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2016年03月23日
呼吸法でストレスに負けない身体作りを 木林博喜
本日、当店でお話しさせて頂く内容は以前も1度お話しさせて頂いた呼吸についてお伝えしていきたいと思います。
人は呼吸とは切っても切れない仲で、毎日起きていても寝ていても呼吸は休まず行っているわけですが、私達の普段使う言葉にもこの息をするという行為がたくさん使われています。
息をつく、ひと息入れる、息が切れる、息を抜く、息をのむなど日常的な行為に直結した事柄が非常に多いです。
呼吸と同じく、絶え間なく続けて行われている行為に心臓の鼓動がありますが心臓の鼓動に関しては、不随意筋と呼ばれる筋肉によって作動している為、私達の意思により鼓動を止めたり動かしたりはできません。
しかし呼吸は、自らの意思により速めたり止めたりする事が可能であります。
その時は、一瞬息を止めるぞという意志の元に止めてはいまずが、普段の私達は息をするぞと意識しながら息をしているわけではありません。
ですが睡眠中であってもキチンと寝ながら息をしています。
今日触れていきたいのはこの人間は本来持つ、呼吸という力についてお話しさせて頂きます。
人は本来、脳を起点に様々な能力があったとされています。
特に五感に関しては現代人よりも原始の時代の人間の方が遥かに優れていたのは、常に生命の危機にさらされていた当時なら当然でしょう。
そして人間は高度な文明社を築くに連れ、自然界の生物としての本能的な能力を数々失って行きました。
自然治癒力もその1つで、私達は本来、放っておいても治るような病気でさえも医学の力を使わなければ治らないひ弱な生き物になってしまいました。
呼吸は人間に残されたわずかな本能活動の1つなのですが、今ではそれすら危うくなりつつあります。
例えば、私達は緊張したり、イライラしたりすると呼吸が浅く短くなります。
それは十分な呼吸とは言えず、一時的なものなのですが現代の社会には呼吸を不十分にさせる要素があまりにも多く、そのうち平常時の呼吸も慢性的に浅く短いものになってしまうのです。
これが、自然治癒力の低下につながり体になんらかの障害が発生する原因になって行くのです。
逆にいうと、乱れた呼吸を意識的に整えてあげれば、自然治癒力が回復し病気への抵抗力がつきます。
実際に、私の以前の職場の同僚などにも呼吸法は、健康面やメンタル面以外の目的(脳開発)でアドバイスしてあげた時に、素直に始めた人たちは後に、今まではうつかと思うほど毎日が理由もなく暗い気分だったが気持ちが楽になったとか、体の倦怠感が無くなったというような意図せぬ報告も受けましたが、理屈が解っている私は、まあ当然かという思いでしたが喜んでくれていた元同僚達には、
「良かったやん!それが1番大事やさかいな〜♪」
と一緒喜びました。
このように呼吸が改善されれば、あらゆる面で効果が得られています。
私がよく皆様におすすめするのは呼吸法の中でも比較的、入りやすい丹田呼吸法の腹式呼吸です。
これを朝起きた時と寝る前、それと日中の合間に1度くらい(何か物事に取り込む時なんかもして頂ければなお良しです)
まず椅子に座った状態でも自宅なら床に胡坐でもかまいません。
そして目を閉じ意識を落とし(眠る少し前位の状態の意識、慣れれば数秒でこの意識までいけます)そして意識を体内の生命場の集約された場所とされる丹田の当たり(ヘソの少し下の部分)に集中し大きく息を6回吸います、そして一呼吸おいてから次に同じように大きく息を6回吐きます。
この時にイメージは丹田の辺りに地球をイメージしご自身は宇宙の中で地球を包み込む存在のような感じをイメージします。(合わせるイメージは皆さまが心地よく感じれるようなイメージならどんなイメージでも大丈夫です。これは今私がしているイメージを例にあげてみました)
これを1度の呼吸法の訓練をするときに1分程していただければ、毎日続けて頂ければ自然に普段の呼吸が浅く短い者から深く長いものに回復して行きます。
その事により自然治癒力もあがり肉体面精神面にも良い効果が見られます。
あくまで個人差はあるでしょうが2週間ほど続けて頂ければご自身で何か変わったかな?と思える事が出て来るかも知れません。
非常に生き抜くくストレスの多い現代社会ではありますが、人間が本来持っている力は凄いです。
自然治癒力は誰にでも持っている力で、それを引き出す呼吸も自分でコントロールできるものなのです。
