2018年04月16日
エネル
エネル 異名は「神(ゴッド)・エネル」
生年月日:5月6日
年齢:不明
懸賞金:無し(ただし、青海に降りた場合原作者推定で5億ベリー以上)
偉大なる航路の遥か上空1万mにある空島を統べる国スカイピアの唯一神(国王)、、、だった人物である。
頭巾と長い耳たぶ、他の空島の住民と違い背中に雷神の太鼓がついているのが特徴的。
笑い方は「ヤハハハ」。
突如よその空島より部下を引き連れて現れ、先代神ガン・フォールを叩きのめして追放した上で、6年間もの間、自らの持つ強力な悪魔の実の能力と心網(マントラ)を使って恐怖政治を行っていた。
その強さゆえに、自らを全能なる神と呼んで憚らない傲岸不遜な男で、自分以外の人間を殺害するのに何の躊躇もしない残忍な性格。
自分の力に絶対的な自信を持っており、唯一の天敵であったルフィに自分の電撃が一切通じなかった時はあまりの衝撃と混乱に後に「エネル顔」と言われる表情をしてしまった程。
しかし決して慢心はしておらず、ルフィへの有効攻撃をすぐにあみ出す、自身の船である『マクシム』の構造をすべて頭に入れているなど、能力に驕っておらず頭脳も優れる人物である。
自然(ロギア)系悪魔の実「ゴロゴロの実」の能力者。
数ある能力の中でも、最強と謳われる能力の一つ。
全身を電気エネルギー、すなわち雷に転換する力を持つ。
最大で2億ボルトまで放電可能。
強大な攻撃力と、雷の移動速度を持つ強力な能力である。
またエネル自身が雷であるため、不用意に攻撃すると感電して攻撃した側が逆にダメージを受けることになる。
能力の使い方は多種多様であり、単純な放電による電撃攻撃から電熱を使った攻撃、、雷の具象化、自身の体の雷化、更には電波を使った盗聴や心肺蘇生のための電気ショックまでと幅広く行える。
この他にも、心網と呼ばれる覇気(見聞色)を高いレベルで会得している。
天敵は、電気を通さない絶縁体の体を持つ悪魔の実の能力者。
すなわち、ゴムゴムの実の能力者モンキー・D・ルフィであった。
ルフィ達の活躍によりスカイピアの消滅は阻止され、最後はルフィの「ゴムゴムの黄金回転弾」を受け重傷を負い、マクシムとともに海雲へと落ちていった。
その後、マクシムを再起動させ、エネル一人で人知れず「限りない大地」である月へと旅立った。
その後の表紙連載では、到達した月での冒険の末にロボット軍団を手に入れ、エネル軍団を立ち上げる。
作者から「エネルは最強ではないので天下は取れない」と断言されている。
実際、のちの原作では「老いてなお、光速に対応できる見聞色・武装色の覇気の使い手」「雷をものともしない耐久力の持ち主」など、見聞色・武装色の覇気といった戦闘力や高い耐久力を持つ人物が登場している。
かなり人気の高いキャラクターであるため、今後の登場に期待するファンはかなり多いと言える。
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