そういえば語学関係の検定は、一度も受験したことがありません。
学生時代は英語はかなり得意だったと思います。特に英文法と英作文に燃えていました。
リーディングはあまり好きではなかったですね。
ヒアリングとスピーキングは、当時はまだ重要視されていなかったのでスルーです。
資格的には、うちらの時代は英検は少し流行っていましたが、なぜか受けようとは思ったことはないです。そしてTOEICもスルー。
そもそもクイズの知識以外で海外に全然興味ないし、仕事で必要ってこともありませんでした。
あっ、あるパッケージソフトのマニュアルが英語版しかないので、和訳させられたことはあったかな。
なぜスペイン語かです。
サンダーバードというイギリス制作の古いテレビ番組がありますよね。
オープニングで「Five! Four! Three! Two! One!」の
アナウンスがかかる高精度のあやつり人形劇のアレです。国際救助隊。
50年以上前の作品ですが、今でもたまにリニューアルされていますね。
ちなみにオッサンなので、NHKで日本で初めて放映された版を見ていた記憶があります(笑)
スペイン語を覚えようと思った理由は、このオープニングの世界各国版を某動画サイトで見たのがきっかけです。
まあ学生時代に第二外国語のドイツ語は、面倒くさくて早々に落ちこぼれてしまった私ですが、ヨーロッパの言語は共通性があるよねと改めてこの動画で気付いた訳です。
例えばスペイン語ならば、5,4,3,2,1はシンコ(cinco)、クアトロ(quatro)、トレス(tres)、ドス(dos)、ウノ(uno)です。
クアトロは英語のクオーターと共通性がありますし、unoは英語のoneと微妙に近い。tresもthreeに近いですよね。面白い。
プロレスラーのドス・カラスのドスはこれか!と気付きました。
スペイン語は歴史的な経緯で、南アメリカ(除くブラジル)などで話す人が多いのも魅力的ですし、発音が英語ほど難しくありません。(といわれています)
中国語のように声調が重要な言語はツラいですし、フランス語やイタリア語はメジャー過ぎて今さら感があります。(両方ともスペイン語と共通点は多いようですが)
とはいえ男性名詞・女性名詞とか、語尾の変化が面倒くさいのは、ヨーロッパ圏の言語の宿命のようですね。今にして思えば逆に英語はその点に関しては易しすぎたのです。(昔の英語は今とは違ったのかも知りませんが)
それでも会話の中から単語が拾えるものがあると嬉しいものです。
スペイン語技能検定は、機会があれば受けてみたいと思います。
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