2013年02月17日
私も知らないボブディラン
アMAに来て下さってありがとう。
2月16日の朝日新聞beの「うたの旅人」にボブディランが取り上げられていた。
知っている人は少なくなりつつあるだろう。
私も知らない部類に入る。
なんせ、歌はほとんど聞いたことが無い。
なぜ名前を知っているかというと、私がまだ高校生ぐらいの時に、
ガロというデュオが「学生街の喫茶店」という歌を歌っていて、
その歌詞の中にボブディランが出てくるのである。
うろ覚えの歌詞を書くと
君とよくこの店に来たものさ
わけも無くお茶を飲み話したよ
学生でにぎやかなこの店の
片隅で聞いていたボブディラン
あのときの歌は聞こえない
人の姿も変わったよ
時は流れた〜
ボブディランの「風に吹かれて」は63年6月ピーター・ポール&マリーによるシングルカットが大ヒットしたらしい。
この歌はその時代背景に関係し、人種差別撤廃を求める公民権運動の賛歌となっていったと記事にある。
ボブディランはフォークからロックに変わっていくが、同時代の若者たちの間に漂っていた体制への懐疑を言葉と音楽に結晶させて対抗文化にしてみせたと書かれていた。
ガロの歌からもその雰囲気は伝わってくる。
ボブディランがよく流れていた頃と、歌詞を書いた人も時代の変遷を感じたんだなと思う。
だからその意味で、ボブディランの名が詞に必要だったのだろう。
おまけといってはなんだが記事の中にピート・シーガーさんが作った「花はどこへ行った」がベトナム反戦歌として歌われたとあった。
この歌も私は知っている。
この歌は英語のテレビ講座に、「今月のうた」のような感じで紹介されていて、聞いた覚えがある。
ベトナム反戦歌だったとはじめて知った。
懐かしく口ずさんでしまう。
2月16日の朝日新聞beの「うたの旅人」にボブディランが取り上げられていた。
知っている人は少なくなりつつあるだろう。
私も知らない部類に入る。
なんせ、歌はほとんど聞いたことが無い。
なぜ名前を知っているかというと、私がまだ高校生ぐらいの時に、
ガロというデュオが「学生街の喫茶店」という歌を歌っていて、
その歌詞の中にボブディランが出てくるのである。
うろ覚えの歌詞を書くと
君とよくこの店に来たものさ
わけも無くお茶を飲み話したよ
学生でにぎやかなこの店の
片隅で聞いていたボブディラン
あのときの歌は聞こえない
人の姿も変わったよ
時は流れた〜
ボブディランの「風に吹かれて」は63年6月ピーター・ポール&マリーによるシングルカットが大ヒットしたらしい。
この歌はその時代背景に関係し、人種差別撤廃を求める公民権運動の賛歌となっていったと記事にある。
ボブディランはフォークからロックに変わっていくが、同時代の若者たちの間に漂っていた体制への懐疑を言葉と音楽に結晶させて対抗文化にしてみせたと書かれていた。
ガロの歌からもその雰囲気は伝わってくる。
ボブディランがよく流れていた頃と、歌詞を書いた人も時代の変遷を感じたんだなと思う。
だからその意味で、ボブディランの名が詞に必要だったのだろう。
おまけといってはなんだが記事の中にピート・シーガーさんが作った「花はどこへ行った」がベトナム反戦歌として歌われたとあった。
この歌も私は知っている。
この歌は英語のテレビ講座に、「今月のうた」のような感じで紹介されていて、聞いた覚えがある。
ベトナム反戦歌だったとはじめて知った。
懐かしく口ずさんでしまう。