新しい年度にもなり、新たな思いを胸にプラモデル製作に励もうと思われれているモデラーの方も多いのではないでしょうか。
かくいう私もプラモデル製作歴〇十年となり
そろそろ新たな領域に入っていかなければならない年齢だと思うのですが
私、何と言っても1stガンダム世代であり、そのガンダムの世界観に魅了され続けどうしてもガンプラから離れることが出来ません。
ということで今回もガンプラを製作してみたいと思います(笑)
![箱絵.jpg](/neko1100/file/E7AEB1E7B5B5-1a85e-thumbnail2.jpg)
その1stガンダムの世界観をちょっと違う視点で捉えた作品が「機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争」です。OVA作品ですがジオン軍の敗戦色が濃い大戦末期を、戦争とはかけ離れた日常生活に突然現れた戦場を体験する少年の成長を描く作品(ちょっと私の捉え方も違うかもしれませんが)です。
その作品中に登場するのがこの「HGシリーズ MSM−03C ハイゴッグ」です。
このモビルスーツですがゴッグの名を冠してはおりますが1stガンダムに登場した重モビルスーツのゴッグとは似ても似つかないフォルムと活躍をします。
キットの説明にも「水陸両用MSのゴッグの機体コンセプトのみを継承した」と記載してあります。
![箱絵2.jpg](/neko1100/file/E7AEB1E7B5B5EFBC92-caf39-thumbnail2.jpg)
いわゆる「ポケ戦」に登場するMSはオリジナルのデザインを大幅に変更しておりますがその中でもこのハイゴッグは全く別物のような姿をしております。
さて何故今回このキットをチョイスしたかと言いますと
ポケ線に登場するMSではジオン軍側の「サイクロプス隊」という特殊部隊が使用するこのハイゴッグが一番手でした(もしかしたらハイズゴッグかもしれません汗)。
過去の記事にも何度か書いたように私、極度のジオン軍びいき(判官びいきみたいな)でして
ジオン軍側が連邦モビルスーツを圧倒するシーンが大好きです。
ですので映えあるポケ戦シリーズ第一弾はこのハイゴッグに決めました!
![説明書1.jpg](/neko1100/file/E8AAACE6988EE69BB8EFBC91-a2c43-thumbnail2.jpg)
このキットですがハイゴッグの特徴である長大な両腕の再現や流線形のフォルムを見事に再現しております。
ポケ戦シリーズの中でも屈指の出来だと思います。
組立も肩部(ショルダーアーマー)等一部に合わせ目けしが必要な個所はありますが
その他については特段面倒な個所は無いと思います。
![説明書2.jpg](/neko1100/file/E8AAACE6988EE69BB8EFBC92-13b09-thumbnail2.jpg)
では次回からは製作に入っていきたいと思います。
この記事で紹介している「HG MSM-03 ハイゴッグ」はバンダイから発売されています。
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