが難しい世の中になってきているのは私も20年前と現在を比べても身をもって感じております。
しかし、無い物や不便な事ばかりに目を向けても、不幸になるだけなので、今現在、自分に有る物、できる事がある幸せを見て生きて行けば全く同じ内容でも心に与える影響は遥かに変わってきます。
もし、今皆様が何かに悩まされているなら、それを聞いてくれる家族、友人が居たらそれだけでも幸せですし。雨風を凌げる家屋で寝れるならそれだけでも幸せと感じる事もできます。
そう感じることにより、間違いなく脳には良い影響を与えれるのです。
幸せと感じる、嬉しいと感じるのはご自身の為に100利あって1害無しです!
なかなかそうは思いにくい世の中になっては来ていますが、一緒にこの暮らしにくい生きているだけで疲れ果ててしまうような現代社会の生き方を学んで行きましょう。
最後に、どうしても辛い時は、ご自身でSTOPをかけて下さいね。
頑張らなくても良いのですよ。。。
あなたが本当に頑張ってきたのはあなたご自身が1番知っているはずですから。
それではまた次回もお会いできれば幸いです。
以前にもお話しした通り、この喜びホルモンや幸せホルモンと呼ばれているセロトニン、現在のストレス社会にこそ特に大事なものだと思います。
しかし、残念ながら現在社会の中ではこのセロトニン不足により、うつ病や、パニック障害、社交不安障害などが増加傾向にあります。
そういう私も、若かりし頃、電車に乗るだけで激しい動悸に見舞われる日々が続き、それでも何とか我慢して出勤し続けていたある日、駅で急行待ちをしている最中にいきなり気を失い気づけば救急車の中で救命士さんに声をかけれていた事がありました。
数日の入院を経て検査の結果、どこにも異常がありませんでした。
今から思えばこれもパニック障害の一種だったのではないかと思います。
それでは最近、現代人に不足しがちなセロトニン、このセロトニンとは詳しく話すとどのようなものなのか?
まず前回のお話しでお伝えした増えすぎると精神のバランスを乱してしまうドーパミンやノルアドレナリンの分泌を抑制し、平常心を保つ役目があります。
次に目覚めの時の気分にも影響し、気持ちよく目覚めるためにも、このセロトニンは非常に大事で必要不可欠なものになります。
「1年の計は元旦にあり」ではないですが「1日の計は起床にあり」と思えるくらい朝起きた時の気分で、その日1日の調子が良かったり悪かったりは皆さま、経験された事があるかと思います。
これは特に午前中などは目覚め方による脳の始動の仕方が影響し、その後の行動の精度や、感情コントロールにも大きく影響するからです。
ですので目覚めた時の気持ちや頭のスッキリ感は非常に大事なのです。
では、何故現代人は、この幸せホルモン、喜びホルモンと呼ばれるセロトニンが不足しているのか?
前回のお話で、圧倒的ストレスによりセロトニンを分泌させるだけの行動を行える余裕がなくなってきている事はお話ししましたが、それ以外にも偏食によるものが原因だとも考えられます。
セロトニンの生成に必要な、アミノ酸のトリプトファンやマグネシウムが不足するとセロトニンの分泌に影響を及ぼします。
では、どうすればこのセロトニンの分泌を促せるかという事ですが、まずセロトニンは日光の浴びない生活を、日々続けることにより低下にも繋がりますので、1日1度は日中外に出るのも良い事なのですが、それが適わない場合などは、できるだけ昼間は部屋を明るくし、セロトニンの弱くなる冬季などは遠くに室内の明るさに気をつけることをお勧めします。
これは冬季によくみられる冬季うつ病対策にも効果があります。
そして、目覚めの悪さに悩まれている方は、快眠に必要なテアニンを摂取する為にもお茶を飲まれるのも効果的です。
セロトニンを増やすために日光浴をし、快眠を得るために茶などでテアニンを摂取し、栄養面からも現在のストレス社会に対応すべく脳作りをすることは対策の1つだと私は思います。
日常的な、生活から改善に対する行動がなかなか無理な方は、サプリメントなどを使うのも1つの手だとは思います。
本当に生きていくのが難しい世の中になってきているのは私も20年前と現在を比べても身をもって感じております。
しかし、無い物や不便な事ばかりに目を向けても、不幸になるだけなので、今現在、自分に有る物、できる事がある幸せを見て生きて行けば全く同じ内容でも心に与える影響は遥かに変わってきます。
もし、今皆様が何かに悩まされているなら、それを聞いてくれる家族、友人が居たらそれだけでも幸せですし。雨風を凌げる家屋で寝れるならそれだけでも幸せと感じる事もできます。
そう感じることにより、間違いなく脳には良い影響を与えれるのです。
幸せと感じる、嬉しいと感じるのはご自身の為に100利あって1害無しです!
なかなかそうは思いにくい世の中になっては来ていますが、一緒にこの暮らしにくい生きているだけで疲れ果ててしまうような現代社会の生き方を学んで行きましょう。
最後に、どうしても辛い時は、ご自身でSTOPをかけて下さいね。
頑張らなくても良いのですよ。。。
あなたが本当に頑張ってきたのはあなたご自身が1番知っているはずですから。
それではまた次回もお会いできれば幸いです。
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