2017年04月16日
[番外編]鳥恵(とりえ) 上野広小路店
今日は上野広小路にある焼き鳥の名店『鳥恵(とりえ)』に伺いました。
『鳥恵(とりえ)』はミシュランビブグルマン2016にも掲載されており、なかなか予約が取れないのですが、今回はたまたま1週間前に予約が取れました。
質の良いブランド鶏肉を1本1本丁寧に炭火で焼いていただけるのですが、価格はそんなに高くないので気軽に伺うことができる貴重なお店です。
ちなみに『鳥恵(とりえ)』は3店舗あるのですが、『鳥恵(とりえ)湯島本店』『鳥恵(とりえ)上野黒門店』はホームページから予約が出来るので便利ですね。
https://sumibiyakitori-torie.wixsite.com/torie
『鳥恵(とりえ) 上野広小路店』は、オープンから20:30までは鳥恵コース(5,500円)のみです。
アラカルトで追加はできるので、コースだけでは物足りないという方でも大丈夫です。
今日は2名で伺いましたのでカウンター席です。
焼き場で大将が焼いているところが見られますのでカウンター席はおすすめです。
本日のおしながきです。
この日は2種類のアップグレードが出来ましたので2つともお願いしました。
(大山どり・肝 ⇒ 淡海地鶏の白肝 +300円)
(鳥スープ ⇒ 親子丼 +500円)
ちなみに、親子丼をオーダーした場合、鳥スープも付いてきます。
まずは「茶碗蒸し」です。
お出汁が美味しいのはもちろんのこと、鶏肉も柔らかく、銀杏も大ぶりで味が深いです。
「大山どり・ささみ 山葵」です。
表面が丁寧に炙られたささみは非常に柔らかく味わい深く、わさびとの相性が抜群です。
「淡海地鶏・さがり 大葉ソース」です。
さがりは身がしまっており、皮は香ばしく脂も甘いです。
大葉のソースが脂をさっぱりとさせてくれますね。
サラダです。
生マッシュルームは香りが良いですね。
くるみの食感も楽しく、さっぱりとしたサラダです。
「淡海地鶏と土佐ジロー・正肉」です。
淡海地鶏は脂が非常に甘く、柚子胡椒を付けると味に深みが増します。
土佐ジローは身がぎゅっとしまっており、噛みしめるとじゅわっとした旨みを感じられます。
「レバーパテ、デリシャストマト、野菜のテリーヌ」です。
レバーパテは炭火で炙ったバケットと非常に合います。臭みはまったくありません。
トマトは甘いですね!糖度は8度以上あるそうです。
野菜のテリーヌは、新鮮な野菜のみずみずしさを感じます。美味しいですね。
「うずら」です。
丸々一羽のうずらが炭火の上で焼かれます。豪快ですね。
カットされた「うずら」です。
香りが非常に良いです。オレンジソースと炭塩でいただきます。
赤ワインを飲みたくなったのでソムリエに相談すると、グラスワインで「Les Bertrand Bio Dynamite Morgon 2014」をいただきました。
ちなみに「鳥恵」にはソムリエがいらっしゃいます。ワインのペアリングもやっているそうですので、今度お願いしてみたいですね。
うずらの軽くふくよかな味わいに、このワインが非常に合います。
「淡海地鶏の白肝」です。
所謂、白レバーですね。これは口の中でほろほろとほどけてあっという間になくなってしまいます。
非常に美味しいです。
「だんご」です。
つくねですね。非常に柔らかく、これも口の中でほどけていきます。
「京鴨ねぎま」です。
鴨肉の脂は上品で非常に甘く、ネギもしゃきしゃきとした歯ごたえに加えて甘味があって美味しいです。
「親子丼+鳥スープ」です。
鳥スープは鳥を飲んでいる、というくらい濃厚かつ滋味深い味わいです。
親子丼もレベルが高いですね。鶏肉はもちろん美味しいのですが、卵もお出汁も美味しく完成度が高いです。
デザートは自家製のアイスクリームです。
抹茶にホワイトチョコレートを混ぜているようです。濃厚ですが口の中をさっぱりとさせてくれます。
暖かいお茶と良く合います。
これだけいただいて2人で15,000円未満です。
決して安くはありませんが、コストパフォーマンスは非常に高いと言えるのではないでしょうか。
非常に美味しかったです。ごちそうさまでした。
