英語のブログでは「和製英語」についての記事を書きました。
https://eigo-j-hi.com/japanese-english/
お時間のある時にでも読んでいただけると嬉しいです。
さて、連載の第2回。
ピアノを入れようと思った部屋の畳が、規格外に小さかったという話の続きです。
和室のもう一つの問題とは?
コンパクトグランドを置こうと思っていた4畳半の和室ですが、もう一つ問題点がありました。
それでなくても一般的な4畳半より小さいのに、なんと押し入れの代わりに吊り物入れがあるのです。
普通、和室には押し入れが付いていることが多いですよね。
ところがこの和室、押し入れのためのスペースが確保できなかったらしく、4畳半の部屋にせり出すように吊り物入れが設置されているのです。
下からは60センチほど浮いている感じなので、私の想像ですが、この部屋は来客用の寝室を想定して作られたのではないでしょうか。
なぜなら布団を敷くとき、下に空いている60センチほどのスペースに足を持ってくれば問題なく寝ることができます。
頭を吊り物入れの下に持ってくれば、起きたときに間違いなく頭を打つでしょうが、足なら問題なさそうです。
そして、この吊り物入れ、普通のクローゼットなんかより、うんと奥行きがあります。
なんと、およそ78センチ!
他の部屋にあるクローゼットの奥行きを測ってみたら、だいたい62センチほどでした。
つまり、この吊り物入、押し入れ代わりに付いているだけあって、三つ折りにした敷布団がなんなく片づけられるように設計されているようです。
ピアノを置けなくはないけども…
この吊り物入れのせいで狭くなった部屋の幅を測ってみたら184センチ。
コンパクトグランドが一番横幅が狭いと思われる機種でも146センチ。
38センチも余裕があるじゃないか…と思ったあなた、ちょっと待ってくださいね。
ピアノは壁にピッタリくっつけて設置することはできません。
向かって右が窓、左が吊り物入れになっているのですが、もし窓から10センチ離してピアノを設置すると、吊り物入れとの間が28センチ。
向こう側の壁にも窓があるのですが、窓を開け閉めするのに、子どもなら28センチもあれば通れるかもしれませんが大人はどうでしょうか。
吊り物入れからピアノを傷つけずに、ものを出し入れするのも一苦労しそうな狭さです。
それに向かって右側の窓からピアノまで10センチしかないので、この窓の開け閉めも厳しい状況になりそうです。
では逆に吊り物入れから10センチの位置に設置すると、窓の開け閉めは問題なくできそうですが、吊り物入れはほとんどに使い物にならないでしょう。
ああ、せめて畳が普通の大きさだったら、または吊り物入れの奥行きが普通のクローゼット並みだったら、この問題はなかったのになぁ。
しかしいくら嘆いてもどうしようもありません。
部屋自体の機能は大幅にダウンしますが、それでもグランドピアノを置くのかどうか。
決断が迫られる中、さらに大きな問題が持ち上がるのです。
つづく
お弁当
・味道楽ご飯 ・鳥の竜田揚げ(冷食) ・ほうれん草とベーコンのバター炒め ・ハムエッグ ・コーンクリームコロッケ(冷食) ・ミラノ風グラタン(冷食) |
特に目新しいものはない感じの、しかも冷食多めのお弁当です。
ハムエッグがあまりきれいにできませんでしたね。
上手にできる時とできない時の差がわからないのですが、ひょっとすると卵の個体差なのかしら?
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