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菌類
ロボットアニメ歴は20年くらい、ただし休止期間長が長く初心者以上上級者以下。
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2015年12月23日

機動戦士クロスボーンガンダム

ガンダムの漫画作品の一つ。結局完結しなかったガンダムF91の補完の為に出されたF91の続編漫画、然し続編であり完結編ではなく結局F91の完結編は未だ行方不明。F91の時代の事はわずかに語られるのみ。F91の続編なのはいいけど、絵柄が違いすぎて10年後なのに若返ってるキャラがいたりと色々。
長さは全6巻とほどほどの長さ、前半は木星、後半は地球で話が進む。

木星に留学に来た少年トビアはガンダムを擁する謎の海賊クロスボーンバンガードの攻撃を受け、その辺もMSで対抗するもやられてしまう、然しその襲撃の中乗っていた船で木星コロニーの重大な秘密を知ってしまう、そんな中海賊のガンダムパイロットが、その事実を忘れ帰るか俺たちと来るか問われて付いて行き、木星公社の裏で勢力を拡大し地球を狙う木星帝国と戦っていくことになる。

富野監督が関わっている為、一応準公式みたいな扱いなので、クロスボーンガンダムがガンプラ化されている他、ガンゲー等でも出演、スパロボでも一応参戦している上にガンダムBFにも一応参戦している。

外伝のスカルハートでは、いろいろはっちゃけたストーリーで前日談や後日談等が書かれている。クロスボーンは表面的には運送会社として活動している。一応木星が舞台の話ではあるが、シロッコには言及されず、ただしジュドーらしき人は出てくる。

登場メカ
ガンダムなのでMS。

ざっくり用語解説、知らない人のために一応。
ビットとファンネル→どちらも高速移動する捉えられない移動砲台のようなもの。ビットはジェネレーター搭載の大型、ファンネルはジェネレーター非搭載の小型充電式。先にビットがあってファンネルが派生した。

モビルスーツとモビルアーマー
モビルスーツは大体人型、モビルアーマーは非人間型、境は結構曖昧。略称はモビルスーツ(MS)モビルアーマー(MA)

クロスボーンバンガード
クロスボーンガンダム:主なパイロットキンケドゥ、ザビーネ、トビア
X1(キンケドゥ)、X2(ザビーネ)、X3(トビア)の3機が登場。マントを装備しており、そのマントでビームを弾く事ができる、然しあの手の装備っていろいろ巻き込まれないかいろいろ心配になる。胸にドクロマークが描かれているが、発案はウモンじいさん。ザビーネのX2は黒色でもう外見からしてその後が想像できる。総合的には最強っぽい。

ゾンド・ゲー:ウモン・サモン、ヨナ
前作のF91の時代に使われていたMS。今では旧型化してパーツすら手に入らなくなっており、最終的に囮としてオートパイロットでばらまかれて全滅した。当時としてもそれほど強いMSではなく、現代では完全に旧式。

フリント:ウモン・サモン他
クロスボーンガンダムの簡易量産型。ウモンじいさんらが搭乗。

マザーバンガード:ベラ・ロナ(セシリー)
母艦。船全体にビームシールドを張ることができる。

リトルグレイ:オンモ
補給艦でマザーバンガードに物資を補給していた。戦後はこちらが母艦。

地球連邦他
量産型F91:ハリソン大尉
そのまんま。前作であるガンダムF91に出てきたF91の量産型。

113式ボール
まさかのボール(ガンダムではお馴染みの大砲がついた球体、半世紀前に使われていた)。出番は最小限だったが。性能とかは一切謎。キャノン砲が3問に増えている。

ヘビーガン
一応連邦の主力らしいMS、性能は10年前で既に時代遅れだったのでどこまで役に立ったか不明。

コロニー軍の兵器
背景メカなので特に解説はない。

木星帝国
ゲテモノ祭り。全体的に怪獣感。基本的に資源はまったく足りないがその割に人は余ってるからMS大事に兵士捨て駒というスタンス。(話に聞いたジオンとは逆、ジオンの設定が安定しないのでなんとも言えないが資源に対して人が足りないので困ってるというスタンス。)また連載時期が90年代半ばなのでノリが微妙にガンダムXの敵に近い気がする。

バタラ
普通の汎用型MS。ゾンド・ゲーの修復が不可能になった際クロスボーンバンガードが一時的に使用した。

ペズ・バタラ
魚っぽい。巨大なビームアックスが前面に搭載されておりそれで戦艦に体当たりする、半ば特攻用っぽい扱い。

エレバド
親衛隊用の高機動型、黒いのでわかり易いがあまり目立たない。

ヴァゴン
バタラの周囲に車輪をつけた地上用MS。Vガンダムに繋がりそうなデザイン。

アクシリオ
サブフライトシステムのようなものだがMA扱い。解説ではメガライダー(MSが乗る乗り物)に近いみたいに言われていた。

ソステード
一種のサブフライトシステムだがやはりMA扱いらしい。ドダイに近い立ち位置だが大型で2機のMSが掴まっている。通称エイ。

カングリジョ
対艦用巨大MA。カニのような外見、構造が単純なため安価らしい。然しサイズがでかいのでやはりある程度かかるだろう。

エレファンテ
モビルアーマー。巨大なビットと象の鼻のような巨大メガ粒子砲を搭載している。

ノーティラス:カラス
オウムガイ型MA。カラスが搭乗する。

クァバーゼ:ギリ
クロスボーンガンダムに対抗するために開発されたMS、スピード特化。全体での性能では敵わないと踏んで、一部の性能のみクロスボーンガンダムを圧倒するように作られている。それぞれ得意分野が異なるアビジョ、トトゥガとともに連携を取ることが前提。

