2018年04月22日
シャンディアの戦士 ワイパー
シャンディアの戦士 ワイパー
生年月日:8月18日
年齢:不明
懸賞金:不明
偉大なる航路の遥か上空1万mにある空島に住む戦士で、彼の住む集落で英雄視される大戦士カルガラの子孫。
先祖が海流の変動により住んでいた島ごと青海から空に飛ばされ、更に空に住む人々によりその島から追い出されたという過去を持っており、先祖の無念を晴らすため、元々住んでいた島を取り返すことを目的にゲリラ活動を仲間達と行っている。
先祖に対する敬意が非常に高いのだが、その先祖の悲願であった故郷奪回に固執するあまり同じ集落の人間からも恐れられている。
バズーカと盾を標準装備しており、これらを武器として用いる。
バズーカは正式名称を”燃焼砲”(バーンバズーカ)といい、状況によって砲弾や”貝”(ダイアル)などを装填し、それによって戦法を変化させる事ができるという代物。
通常の砲撃から強力な火炎放射など、多彩な技を使うことができる。
ちなみに盾はアッパーヤードのサバイバル戦にてルフィに破壊されてしまい、それ以降は使っていない。
身体能力も非常に高く、ルフィやゾロの攻撃を足で受け止めたりして見せた。
足にはシューターと呼ばれるスケート靴のような形状の特殊なウェイバーを装備しており、これで”雲の川”や白々海上を自由に移動する事ができる。
このシューターには海楼石が仕込まれており、相手が能力者なら組み付く事でその能力を封殺し、同時に決定的なチャンスを作り出せる。
また、蹴りの瞬間にブーストさせて威力を増強したりもできる。
最強の武器にして最大の切り札が、バンテージで巻かれた右腕に仕込んでいる”排撃貝”(リジェクトダイアル)である。
発動させればまず間違いなく一発で相手の心臓を止め、巨大豆蔓を引き千切ることも出来る必殺の兵器だが、一度使用するだけで自殺行為と言われるほどの痛烈な反動が襲い掛かってくるため、本当に最後の切り札である。
常人なら使うのも躊躇われる代物だが、故郷の奪還に命を賭す覚悟を決めているワイパーは、使うときはまったく躊躇わずに使う。
ちなみにスカイピアでの一連の事件が終わるまでに三度も排撃貝を使用した。
チョッパーの診断によれば骨までボロボロになっていたという。
2年後編では、扉絵にてエネル政権崩壊後に設立されたスカイピアの住人とシャンディアの住人による国家で神の護衛隊に入隊したことが判明している。
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