ストレス社会に負けない身体作りをやって行きましょう。
それでは本日のご来店ありがとうございました。
PEPABO WiMAX(ペパボワイマックス)
人は呼吸とは切っても切れない仲で、毎日起きていても寝ていても呼吸は休まず行っているわけですが、私達の普段使う言葉にもこの息をするという行為がたくさん使われています。
息をつく、ひと息入れる、息が切れる、息を抜く、息をのむなど日常的な行為に直結した事柄が非常に多いです。
呼吸と同じく、絶え間なく続けて行われている行為に心臓の鼓動がありますが心臓の鼓動に関しては、不随意筋と呼ばれる筋肉によって作動している為、私達の意思により鼓動を止めたり動かしたりはできません。
しかし呼吸は、自らの意思により速めたり止めたりする事が可能であります。
その時は、一瞬息を止めるぞという意志の元に止めてはいまずが、普段の私達は息をするぞと意識しながら息をしているわけではありません。
ですが睡眠中であってもキチンと寝ながら息をしています。
今日触れていきたいのはこの人間は本来持つ、呼吸という力についてお話しさせて頂きます。
人は本来、脳を起点に様々な能力があったとされています。
特に五感に関しては現代人よりも原始の時代の人間の方が遥かに優れていたのは、常に生命の危機にさらされていた当時なら当然でしょう。
そして人間は高度な文明社を築くに連れ、自然界の生物としての本能的な能力を数々失って行きました。
自然治癒力もその1つで、私達は本来、放っておいても治るような病気でさえも医学の力を使わなければ治らないひ弱な生き物になってしまいました。
呼吸は人間に残されたわずかな本能活動の1つなのですが、今ではそれすら危うくなりつつあります。
例えば、私達は緊張したり、イライラしたりすると呼吸が浅く短くなります。
それは十分な呼吸とは言えず、一時的なものなのですが現代の社会には呼吸を不十分にさせる要素があまりにも多く、そのうち平常時の呼吸も慢性的に浅く短いものになってしまうのです。
これが、自然治癒力の低下につながり体になんらかの障害が発生する原因になって行くのです。
逆にいうと、乱れた呼吸を意識的に整えてあげれば、自然治癒力が回復し病気への抵抗力がつきます。
実際に、私の以前の職場の同僚などにも呼吸法は、健康面やメンタル面以外の目的(脳開発)でアドバイスしてあげた時に、素直に始めた人たちは後に、今まではうつかと思うほど毎日が理由もなく暗い気分だったが気持ちが楽になったとか、体の倦怠感が無くなったというような意図せぬ報告も受けましたが、理屈が解っている私は、まあ当然かという思いでしたが喜んでくれていた元同僚達には、
「良かったやん!それが1番大事やさかいな〜♪」
と一緒喜びました。
このように呼吸が改善されれば、あらゆる面で効果が得られています。
私がよく皆様におすすめするのは呼吸法の中でも比較的、入りやすい丹田呼吸法の腹式呼吸です。
これを朝起きた時と寝る前、それと日中の合間に1度くらい(何か物事に取り込む時なんかもして頂ければなお良しです)
まず椅子に座った状態でも自宅なら床に胡坐でもかまいません。
そして目を閉じ意識を落とし(眠る少し前位の状態の意識、慣れれば数秒でこの意識までいけます)そして意識を体内の生命場の集約された場所とされる丹田の当たり(ヘソの少し下の部分)に集中し大きく息を6回吸います、そして一呼吸おいてから次に同じように大きく息を6回吐きます。
この時にイメージは丹田の辺りに地球をイメージしご自身は宇宙の中で地球を包み込む存在のような感じをイメージします。(合わせるイメージは皆さまが心地よく感じれるようなイメージならどんなイメージでも大丈夫です。これは今私がしているイメージを例にあげてみました)
これを1度の呼吸法の訓練をするときに1分程していただければ、毎日続けて頂ければ自然に普段の呼吸が浅く短い者から深く長いものに回復して行きます。
その事により自然治癒力もあがり肉体面精神面にも良い効果が見られます。
あくまで個人差はあるでしょうが2週間ほど続けて頂ければご自身で何か変わったかな?と思える事が出て来るかも知れません。
非常に生き抜くくストレスの多い現代社会ではありますが、人間が本来持っている力は凄いです。
自然治癒力は誰にでも持っている力で、それを引き出す呼吸も自分でコントロールできるものなのです。
ストレス社会に負けない身体作りをやって行きましょう。
それでは本日のご来店ありがとうございました。
PEPABO WiMAX(ペパボワイマックス)