アビジョ:ローズマリー
攻撃力特化。ヨーヨーのような腕で攻撃してくる。

トトゥガ:バーンズ
装甲特化。でかくて重い。

ディオナ
女神っぽいMS。ただし顔に機能はなくよく見ると頭にバタラと同じモノアイらしきものが写っている。

エレゴレラ
水棲生物のような外見のMA(らしい)。

ディビニダド:クラックス・ドゥガチ
ラスボス機、地球に対する核攻撃を行うために作られたMA。ドゥガチ自らが搭乗する。

ジビア
モビルシップというカテゴリ。

スカルハート登場機体
外伝作品であるスカルハートに出てくるMS、全体的にネタっぽいのが多いが、そのせいでかえって印象に残る。また全体的に性能差覆しすぎ。

Bガンダム:ウモン・サモン
外伝であるスカルハート登場MSというかボール。ボールをガンダムの顔に改造したもの、ジオン兵をビビらせる効果があるが余計なパーツが増えてバランスが悪化して普通のボールと比べて操作性は悪い模様。若い頃のウモンじいさんが搭乗してソロモン戦で活躍する。リックドムを6機撃墜、その顔にびびったジオン兵から「ザクレロは正しかった」みたいな事を言われる。またこいつをガンダムだと勘違いしたガトー(ジオンのエース)が追っかけて行ったとか、この巨大顔に対抗できる巨体MSを作ろうとして出来たのがジオングとか変な噂がちょろっと書かれている。

リックドム
おなじみジオンのMS、若いウモンと戦ったリックドムの胸にドクロマークが描かれていたので、それがクロスボーンがダムのドクロマークの元になったような描写がある。

アラナ
小型MS、木星帝国の次世代主力MSの予定だった模様。

ガンプ:グレイ・ストークス
木星じいさんを名乗るグレイストークスが搭乗する旧式の大型MS。ZZっぽい体型、因みにメガゼータ(ZガンダムとZZガンダムのニコイチ機)がベースらしい。

バブルス:アンソニー、セガール他
MS-06-MS(モンキースペシャル)。その型式番号から見てわかるとおりザクの猿板。ニュータイプ猿が搭乗しており圧倒的な戦闘力を見せつける、既に化石と言っていいのMSなのに。パイロットの猿の中でも特に優秀なのがアンソニー、セガールの2匹、この名前いいのか?。

アマクサ:バイオ脳アムロ
木星帝国がクロスボーンガンダムの性能を再現する為に開発したMS。初代主人公であるアムロの戦闘データを習得させたバイオ脳が操縦するMS、強い。パイロットが一応アムロなせいか武器にガンダムハンマーが搭載されている。


因みにクロスボーンガンダムはこのあともいろいろあってまだ続き、現在Vガンダムの時代に突入している。

2015年11月28日

微妙にレイアウト変更

しました。むしろ結構レイアウト変更しました。

機動警察パトレイバー アーリーデイズ

ブログ開設直後にパトレイバー全体について書こうと思ったのですが、量が多すぎて書きかけの状態で挫折。と言うことで作品単位で書いたほうが早いのでは?ということで初期OVAだけ。
7話だけのエピソードなのでストーリーは最小限、それ以降の作品で使用されたエピソードの原型みたいなエピソードもあり、同じようなエピソードが今後も何度か登場する。一応まあ第一話のエピソードは有り、最終回はそもそも内容的にOVAもTVもどれもそれほど明確な「最終回」ってほどではありません。


作業用ロボット、レイバーが実用化された時代、東京ではバビロンプロジェクトなる東京湾埋め立てプロジェクトが発生、その為の作業用として大量のレイバーが東京周辺に集められ、結果レイバーを用いたレイバー犯罪が大量発生したので、その結果警察はパトロールレイバーを設立したものの、予算が足りないという状況。主にバビロンプロジェクト反対を唱える海の家などの組織等が活動しており、それらが大体の敵だけど、80〜90年代の少年というより青年漫画的な感じのちょっと非日常な現代の延長線上の日常といった感じのストーリー。
正直7話だけのOVAなのであまり書く事もなく、テレビや後期OVAについていずれ書くかもしれませんが。

アーリーデイズはテレビアニメや漫画版とは独立している、そのせいで設定、特に特車二課第二小隊よりもむしろその周辺の方が別の設定になっている感じ(第一小隊に配備されているレイバーがそれぞれ違う等、例えば漫画版ではゴリラと呼ばれる旧式が初期配備とかなり厳しい、TVアニメだと97式パイソンというそこそこ出来そうなレイバーが配備されている、旧OVAも似た感じで96式ASUKA MPLという作業用)。またアーリーデイズとは関係ないもののアニメ版と漫画版で警察用レイバーの性能について。

漫画版まだ持ってたっけな?多分数冊だけ残っている可能性高し。

メカ紹介
作品ないの呼称はレイバー。パトレイバーはちょい役レイバーが結構あるので、専門のファンサイトではないので網羅は無理状態。デザイナーは出渕裕氏、ジェガンとウォーカーマシンのデザイナーがデザインしたメカって考えるとえらく納得のいくデザインが多い。

