異次元(メカ次元)から地球を侵略しようとした敵であるイバルダ大王を追ってきたライター型ロボットであるライタン軍団とやたら強い小学生の交流と冒険。ライタン軍団はライターをモチーフにしており普段はポケットに入っており、戦闘時に巨大化する。
小学生組は油田ゼミナール(アブラゼミ)と呼ばれる塾に通うグループで、通称わんぱくレンジャー。
ライタン軍団とわんぱくレンジャーの数は一致しており、それぞれ仲のいい関係はあるものの、そこまで厳密なパートナーや契約の関係はなく単に仲がいい位の関係。わんぱくレンジャーは潜入や救助など色々な場所で活躍しており、特に主人公のヒロくんが異常に強い、特に説明もなく強い、暴走族クラスなら生身で余裕であり、その片の戦闘員程度なら割とけちらせる、野生動物も相手にできる。弱そうな奴でもそれなりには強い。反面子供同士の喧嘩ではそこまで活躍している感じでもないので、これは子供が強いのか・・・。怪力自慢のビッグは鉄格子を素手で破るくらいはできる模様、なお強さに対する説明は特にない。
敵はイバルダ大王の下に、ウヨッカー、サヨッカー、マンナッカーという3人組、非常に覚えやすい。基本仲はよくないのでよく喧嘩している。この手の敵組織らしく、後一歩のところでいつもライタンにやられているが自覚があるらしくそれらしいセリフ有り。後半は全員で襲ってくる傾向。
ストーリーは1話完結の王道モノ。イバルダ側が作戦として生物兵器をばらまいたり変装して近づいてきたりライタンを倒せそうなメカ怪獣を開発したりして、それを撃退するもの。また結構ほかのアニメでも聞いたきがする効果音がたまに聞こえる。
メカ紹介
ライタン軍団と呼ばれる。すべてライタンという名前が付いている。時期に合わせて登場というより、先行してゴールドライタンが、その後まとめてライタン軍団が登場した。ゴールドライタン以外は所謂販促回みたいなのはあまりなく、専らサポートメイン、ほぼ出てこないか出てきても戦わない回が結構あるので。普段はライターになってポケットに入っているが、戦闘時は強大化する。因みにバンクはゴールドライタンのみらしく、他は巨大化バンクは特にない。巨大化後はゴールドライタンは30m、ほかのライタン軍団も巨大化する。
ゴールドライタン
金色のライターから変形。割と終盤数分でほどほどの巨大戦で終了するので、極端な苦戦は少ないがデザインがシンプルなせいか部位破壊が多く、腕が落とされたり目が破壊されたり穴を開けられたと結構色々やられている。口調は丁寧で爽やかな喋り方と、このタイプのロボットとしてはわりと模範的な性格。正体は基本隠しているため、軍から敵と思われ攻撃を受けたことも。戦闘スタイルは専ら格闘。
因みにタツノコvsカプコンに参戦済み。
メカニックライタン
修理などを担当する。腕がドリルになっておりメカニックっぽい外観。横長なのでわかり易い。
アイシーライタン
通信能力を持つ。白くてゴーグルの奴。
スコープライタン
スコープを持っている。
タイムライタン
時間を操る能力を持つ、が使用頻度は低い。
デンジライタン
レーダーなどの機能を持っている。
コンピューライタン
ゲストのライタンでゴールドライタンの弟。出っ歯でなんとなく人間っぽい顔。
余談だがなんかラストのライタンのカットが謎、怖い効果音と謎のアップ。
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