アフィリエイト広告を利用しています

広告

posted by fanblog

新聞で知った福山琴

アMAに来て下さってありがとう。

昔見ていた時代劇には、よくお琴を弾くシーンがあった。
大店(おおだな)のお嬢さんや、武家の娘、大名の姫君が一人お琴を弾いているのである。
小さい頃、綺麗な音だなぁと思った事を覚えている。
興味を持っても、一部屋分くらいのスペースがないと、お琴を置いて弾くなんてできないので、自分もやってみようという訳には行かなかった。ただ、テレビで魅とれていた。

先日、朝日新聞の夕刊の「ひびき紀行」に福山琴が取り上げられていた。
なんでも、福山琴は1985年に国の伝統的工芸品に指定されており、国内の琴生産量の7割は広島県福山市で作られるそうだ。
福山琴を知らない人のために、説明を、新聞から引用する。(小川楽器製造)

焼きゴテで焦がした茶褐色の桐の胴体に木目が浮き上がる。中は空洞だが、弦を張る甲板の厚さは均一ではなく、うねる。音の出にくい高音の弦の直下は薄く削る。使用する木材の個性を見極め、音を調えるのは職人の経験が頼りだ。
中にはノミで彫った細かいぎざぎざの「綾杉 あやすぎ」模様が見える。空洞に流れる音を複雑に反射させ、納得の響きに導く細工だ。

お琴を直に見た事が無いけど、説明から少しわかったような気がする。
時代劇の中で奏でられていたのは福山琴だったのかもしれない。
懐かしい音色に誘われてレコードを掛けてみようかな。
レコードの話は又後日。

FUJIFILMMALL(フジフイルムモール)

この記事へのコメント

   



プロフィール

マチルダ33
トピックス








グルメ
ぐるなび食市場
えびせん家族
すまいるキッチン
カット野菜宅配 イエコック
レッスン




サイドビジネス

ショッピング
お中元特集は婦人画報通販
京王百貨店
小田急オンラインショッピング
KURIMO(クーリモ)  ギフトサイト
×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。