イングラム
ジェガン主役メカ。最新型のパトロールレイバーで、なんか第二小隊に配備された。
試作機も登場しているが、ガトリングガンを乱射したら機体ごとガトリングガンが粉々になった。

96式ASUKA MPL
第一小隊のレイバー。95式ASKAという土木作業用のレイバーを改修したモノで、性能は低い。

ブロッケン
漫画版でもアニメ版でも結構よく出てくるドイツの軍用レイバー。万年脇役ポジなものの出番はトップクラスで多く、様々な犯罪に利用されている感。
操作性は「現場で使っているのとだいたい同じだ」とのこと。作業用レイバーが操縦できれば軍用も概ね可能な模様。

ガンダムビルドファイターズ

ガンプラ同士を戦わせるガンダム。

見終わってみたらガンダム版ゴーカイだった。要はガンダムオールスター。プラモだからという事で権利関係でややこしい一部機体はともかく、話の流れ的には何出しても大体問題がなかった為に色々と出てきている。大まかなコンセプトはガンダム初心者から上級者までといった感じ。

そのせいかパロ満載なので、ランバ・ラルっぽい35歳の中年オヤジラルさん(中の人も共通)、他ソックリさんがやたら多いほか、後ろの看板なんかもネタが多い。しっかり見ないと大体背景なのでなかなか気がつかない、がネットが普及しまくっている現代なのでほとんどのネタがまとめられているので大体出てくる。

ストーリーはガンプラバトルなるガンプラ同士の対戦が流行っている近未来、ガンプラ制作は得意だがバトルで勝てない少年イオリセイの元にどこからか現れたバトルは得意だがガンプラはそもそもよく知らないレイジという少年が現れ、二人でガンプラバトルを勝ち抜いて行くもの。一応玩具アニメだが、世界征服を企んでいる奴はおらず、ラスボスの動機は単なる勘違いからの暴走。

ガンダムシリーズは一部の例外を除いてアニメガンダムはスパロボ参戦済みなのだが、これはその一部の例外でその手の参戦は難しい、玩具であってその外ではないから、まだメダロットの方が出しやすいというレベル、シナリオ要素の薄いゲームなら出られそうだけど。

登場メカ
既存のMSベースなので、その名前をある程度把握していれば覚えやすい。しかし一部抜粋だけど多い。

ビルドストライク
最初の主役メカ、ストライクガンダムベースの改良機。制作はセイ、操縦はレイジ。

スタービルドストライク
ビルドストライクが破壊された後制作された改良型。

ビルドガンダムmk2
ガンダムmk2ベースの改造機。ビルドストライクの予備機的な立ち位置。レイジがビルドストライクに乗った時はセイはこっちに乗っている。

キュベレイパピヨン
アイラ・ユルキアイネン用ガンプラ。ヒロイン機兼ランバル機を兼ねたガンプラ。キュベレイベースだがより装飾が多くなっている。

ミスサザビー
アイラのガンプラその2、チームを抜けたアイラが用意したもの。

ザクアメイジング
ユウキ・タツヤが使うガンプラ。シャアザクのイメージなので赤。基本的に乗り換えが多い人なのでこれの時代はそれほど長くない。

ケンプファーアメイジング
ユウキ・タツヤ改めメイジンカワグチ用ガンプラ、ジム・スナイパーK9とのバトルで破壊される。

ガンダムアメイジングエクシア
ケンプファーアメイジングの次のメイジンカワグチ用ガンプラ。

ガンダムエクシアダークマター
アメイジングエクシアの闇落ち版。

ガンダムX魔王
ヤサカ・マオ制作ガンプラ、ガンダムXベース。何かとよく出てくる。

クロスボーンガンダム魔王
ガンダムX魔王の次に制作したガンプラ、ベースがクロスボーンガンダムになったもののサテライトキャノン等はまだ装備している。

ウイングガンダムフェニーチェ
リカルド・フェリー二が使用するガンプラ。左右非対称のWガンダム。破壊された後ガンダムフェニーチェリナーシタとして復活する。

戦国アストレイ頑駄無
ニルス・ニールセン用ガンプラ、アストレイをベースで武者風の改造が行われている。

ベアッガイV
スリーではなくさん。ぬいぐるみという設定なので中身は綿。製作者の性格に合わせて全体的におどおど気味。

アビゴルバイン
アビゴル+ダンバインというかオーラバトラーのようななにか。パロ満載のネタガンプラ。

グフR35
ランバ・ラルモチーフの35際のおっさんラルさんが使っているグフ。終盤にモック相手に無双してた。

ギャン
マ・クベが乗ってた奴。今作ではサザキ・ススム君用ガンプラとして登場。

ギャンギャギャン
レイジに敗れたサザキ君によって改造されたギャンの改良機。シールドが2枚になっている。でも負けた。

ギャンバルカン
更に改造されたギャン、ガトリングガンを2門装備したが大人気ないフェリーにに倒された。

モック
オリジナルのガンプラ。ずんぐり体型でシンプルなデザイン、商品化もされている。

騎士ガンダム
ヤジマ・キャロライン用ガンプラ、SDガンダム。ベアッガイVと対戦した。

ジムスナイパーK9
レナート兄弟が使用するガンプラ。バックパックが分離して独立行動が出来る。

マスターガンダム
マオの師匠が作ったガンプラ、最終回で登場。雰囲気的にマンダラガンダムかなーと思ってた。

その他ガンプラ
それ以外にもやたら大量のモブガンプラが搭乗する、中にはGセイバーみたいな珍しいガンプラも結構混じってる。メジャーな機体から変な組み合わせのマニアック機体まで色々。またガウ等MS以外が登場することも。ヴァーチェのパイロットのおっさんとか妙な組み合わせだがしっかり元ネタがあったり。

