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2017年05月14日

HGシリーズ MSM−03C ハイゴッグ製作 塗装編

HGシリーズ MSM−03C ハイゴッグ製作 今回は塗装編です。

私の塗装方法は最初にサーフェーサーを塗付し、その後影の色や下地として暗い色で塗装し
その後基本となる色を塗っていくという塗り重ねる方法をとっています。
ガンプラについても一貫してこの塗装方法です。
塗装工程.jpg

サーフェーサーはGSIクレオスのMr.サーフェーサー1000番を使用します。
その後、影の色としてこのハイゴッグにはMr.カラーの「ネービーブルー」を使用してみました。


ネービーブルーを使用したのはハイゴッグの大部分に施されている水色のカラーリングの他の部分、
関節や爪の部分についてはネービーブルーとブラックを調色した色を使用しますので
ここは一律下地色はネービーブルーとした訳です。

下地色を施し終えたら次は基本色を塗装します。
ハイゴッグの基本色は水色となっています。
基本塗装塗料.jpg

説明書の指定色は明灰白色70%+スカイブルー20%+ホワイト10%(またはガンダムカラーブルー28)となっています。
2回目の塗装はこの指定塗料にややスカイブルーを多めにして調色してみました。

このままではまだまだ暗いので3回目の塗装に入ります。
3回目の塗装ではこれにホワイトを混ぜてかなり明るい色を作ってみました。
この色をパネルの中心に吹き付けて基本塗装の完了です(水色部分の)。
基本塗装終了.jpg

写真を撮っていませんが爪の部分についてはネービーブルー→ネービーブルー+つや消しブラックとし
関節の部分についてはネービーブルー→ニュートラルグレーを基調としシャインレッドとパープルを加えたもので塗装しました。

基本の塗装は済みましたがこのハイゴッグ、結構目立つか所に塗り分けが必要な部分があります。
それは肩や腕部と胸の部分にセンサー?と思わしき赤色の部分がありますので
塗り分け.jpg

ここはどうしても塗装しておかないとメリハリがつきません。
ちなみにこの部分については付属のシールで再現することもできます。
この細かい部分の塗り分けについては、マスキングテープを駆使して時間をかけてエアブラシで塗装しました。
紅い部分についてはレッドとシャインレッド、それに蛍光ピンクを少量足して作った赤色です。

その他、魚雷発射管や腕のパイプ部分についてもマスキングをした後爪の部分と同色で塗付しました。
ある意味このマスキング作業が一番疲れました汗

これら色分けしたパーツをもう一度組み立て直してみます。
ドライブラシ前.jpg

この状態はまだ墨入れ前の状態になります。
この後、細部をスミ入れしドライブラシを施して完成となります。
今回はここまでです。

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プラモデル歴約30年!ですが腕は未熟!基本は1/35MM系の素組です。たまに軌道がそれるかもしれません。 ゆる〜くやっていきたいと思ってますのでどうぞよろしくお願いします。
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