『鳥恵(とりえ)』はミシュランビブグルマン2016にも掲載されており、なかなか予約が取れないのですが、今回はたまたま1週間前に予約が取れました。
質の良いブランド鶏肉を1本1本丁寧に炭火で焼いていただけるのですが、価格はそんなに高くないので気軽に伺うことができる貴重なお店です。
ちなみに『鳥恵(とりえ)』は3店舗あるのですが、『鳥恵(とりえ)湯島本店』『鳥恵(とりえ)上野黒門店』はホームページから予約が出来るので便利ですね。
https://sumibiyakitori-torie.wixsite.com/torie
『鳥恵(とりえ) 上野広小路店』は、オープンから20:30までは鳥恵コース(5,500円)のみです。
アラカルトで追加はできるので、コースだけでは物足りないという方でも大丈夫です。
今日は2名で伺いましたのでカウンター席です。
焼き場で大将が焼いているところが見られますのでカウンター席はおすすめです。
本日のおしながきです。
この日は2種類のアップグレードが出来ましたので2つともお願いしました。
(大山どり・肝 ⇒ 淡海地鶏の白肝 +300円)
(鳥スープ ⇒ 親子丼 +500円)
ちなみに、親子丼をオーダーした場合、鳥スープも付いてきます。
まずは「茶碗蒸し」です。
お出汁が美味しいのはもちろんのこと、鶏肉も柔らかく、銀杏も大ぶりで味が深いです。
「大山どり・ささみ 山葵」です。
表面が丁寧に炙られたささみは非常に柔らかく味わい深く、わさびとの相性が抜群です。
「淡海地鶏・さがり 大葉ソース」です。
さがりは身がしまっており、皮は香ばしく脂も甘いです。
大葉のソースが脂をさっぱりとさせてくれますね。
サラダです。
生マッシュルームは香りが良いですね。
くるみの食感も楽しく、さっぱりとしたサラダです。
「淡海地鶏と土佐ジロー・正肉」です。
淡海地鶏は脂が非常に甘く、柚子胡椒を付けると味に深みが増します。
土佐ジローは身がぎゅっとしまっており、噛みしめるとじゅわっとした旨みを感じられます。
「レバーパテ、デリシャストマト、野菜のテリーヌ」です。
レバーパテは炭火で炙ったバケットと非常に合います。臭みはまったくありません。
トマトは甘いですね!糖度は8度以上あるそうです。
野菜のテリーヌは、新鮮な野菜のみずみずしさを感じます。美味しいですね。
「うずら」です。
丸々一羽のうずらが炭火の上で焼かれます。豪快ですね。
カットされた「うずら」です。
香りが非常に良いです。オレンジソースと炭塩でいただきます。
赤ワインを飲みたくなったのでソムリエに相談すると、グラスワインで「Les Bertrand Bio Dynamite Morgon 2014」をいただきました。
ちなみに「鳥恵」にはソムリエがいらっしゃいます。ワインのペアリングもやっているそうですので、今度お願いしてみたいですね。
うずらの軽くふくよかな味わいに、このワインが非常に合います。
「淡海地鶏の白肝」です。
所謂、白レバーですね。これは口の中でほろほろとほどけてあっという間になくなってしまいます。
非常に美味しいです。
「だんご」です。
つくねですね。非常に柔らかく、これも口の中でほどけていきます。
「京鴨ねぎま」です。
鴨肉の脂は上品で非常に甘く、ネギもしゃきしゃきとした歯ごたえに加えて甘味があって美味しいです。
「親子丼+鳥スープ」です。
鳥スープは鳥を飲んでいる、というくらい濃厚かつ滋味深い味わいです。
親子丼もレベルが高いですね。鶏肉はもちろん美味しいのですが、卵もお出汁も美味しく完成度が高いです。
デザートは自家製のアイスクリームです。
抹茶にホワイトチョコレートを混ぜているようです。濃厚ですが口の中をさっぱりとさせてくれます。
暖かいお茶と良く合います。
これだけいただいて2人で15,000円未満です。
決して安くはありませんが、コストパフォーマンスは非常に高いと言えるのではないでしょうか。
非常に美味しかったです。ごちそうさまでした。
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