テンカイナイト

ちょっと前位に放映されていたアニメ、日加合作で北米先行放送。(米じゃなくって加だったようです)
テンカイナイトと書いて展開騎士と言う意味らしい。

地球の少年4人が惑星キューブに召喚され、キューブと地球の平和のために戦う話。毎回キューブ側か地球側及び両方でいろいろな事件が起きる、ヴィクリプス軍との戦いや学校や家庭での事件が起こり色々ありながらとにかく戦いが続いていく。2クールで1シーズンの2シーズンなので後半は連続しているものの後半というより続編といった感じ、一度決着が付いたあと復活するスタイルな上にほか色々元の木阿弥的なところがチラホラ。そして一部スタッフも入れ替わっている、このあたりアメリカが的といえばそれまでなのですが(日本とは色々作り方が違う)。
全体的に安定した作りで、話、作画、CG、キャラと安定している良作だった。CGは結構よく動き、たまにある対決回では気合の入ったバトルがテンカイされる。

ただ問題点として4クール販促アニメの宿命か販促ネタが尽きかける中後半になるとダレるという問題が、前半は毎回色々あって濃かったのですが、別にテンカイに限らず結構どのアニメでも感じることです。この辺戦隊は弛れさせないのはうまいなと思う。

登場メカ
基本子供が変身しているためキャラとメカは一致している、というよりも惑星キューブ用の肉体にクラスチェンジしているようなもので、逆にキューブの住民がこちらに来るときはメカ人間みたいな形態になってやってくる。
ブロックで構成されているので、ブロックの組み換えでアレコレいろいろな形態になることが可能。

テンカイナイト
地球の子供が惑星キューブに立つ際にはこの姿になる。元々オリジナルの勇者だったようだが、現在は地球人がテンカイナイトの体を借りているようで、何代も襲名されているっぽい。強化携帯にXモード、更に合体のXXモード、後期の強化携帯に買a[ドがある。順番は毎回バンクで名乗る順番。

ブレイヴン :人間時グレン
赤い。剣と盾を装備した近接戦特化、狼がモチーフ。人間時は小5、礼儀正しい性格。

トリビュトン :人間時セイラン
青い。クロスボウ装備の遠距離戦仕様、鷹がモチーフ。セイランはグレンの同級生でよくセットで行動している、席も隣。

ライデンドール :人間時チュウキ
黄色い。蜂がモチーフ。ナイフというか長巻というかそんな感じの装備。
チュウキだけ6年生で最年長、肩に謎のパッドをつけている、妹がいる。釣り以外ならなんでもできる万能。

ヴァローン :人間時トクサ
緑。亀がモチーフ、一番わかり易いデザイン。槍と盾を装備しており近中距離対応。
トクサだけ小4で最年少、グレンとの合流まではチュウキと2人で行動していたようで、しかし学年も性格も好みも違う2人がどう知り合ったかは謎。姉がおり家は飲食店(ただし北米系の食堂なので日本の一般的な食堂やレストランとは雰囲気が異なる)。

その他スペクトロス
ナビシステム
あまり役に立たないナビシステム、聞かない限り答えないポンコツAI、ちょっとはビーグを見習ってくれ。玩具紹介担当みたいな立ち位置になっている。

ビーグ
一応スペクトロスの長老。戦闘力は微妙だが、割と毎回登場して結構有能かつ活躍する、色々と付き合いのいい気の利く性格。因みに準人間体になることが可能だが、声やイメージより若い。

スペクトロス兵
モブ兵。弱いが身を挺してテンカイナイトをかばったりと仕事は多い。

ボルト・ジェット
戦闘機、大規模作戦に投入されるが案の定反転させられデストロイグリフォンになり敵に回る、戦力としては大きそうな割に出番はあまりない。

ストライク・バスター・タンク
戦車。ジェットと同じく反転させられウォーホースにされたりしたが基本出番は少ないというか微妙に目立たないというか。

ファイヤーバード
テンカイナイトの合体形態の一つ。モブ兵との合体も可能。

サンダーバード
ファイヤーバードとは別形態の合体。

如何せん決定力不足なのでテンカイナイトがいない時期はどうしていたのだろうと思わなくもない。

敵:勢力名ヴィクリプス、基本的にどちらもブロック構成なのでタイプは近い。
ヴィリウス
ラスボス。元々はテンカイナイトの仲間だったが色々あって分かれた模様。声が東方不敗な上に技がダークネスボルトという。後半になって東方不敗からカミーユにクラスチェンジした。

ブライノックス
力押し型の幹部。ヴィクリプス軍の中では珍しくヴィリウスに割と忠実。スライガーとは凸凹コンビ。

スライガー
幹部その2。別にブライノックスとスライガーを足しても情け無用のウルフのマークのあいつにはならない、ブレイガーにはなったが。

ヴィクリプス兵
モブ兵。基本的にモブだが、強化されたブルータスという兵も登場、しかし調子に乗ってやられてしまった。

デストロイグリフォン
飛行メカ。

ウォーホース
馬型メカ。

その他
黒騎士 :人間時犬飼ゲン
初期はヴィクリプスに居た黒いブレイブン、つまりそう言ったポジションのキャラ。人間時はグレンをつけまわしていたりとなんか色々アレ。

