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2016年03月16日

「怒りのホルモン」 木林博喜

当店では今日はストレスを受けると脳から放出される「怒りのホルモン」ノルアドレナリンについてお話しさせて頂きたいと思います。
思いやりホルモンと喜びホルモンは前回、お話しさせて頂いたと思いますが今日は、ストレスを受けた時に放出ノルアドレナリンのノルとは基本の化合物という意味で、ノルアドレナリンの一部が変化するとよく知られているアドレナリンになります。
このノルアドレナリンが放出されると、意識がはっきりしたり、集中力や記憶力が増します。
逆に、放出されない状態が続くとうつ病や、無気力状態になります。
しかし過剰に放出され過ぎると、うつの反対の状態の躁状態になります。
落ち込んでばかりではなく、不条理な事や、理不尽な事、あなたに敵意を持つ相手などには時には怒る事も大事という事です。
そして、難問や壁に当たっても立ち向かう気持ちがあれば、脳はあなたの力が最大限に引き出されるお手伝いをしてくれるホルモンを放出してくれるのです。
そしてこのノルアドレナリンが変化を遂げ、アドレナリンになるのですがアドレナリンは心と体を臨戦状態にする為に放出されるホルモンで、怒った時と同じ状態になり、ストレスが高まり、このホルモンが放出され過ぎると突然倒れたり、高血圧になったりするリスクがあります。
しかし、短期間だけ強く作用する性質を持っているので、一時的に力を出す時には有効なのです。
人は普段は80%ほどの、力でしか身体を使っていないが、身の危険を感じたり、極度に追い込まれたりすると脳のセーブが外れ100%の力が発揮できるようになる。
しかし普段から100%の力を使わないように脳がセーブしているのは、100%の力で動くと骨に負担がかかったり筋肉の繊維に悪影響を与えるからなのです。
では、ここぞという時にアドレナリンの効果を発揮できれば、いざという時に強い人間になれるのではないか?と思われると思いますが、どうすれば自身の力でアドレナリンを出せるのか?
腹も立たないのに怒れないよ!
と思うでしょうし、私もそうです。
それにそんなに怒ってばかりだと、アドレナリンが出過ぎて身が持ちません(笑)
アドレナリンを出す、簡単な方法はまず1つ目に大きな声を出す事です。
よく陸上の投擲の選手が投げる時に叫んでいますが丁度あれが良い例です。
大声を出すことにより20%くらい力が増すのです。
また他には興奮や緊張状態を自身のイメージで作ります。
拳を握り、歯を噛みしめ、全身に力を入れる。そうする事によって力や集中力が増します。
それ以外では、カフェイン入りの飲料を飲んだり、カラオケで大声で歌うなどもアドレナリンが放出されます。
その場その場におおじて出来ることをして頂き、今まで乗り越えれなかった壁や、どうしようもなかった難題を、ご自身の力で乗り越えれたら幸いかと思います。
やはり人が抱えるストレスの要因は、何かに事を阻まれているという事も1つの理由かと思います。
しかし、元々それはあなた自身が乗り越えてる壁だとも私は思うのです。
あなた自身にその力はあります!ただ力を発揮できていなかったり、力の発揮の仕方が解らなかったり・・・人間の脳とは本当に凄いのです。
人にはそれぞれ力に見合った壁にしかぶち当たらないとも言います。
そして100%の力で当たって越えれないとしても、100%の力まで引き出せたご自身を褒めてあげれば良いのです。
そうは言っても、本当に苦しいなら頑張らなくて良いと私は思いますよ。
外的要因や如何ともしがたい、ご自身の力ではどうしようもない事も、人生にはあるかと思います。
しかし、自身の力で乗り越えれるものを乗り越えれないと思うのは勿体ないと思い今日のお話になりました。


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初めまして、冨田武市ことゴリラと、木林博喜です。私達2人で癒しの空間になるべく当ブログを運営していきたいと思っております。
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