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2016年04月10日

右脳と左脳の役割 木林博喜

本日、当店では脳について少しお話しさせて頂きたいと思います。
脳は大きく分けると右脳と左脳に分かれていますが、これは大脳縦裂
という溝により左右二つに分かれていてその溝より右を右脳、左を左脳と
呼んでいます。
しかし、それぞれが独立しているわけではなく脳梁という神経線維でつながり
互いに電気信号を送り合いそれぞれの役目を果たしています。
脳は交差支配といって、右脳が体の左半分を、左脳が体の右半分を支配しています。
私の父も一昨年、脳梗塞になりましたが右脳部分の血管が詰まった為、左手や顔の左半分に
異常が出てそれで気づき病院へ行ったのです。
また視神経も後頭葉へ情報を送る時に交差しています。
そのため脳梁を切断されると、その人の左目を隠し目の前に缶コーヒーを置くと
それは缶コーヒーと応えれるが、右目を隠して左目の前に缶コーヒーを置いても
応えられなくなります。
左目で見た視覚情報は右脳に送られるが、答える為の言語を司るのは左脳だからです。
右脳と左脳のリンクができなくなると見て缶コーヒーと理解できても、その情報を
言語として引き出すことができなくなるのです。

次に利き腕と脳の関係についてお話しさせて頂きます。
脳は言語中枢のある方がもう一方より大きくなる為、右利きの人は殆どの人が
左脳の方が大きくなります。
左利きの人の場合はだいたい30%〜50%の人が右脳が大きく、
役15%の人は左右両の脳に言語中枢があります。
人間に右利きが多いのは左脳が優位に働く人が多く、交差支配により
右手を機会が多くなるからです。

他にも右脳と左脳の機能には様々な違いがあります。
右脳には、創造力を司る感覚的な機能があります。
また空間認識能力や方向感覚に関する働き、絵画や音楽など
芸術分野の情緒的感覚、他者の表情や感情を読み取る能力
そして総合的や全体的な思考の機能、物事を並列的に
処理していく力などもこれに当たります。
対して左脳は、話したり書いたりする言語能力、物事を
分析し論理的に考える能力、時間の観念を把握する能力、
計算や数字などのコンピューター的思考を得意としています。
計算に左脳しか使わないというわけではなく、脳全体を使う内の
特に左脳が占める割合が多いという事です。

このように日常生活の中、大抵人には習慣があるように脳にも
人によって使われる場所に偏りがどうしてもできます。
そのせいか物の見え方も一方通行になりがちで、これが
同じ環境下に居てもストレスになる人ならない人がいたりする原因
と思われます。
それでは環境を変えるのが難しい方におすすめなのが今右利きの人は
1日に自分の名前を10回左手で書いてみてください。
左利きの人は右手で同じようにしてみてください。
本来利き腕でない方の手で普段しない事をしてみると今まで脳の
使われていない部分が刺激され、それを繰り返す事により物の見方
感じ方が変わってきます。
そして脳の使われる領域が広まる事により個に固執しなくなっていく気が
私の経験上ありました。
今までは本当に1つの事、細かい事に固執し気になり悩みというのが
若い頃の私にはありましたが、能力開発を受け、脳の使い方が変わった
あたりから本当に些細な事は気にならなくなった気がします。
物の見え方が変わるとはこういった事なのかなと実感しました。
ですので肉体的にもメンタル的にも健康な方もたまには利き腕と反対の手で
普段利き腕でしている事をしてみてください。楽しいですよ。
それではまたのご来店お待ちしております。


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初めまして、冨田武市ことゴリラと、木林博喜です。私達2人で癒しの空間になるべく当ブログを運営していきたいと思っております。
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