べネッタ :人間時ベニ
黒騎士とセットで行動していたことが多い、最後まで強化形態が登場しないにも関わらず、特に息切れもしなかったある意味最強キャラ。

ガーディアン
一応惑星キューブの守護者、一応中立っぽいがそれぞれ思い思いに行動している。後半ヴィリウスに操られる等あまり役には立っていないようで残念感。

テンカイドラゴン
惑星キューブを防衛するシステム。善悪の概念はなく両方に染まる。



漫画版
コミカライズ版が存在します、が2巻6話で1巻分も普通の漫画よりも薄めなのでほぼダイジェスト版。6話しかない上にアニメの大筋を再現しているので4話で2クール分、2話で後半2クール分の展開のダイジェスト、1話で全員が揃い2話でヴィリウス登場、3話で黒騎士登場、4話で一応勝利、5話で復活、6話で再び勝利と言う超駆け足。
本筋との関わりの薄かったサルラルランド編をまとめてカットして改変が意外と少なく、相当話が圧縮されてボルト・ジェットのような出番の少ないメカはカットされたものの、それ以外の大筋エピソードはほぼそのまま、ただ本来1人ずつ覚醒するところをまとめて覚醒になったりはしているものの再現は割とそのままでした。

2015年11月21日

銀河漂流バイファム

サンライズ制作のロボットアニメ。

キャラデザが可愛らしく、前後の作品とはかなり異質感がある、見る前はこのデザインで大丈夫なのか?と心配したレベルで。しかし中身はかなりの良作だった。

内容は植民星ベルウィック星に謎の敵アストロゲーターが現れ攻撃して来たので住民はシャトルで脱出、練習艦ジェイナスに乗って逃亡を図るも追撃にあい大人たちは一部を除き全滅、その一部もすぐにいなくなってしまい、残された子供たちは力を合わせ生き延びていくと言うもの、頼れる人のいない状況の中、それぞれが長所を生かしながら。因みにガンダムの初期案の一つであるロボット宇宙十五少年漂流記といった感じのものを流用したようで。

作画はたまに荒れるものの基本当時最高水準なのでは?と言うレベル、1話の作画は本当にすごい。話も地味ながら良くできている。軌道変更のリスクや宇宙での戦闘のリスク等が描写された戦闘シーンと色々丁寧。キャラもひとりひとりしっかりと描写がされており、それぞれに活躍回や見せ場のシーンがあり、また生活感もありやっぱり丁寧。
他アバンタイトルが入っていたりOPが全部英語だったりと色々と特徴多し。
なんというか、今はありとあらゆる意味で難しい作品(尺的が足りなかったりノウハウがなかったが故に出来た展開だと思うので今は出来なかったり、需要的に辛かったり色々)なのでその片も。
しかし不振で放送時間短縮、そう裏番組がなんとあの伝説の某青いアイツだったのだ。なので枠が移動に。

監督が神田監督なせいか、チームでの戦闘が主体なのもポイントだと思う。ドラグナーでも08小隊でもそんな感じだった。主人公が乗っているメカが強いほうだけど最強でないあたりも。

ちな私はある時期キッズステーションでの再放送の番宣を、毎週宇宙服(ラウンドバーニアンがゴーグルアイの為宇宙服にみえた)で船外作業するアニメだと思ってスルー、ダグラムにハマってしまった後に評判を聞いて円盤レンタルという流れでした…。面白かったですね。

登場メカ
劇中ではラウンドバーニアン、RVと呼称。効果音は同時期のサンライズアニメではよく聞く音が多い。

バイファム:主なパイロット ロディ
タイトルの通りの主人公メカ、ロディが搭乗。連邦軍の主力RV、しかし数は少ないらしく目立つのはネオファム、ディルファム等、コアファイター的な脱出ポッドも搭載されている。序盤にモブがその脱出ポッドで敵機を落としているシーンがあり。因みに操縦の下手なジェイナス艦長のスコットも一度だけ練習用の色違いに搭乗している。

ネオファム:主なパイロット バーツ モブもよく乗ってる
ネオと書いてあるけど旧式。赤い機体でバーツが搭乗する。旧式で一応バイファムも予備機らしき機体が一応存在するにも関わらずバーツはこれに乗る。アニメ的にはそれぞれ別の機体に乗ってくれた方が識別しやすいと言うメリットがあるのだが、バーツがあえてこれにこだわった理由はあまり分からず、仮面つけた某変態のファンだったのかもしれない、服も赤いし。ただ聞いた話バイファムは操作が難しいらしいのでそれかもしれない。

トゥランファム:主なパイロット ケンツ、マキ、カチュア
新型RV、開戦時は特に配備されていなかったようで、入手は途中から。2人乗りになっており、ロディはあまり気に入らなかったらしく、専らケンツとカチュアかマキが搭乗する、特に終盤はパペットファイターが使えなくなったためにパペットファイターに乗ってた組はこっちに乗っていた。

