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2016年04月24日

人間関係について  木林博喜

本日当店でお伝えさせて頂くのは人間関係についてをお話しさせて頂きたく思います。
もう世の中の殆どの人が大なり小なりこの悩みはお持ちだと思います。
そういう私も過去に社畜並に会社に忠誠を誓っていた時期は、上司や部下同僚に対して
精一杯気を使い本来なら、苦しまなくても良い苦しみを味わっていた時期がありました。
今私が、大抵人間関係の相談を受ける時は
「職場に嫌な人が居る」
「友人に騙された。友人が酷い」
「主人(彼)との関係が上手くいかない」
「主人の親と上手くやっていけない」
などが大半を占めています。
これは全てコミュニケーションの問題で何とかなる事が多く、
本来なら1番手っ取り早い方法はその人と会わないようにすれば良いのですが
そういうわけにもいかない相手も居るので今日はそのあなたを苦しめている相手との
コミュニケーションの取り方で少しでも緩和できればと思いお話しさせて頂きますね。
まず私がいつも相談を受ける際に注意している事は
「この人は何を伝えたいのだろう」
と思いながら聞いています。
当たり前じゃないか!と思われるでしょうが
実は人は本当に言いたい事を話さないまま物事を伝えようとする方が結構いらっしゃいます。
その理由として話せない内容、話したくない内容、話すのが恥ずかしい内容
等様々な理由から本当に伝えたい事を伝えたいのに伝えれないという方がかなりの確率でいます。
ですので表面で話をしていても解決方向にベクトルが進まずにお互いストレスがたまるだけという
事が日常生活にはしばしばあると思われます。
怒っている人やイライラしながら話している人、あなたにキツク当たってくる人は
誰かに何かを解ってもらいたいからなのです。
私達は日々、会話で会ったり、メールであったり、今ならLINEなどでコミュニケーションを
取りますがこれは全て何かを伝えるための手段です。
これらの手段で人は人に何かを伝えようと日々していますが、その中にはその人の気持ちの表れ
がストレートであれ、隠れていたりはしますが必ず含まれています。
例えば
「私は辛いんです」
「私はあなたの事が好きです」
「私はこんなに頑張っています」
「もっと私を大事にして」
このようにストレートには表現できない内容をあの手この手で伝えようとしているのです。
ストレートに表現できる方は良いでしょう。でも日本人は特にそれが苦手だったりします。
とにかく自分の気持ちを解って欲しいのです。
一所懸命に伝えようとしますがそれが中々伝わらない、解ってもらえないその気持ちのゆがみが
人間関係のトラブルに発展してしまうのです。

あなたの周りにはこういう人は居ないでしょうか?
「あの人いつも理不尽に怒ってる」
「あの人何か情緒不安定で怖い」
「あの人口を開くと愚痴ばっかり言ってる」
このように一見人間関係を乱す原因のような人は
「解って欲しい!!」
という欲求に苛まれた可哀想な人なのです。
そう産まれたての赤ちゃんと変わらないのです。
その「解って欲しい」の表現の仕方に程度や表現の差があるだけです。

例えば今、私はこんなにも怒っているのよ!
という表現をしたのにイマイチ相手の反応が悪かったら
もっと怒ってみようかなとなります。
これでも解らないならもっと激しく怒ってやる!
という形になるわけです。
こんな人は実はもっと以前からなんらしかのサインを発していたかも知れません。

例えばご主人が会社に行かない。
お子様が学校に行かない。
こんな人も結局は何かを
「解って欲しい」
と思って周囲には何らしかのサインを発信しているはずです。

それなのに理由も聞く前から
「あなたはダメな人ね。そんなバカげた事言ってないで早く会社に行って」
「学校に行かなくてどうするの!早く行きなさい!」
と言ってしまうと
「あなたの事なんて解りたくない」
と言っているのと同じなのです。
当然あなたとその人との間には軋轢が出来てしまい人間トラブルの完成です。
こうなってしまうとサインを発信している側は意地でも抵抗してしまいます。
それとも性格の問題もあるでしょうが、絶望し自暴自棄になってしまう事もあります。
この人間トラブルはサインをきちんと受け止めるまで続きます。
しかし最初の段階でサインに気づかないので結局は受け止めれないままその時を迎えてしまいます。
夫婦ですと離婚や親子ですと家出や非行に走る、家庭内暴力などに発展するのです。

こうならないためにも、どちらの立場でも言えるのですが人間関係を潤滑にする
完成の1つに共感力という力があります。
この共感力を高めると人間関係のトラブルを避けるだけでなく周囲に人が集まってきます。
「解って欲しい」
の本当の意味の中には
誰かとこの気持ちを分かち合いたいという意味も含まれています。
ですので相手の本当に伝えたい事に気づいてあげれる「聞く耳」を
持てばおのずと共感力が高まり人間関係を潤滑にする事ができるのです。

私は以前中学生の子が高校受験する為の学習教材を販売していた事がありましたが
その時はご家庭の訪問し、教材や家庭教師をつけるメリットを説明するのが本来の
仕事なのですが、私は実は商品の話は殆どと言って良いほど契約が決まった後に
していました。
そもそもご家庭に呼んで頂ける時点でお母様方は誰かに何かを聞いて欲しかったのです。
ですので私はご訪問した際には世間話から入りまず会話の主導権をお母様に委ねました。
そして一所懸命話しを聞き、お子様の学習に関係のないご主人の不満からご近所、学校に対する不満
等、真剣に食いつき聞いていると契約は勝手に取れていました。
きっと私に話すことによりスッキリしたからだと思います。
そして本来こちらがありがとうございました。と言うべきところ玄関先まで来て頂き
お母様の方からありがとうと言われる事が多かったです。
これはお子様の勉強の事ではなくお母様の話を真剣に聞き、率直に受け答えした事に対する
ありがとうございました、だったのだと思います。
営業の仕事などは正に短時間で良好な人間関係を築き上げれば誓約のようなものでしたので
この場合は話すより聞くに徹した方が正解だったというわけです。
それと相手に好き放題話してもらうのはその人がどんな人で何を求めているかを察知するために
1番良い手法であるからです。
これは普段からのコミュニケーションにも言える事でとりあえず聞く、そのうえで譲れる部分は
譲り無理な事は理由を説明してから無理な旨を伝える。
そうすることにより今まで上手く行かなかった人間関係も半分くらいは潤滑に行くかと思います。
ただ相手のある事なので相手の人間性によってはどうする事もできない人も居ます。
そんな場合は誰が接しても上手くいかないのでやれるだけやってだめなら
その時に決断すべきかと思います。
しかし、今後は共感力を大事に生きて行ってくださればダメになり無くした人間関係も
共感力を身につけたあなたには、また新たにもっと素敵な人間関係が生まれるかと思います。
だって共感力がある人間には同じようにあたなに共感してくれる人が寄ってきますから。。。
それでは今日はこの辺で失礼致します。
またのご来店をお待ちしております。


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