2018年07月20日
海軍本部 少尉 イスカ
海軍本部 少尉 イスカ
生年月日:不明
年齢:不明
肩書:少尉
世界の均衡を司るという三大勢力の一つ、海軍本部。
その海軍の「少尉」に属している。
『ONEPIECE』の外伝小説「novel A」で登場したキャラクター。
モーダと同様、人気キャラであるポートガス・D・エースが絡んだ貴重な女性キャラでもある。
真紅の髪を持つ美女。
髪は朱色で頭の上にサングラスをかけている。
風貌はコアラに、顔立ちはベルメールさんに似ている。
正義感が強く、エースを捕らえるためスペード海賊団を執拗に追い続けるものの、毎回エースにいいようにあしらわれ、ここぞというところで逃げられている。
性格は直情径行にして曲がったことが大嫌い。
秘密裏にスペード海賊団を軍艦で包囲させるなど頭も切れるが、いかんせん真っ直ぐすぎる性格ゆえに少し間が抜けている所も。
悪魔の実、覇気、六式は体得していない。
獲物は剣で、船の間を軽々と跳躍する身の軽さと、「釘打ち」の異名通りの間断なき連続斬撃で敵を追い詰める。
その速さと気迫は、本来刀など通じないはずのエースすらたじろがせるほど。
幼い頃に故郷を海賊に襲われ、火災により両親を亡くして自身も手に火傷を負ってしまった過去を持っており、その時に自分を救ってくれた海兵のドロウ(現中将)に憧れ、自分のように海賊によって家族を失う子供たちを増やしたくないという理由で海軍へと入隊した。
なお、上記の生い立ちが原因で炎に対してトラウマを持つ。
実はドロウこそが故郷を焼いた張本人。
エースの活躍でドロウは倒されたが、真相を知ったイスカは信じていた者に裏切られて意気消沈していた。
その様子を見かねたエースからは「海賊じゃなく賞金稼ぎとして船に乗れ」と勧誘されたものの、葛藤の末に海兵を続ける事を選んでエースの誘いを断り、「死ぬなよ」と彼に別れを告げた。
エース「俺は海賊で…火だからよ…あいつの手を取る、資格はねえのさ…」
時系列的にエースが白ひげ海賊団に加盟する前であるため、現在はどうなっているか不明であるが、仮に今でも生きているとすれば、少なくともエースのその後を耳にしているだろう。
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