ディルファム:主なパイロット モブ 初登場バーツ他子供色々
陸戦型のRV、序盤にアストロゲーターを迎撃していた連邦軍が使っていた他、避難した無人の基地に破壊されずに残っていた機体を子供たちが使っていた。序盤はこっちがメインで地上漂流ディルファム状態だった。ヤラレメカとしての出番が主体な上、序盤のみの出番。

パペットファイター
ウェアパペットに乗って操縦する小型戦闘機。敵が多く2〜3機のRVでは対処しきれない時の予備戦力や、RVと比べて操縦が簡単なのかRVに慣れてないのではと思われるキャラが搭乗したこともあった。武器は機銃とミサイル。回数は数えてないがマキがよく乗ってたきがする。

ウェアパペット
宇宙服。これに武器を持って戦闘したりニュートロンバズーカを動かしたりできる。

スリングパニアー
RVでも戦闘機でもなく、飛行用のオプションパーツ、要はジェットスクランダーー的なもの。

ラピットファイター
序盤登場し、アストロゲーターを迎撃したり避難民の援護をしていた大気圏内用の戦闘機。出番はほとんどないが、「我々の限界はここまでだ、エンジンが咳をしている」のシーンが印象的だったのであえて。

その他兵器
序盤に登場した戦車や終盤登場した戦闘機など、基本子供は連邦軍との関わりは最小限なので特に活躍はない。がこういった細かいギミックが豊富なのは監督が監督だからかな?とも思う。

ジェイナス
母艦、終盤に乗り捨てられる。メインコンピューターボギーは14人目とも言っていい立ち位置。練習艦であり、ボギーのサポートもありかなり操艦は簡略化されているようで、子供達だけでも動かせる模様。本来100人以上のクルーが乗れるはずらしく、13人で乗るにはやや広い、ただし艦内探検シナリオなんかは最小限だったのがやや寂しい。巨大なスクリーンがある部屋があり、ガンダム?と思われる映像が一瞬写りこんだ事も。サンライズだから仕方ないね。
砲手が基本2人しかいない為、攻撃力はそれほど。高威力の兵器としてニュートロンバズーカがあるが、わざわざウェアパペットに乗って艦外に展開して戦闘を行うと言うもので、あまり使い勝手が良くなかったようで多用はされなかった。


便宜上ARV(アストロゲーターラウンドバーニアン)と呼ばれる。
長いあいだ「正体不明の敵で、毎回やってくる」くらいの立ち位置なので、名前などが呼ばれることも少なく個別では印象には残りにくい。逆に後半は正体はわかったものの今度は種類が多くそれはそれでわかりにくい。なんというか1stガンダムの形式に近いのですが、それがかえって難点になっている感じ。

六神合体ゴッドマーズ

80年代に制作されたロボットアニメ。
太陽の使者鉄人28号に引き続き横山光輝が原作、のはずが色々あって原作の要素はわずかになってしまったようで。
よく話題になるというかネタにされているのが腐女子人気が主に主人公の兄マーグ関係で高かったことと主役メカであるゴッドマーズが動かなく戦闘時間が短いこと。

しかしよく言われている部分、つまりマーグ関係と不動ロボの2種類を除けばわりかし普通で割と王道的な感じで変さはあまりなかったです。いやマーグ関係もそこまでぶっ飛んでるかというとそうでもなかったし、敵に身内がいるというのは戦闘要素があるアニメなら割と普通な部分ですし。
ストーリーは敵になってしまった兄マーグとの葛藤とか宇宙人であるが故の葛藤とか、自らを捨ててでも地球を守れるかとかそう言ったことがテーマといった印象。

人気が出たため大幅な延長が行われ、2クール予定が60話以上作られたそうで。その為ギシン編、マルメロ編、地球編の3編に、そのためか人気のあったマーグの退場が非常に速く、結果色々あって特殊な形で再登場することになった。
同時間帯にダグラムがやっていたようですが、裏も含めて完走どころか延長と言う結果を残していたり。


メカ紹介
ゴッドマーズ
6神合体というように6機のロボットが合体。主人公明神タケルが搭乗、デザインは戦隊ロボで知られる村上氏、そのせいかかなり四角い。そして顔もそれっぽい、因みに前回書いたゴールドライタンも同じデザインなので、顔つきがかなり似ている、しかし単純なデザインのおかげかよく動いたライタンと比べてやっぱり噂通りあまり動かず、またそれほど長期間の戦闘も少なめ。またストーリーがかなり長い割に、武器や技の種類がそれほど多くなく、割と大体同じ武器で倒してしまう。
戦闘シーンが5分あれば、生身、コスモクラッシャー隊、ガイヤー等合体前の戦闘、合体バンクフルで繋いでゴッドマーズは2分みたいな感じで頑張っていた、J9あたりもだが動かせないロボットは大抵生身戦闘要素があったり。
コスモクラッシャー隊の人数を考えると、それぞれがそれぞれのロボに乗るのか?と思ったが全然そんなことはなく普通に一人乗りを貫き通した。
普段は世界中の遺跡に隠されており、毎回遺跡を破壊しながら発信する、しかし次の回には元通り。スフィンクスはともかく、基本隠されている遺跡と名前のモチーフには別に関係はなさそう。

因みにイメージダウン戦略の為の偽物も搭乗。

ガイヤー
タケルが直接乗り込むロボット。ゴーディアンと同じで乗り込んだ後スフィンクスの中に取り込まれる。

スフィンクス
ゴッドマーズの胴体になる大型ロボ、ほぼ四角なうえに青と白のカラーリングなのでスフィンクスっぽさはあまりない。

ウラヌス、タイタン
両腕になることができる。

ラー、シン
両足になる、ウラヌス、タイタンとともに光線を発射して攻撃する。これら両手両足のロボはそれぞれカラーが違い、左右非対称のデザインにしてしまい、結果より動かしにくくなったそうで。

コスモスラッシャー
コスモクラッシャー隊が乗る戦闘機、大型戦闘機に小型戦闘機が搭載されているという独特なスタイル。ロボットが1vs1時代にはよくあった支援戦闘機。80年代に入ると主人公ロボット軍団が複数機チームになったりして徐々にこのタイプの戦闘機は役割を失っていったなとも思う。

無敵ロボトライダーG7

サンライズ制作のロボットアニメ。新しいロボットを色々模索していた時期のアニメ。

ロボットと生活をテーマにしたような作りで、ある種90年代以降のロボットアニメの原型のような作りで、ロボットでアレコレとした作業を請け負う零細企業(竹尾ゼネラルカンパニー)が、救助なんかの依頼を受けて地球侵略をしてくる謎のロボット軍団と戦う話。
敵は専ら農業コロニーなどを襲撃して破壊していくため、だんだんと物価が高くなりただでさえ金のない竹尾ゼネラルカンパニー社員達の生活はどんどん悪化していく、とんかつ定食のとんかつがやたら小さくなる等死活問題が多数。
社長という肩書きも有り、たまに他社の社長が出てきたりするときがあったり、色々とそれらしい作りになっている。

まだこの手の作品のお約束が確立されていなかった時期だけに、ところどころ未完成な印象設けます、学校要素とロボと竹尾ゼネラルカンパニー要素がそれぞれ別個で成り立っている感じでした、ところどころ絡むものの、特に序盤はあくまで独立した要素といった感じでした、後半になり徐々に密接に関わるようになりましたが。
それから世界観的にキャラの言動から早いうちに「ロボットが多数稼働しているであろう世界」であることが示唆されているのですが、ゲストメカ回は最小限で後半、寂しいです。ただ後半になるにつれてスタッフが世界感に慣れてきたのか、これらの問題は改善されていった気がしますが。

なんというか初期作品、黎明期の手探りの作風といった感じです、このあと数年分は時代的にこの手の作風は目立たなくなりますが、80年代末期から90年代に色々と近い作風のアニメ(勇者、エルドラン、ダイ・ガード、パトレイバーその他諸々)が制作されたことを考えると、色々基礎的なものを確立したアニメだったのでしょうか。


メカ紹介
トライダーG7 :パイロット 竹尾ワッタ(パイロット兼社長)
普段は公園に頭だけ出して置かれており、子供が遊んでいる。発進の際にはアナウンスを行い、子供はそれを聞き撤収、それから発進、これは結構有名。対象年齢が低いせいであまり高額な値段が設定できなかったのもあるのでしょうが、えらくローコストで動いているらしく、100万で依頼を受けてくれる。本編では専ら戦闘ばかりだが、ドラム缶の片付けみたいな依頼でも出動する。

トライダーシャトル
トライダーを打ち上げるためのシャトル。単独では宇宙に飛び出せないのか、このシャトルをドッキングして打ち上げを行っている。普段はその片の空き地に置いてある。専務ら社長以外が乗り込んで操縦する。船内では毎回いろいろなおやつが作られている等生活感にあふれている。

トライダーシャトル改
改良されたシャトル、よりシャトルっぽいデザインになっている。

自転車
金がないので足は専ら自転車便り。専務が息子に自転車を買いたくても金がなくて買えなくってバイトしてるのがバレる回もあったり、無視できない存在。

これも見たのが前なんでやや記憶が怪しい。

2015年11月17日

黄金戦士ゴールドライタン

タツノコプロ制作のロボットアニメ。意思を持ったロボット系の内容で勇者とかにつながる内容。ガンガーやゴールドライタンを見たあとだと、勇者はTFからの流れとは別に本来ある種標準的な内容だったんだろうなとも思います。

異次元(メカ次元)から地球を侵略しようとした敵であるイバルダ大王を追ってきたライター型ロボットであるライタン軍団とやたら強い小学生の交流と冒険。ライタン軍団はライターをモチーフにしており普段はポケットに入っており、戦闘時に巨大化する。

小学生組は油田ゼミナール(アブラゼミ)と呼ばれる塾に通うグループで、通称わんぱくレンジャー。
ライタン軍団とわんぱくレンジャーの数は一致しており、それぞれ仲のいい関係はあるものの、そこまで厳密なパートナーや契約の関係はなく単に仲がいい位の関係。わんぱくレンジャーは潜入や救助など色々な場所で活躍しており、特に主人公のヒロくんが異常に強い、特に説明もなく強い、暴走族クラスなら生身で余裕であり、その片の戦闘員程度なら割とけちらせる、野生動物も相手にできる。弱そうな奴でもそれなりには強い。反面子供同士の喧嘩ではそこまで活躍している感じでもないので、これは子供が強いのか・・・。怪力自慢のビッグは鉄格子を素手で破るくらいはできる模様、なお強さに対する説明は特にない。

敵はイバルダ大王の下に、ウヨッカー、サヨッカー、マンナッカーという3人組、非常に覚えやすい。基本仲はよくないのでよく喧嘩している。この手の敵組織らしく、後一歩のところでいつもライタンにやられているが自覚があるらしくそれらしいセリフ有り。後半は全員で襲ってくる傾向。

ストーリーは1話完結の王道モノ。イバルダ側が作戦として生物兵器をばらまいたり変装して近づいてきたりライタンを倒せそうなメカ怪獣を開発したりして、それを撃退するもの。また結構ほかのアニメでも聞いたきがする効果音がたまに聞こえる。

メカ紹介
ライタン軍団と呼ばれる。すべてライタンという名前が付いている。時期に合わせて登場というより、先行してゴールドライタンが、その後まとめてライタン軍団が登場した。ゴールドライタン以外は所謂販促回みたいなのはあまりなく、専らサポートメイン、ほぼ出てこないか出てきても戦わない回が結構あるので。普段はライターになってポケットに入っているが、戦闘時は強大化する。因みにバンクはゴールドライタンのみらしく、他は巨大化バンクは特にない。巨大化後はゴールドライタンは30m、ほかのライタン軍団も巨大化する。

ゴールドライタン
金色のライターから変形。割と終盤数分でほどほどの巨大戦で終了するので、極端な苦戦は少ないがデザインがシンプルなせいか部位破壊が多く、腕が落とされたり目が破壊されたり穴を開けられたと結構色々やられている。口調は丁寧で爽やかな喋り方と、このタイプのロボットとしてはわりと模範的な性格。正体は基本隠しているため、軍から敵と思われ攻撃を受けたことも。戦闘スタイルは専ら格闘。
因みにタツノコvsカプコンに参戦済み。サンシャインとか言わない。

メカニックライタン
修理などを担当する。腕がドリルになっておりメカニックっぽい外観。横長なのでわかり易い。

アイシーライタン
通信能力を持つ。白くてゴーグルの奴。

スコープライタン
スコープを持っている。

タイムライタン
時間を操る能力を持つ、が使用頻度は低い。

デンジライタン
レーダーなどの機能を持っている。

コンピューライタン
ゲストのライタンでゴールドライタンの弟。出っ歯でなんとなく人間っぽい顔。

余談だがなんかラストのライタンのカットが謎、怖い効果音と謎のアップ。

2015年11月11日

サンドロットのロボゲ

昔はよくロボゲを作っていたゲーム開発会社、サンドロットのゲームの思い出を。既にMGから10年経つのか。ロボットを動かす楽しさと巨大感を強調した作りのゲームが主体で、スピードが遅く、こちらの操縦はミスばかり、敵の武器の発射準備を見て回避にかかるも、ロボのスピードの関係で回避しきれず吹っ飛ばされたりとひーひー言いながら戦うゲーム。ロボット好きにはたまらんゲームを作ってくれた。

リモートコントロールダンディ(PS1)
厳密に言うとサンドロット製ではなく、ヒューマン製ですが。PSのコントローラーをリモコンに見立てたラジコンロボットゲーム。リモコンなのでコックピット視点でもロボットの背後からの視点でもなく、人間キャラの視点からロボットを操縦します、基本1人称視点。街が破壊されるとその分を賠償しないといけないため、なるべく街を壊されないように戦わなければ行けない上に、敵も結構手ごわい。
遅いロボット同士のギリギリのバトルが楽しめる、ロボットは必殺技を放つ時に決めポーズをせねばならず、その決めポーズを見てこちらも対策しなければならない、しかしこっちも決めポーズをしないと攻撃できない。その為に起きる熱い読み合いバトル。

ギガンティックドライブ(PS2)
リモートコントロールダンディの続編的な立ち位置、ヒューマンが潰れここからサンドロット制作。デザインが比較的近代的なものになり、シナリオが街を移動できるようになった。ロボの肩や背中に乗れるようになり、また変形機能も強化された。逆に街が壊されても資金が減らなくなったので、破壊魔プレイヤーが大量発生。

鉄人28号(PS2)
今川版を下敷きにした鉄人28号のゲーム。今まで鉄人28号っぽいゲームを作ってきたら、本当に鉄人を作ることになった結果。元々それっぽいゲームを作り続けてきたのですが、これは昭和の街並みに合わせていつもより小さめで、やや素早く動く。家を掴んで投げたり敵も掴んで投げたりできるので、敵を捕まえて飛び回ってそのまま地面に叩きつけてみたりできるのが楽しい、ただしかっこよく戦うにはプレーヤーの慣れが必要。
鉄人のリモコンのそれぞれのレバーをPS2のコントローラーに対応させている。ただ普通に操縦しようとすると変な持ち方になってしまうのですが。

超操縦メカMG(DS)
今までずっとラジコンゲーだったのが、MGはDSの下画面をコックピットに見立てたロボットアクションゲーム。ロボの性能や操縦はかなり大味になった分種類が増えて、100体以上、ただし上位互換が多いのでだいたい40くらいの模様。レバーを倒すと剣を振ったり、弓を射る祭には弦を引いたり、必殺技を撃ったらもう通常攻撃が不可能になったりといろいろロマンあふれる作りになっています。上画面ばっかり見てると下画面で操縦ミスをしてしまい、やはりひーひー言いながら戦うという点は相変わらずで面白い。
これがちょうど10年前くらい。
posted by 菌類 at 22:02| Comment(0) | TrackBack(0) | ロボゲ
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