アフィリエイト広告を利用しています
ファン
<< 2024年10月 >>
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    
最新記事
カテゴリアーカイブ
日別アーカイブ
最新コメント
プロフィール
菌類さんの画像
菌類
ロボットアニメ歴は20年くらい、ただし休止期間長が長く初心者以上上級者以下。
プロフィール

2018年05月11日

UFOロボグレンダイザー対グレートマジンガー

グレンダイザーの映画、前作の主役メカグレートマジンガーが登場し、グレートマジンガーとグレンダイザーが戦うことになる。
ほかの同じタイプの作品と違いちゃんと戦うことになる、敵に奪われた形ではあるが。ちゃんと共闘もすることになる。

内容的には地続きの作品の要素のみなので、クロスではなくTVスペシャルとかそういった感じのノリ。

あらすじ
ベガ星連合軍のところに、謎のUFOが飛来する。それに乗っていたのはベガ性連合軍のバレンドス親衛隊長、彼はベガ大王の命令で地球を侵略するために来たらしく、作戦が成功した暁にはブラッキー、ガンダル両名をクビにして生きたまま棺桶に詰めて宇宙に放り出すと豪語するのだった。
そして地球を攻撃するが、甲児がTFOで迎撃する、しかしあっさりつかまって洗脳された挙句、過去のことを語ってしまい、グレートの情報がバレンドスに漏れる、バレンドスはグレートを奪いグレンダイザーと戦い始めるのだった。甲児は何とか脱出、敵のUFOの内部を破壊し、デュークにグレートの弱点を教えて機能停止に追い込みグレートも奪還、グレンダイザー、グレートマジンガーにが揃うのだった。


登場メカ

グレンダイザー:デューク・フリード
主役メカ、デュークの出撃が遅れ甲児の救援には間に合わず。その後はグレンダイザーを一時機能停止にして奪還し、甲児のグレートと協力し敵を撃退する。


グレートマジンガー:バレンドス、兜甲児、剣鉄也
バレンドスに乗っ取られてしまうが、グレンダイザーによって機能停止される、その後は放棄されてバレンドスは逃走するが、ブレーンコンドルをそのまま乗り捨てたためあっけなく奪還される。弱点は翼の収納部分で、そこに攻撃を受けると一瞬全機能が停止するとのこと。鉄也は回想で言及される程度。

マジンガーZ:兜甲児
博物館送りにされていたが、バレンドスがグレートのみ盗んだためそのまま博物館に残る。

TFO:兜甲児
ミニフォーの迎撃に出撃するが、円盤獣にあっけなく捕まった挙句とかされてしまう。

ベガ星連合軍
円盤獣を3体派遣する。

ジンジン
どら焼きのような貝のような円盤獣。TFOを捕まえる。

グビグビ
3つの円盤からなる円盤獣。

コアコア
最後に登場した円盤獣。コアっぽいものが3つくっついているエネルギー体。

ミニフォー
ベガ星連合軍の小型円盤。やられメカ。

感想等
時系列順にマジンガーシリーズを見ると徐々に動きがこなれてきているのがわかります。このあたりでだいたい完成したのかなという感じ。

2018年05月10日

グレートマジンガー対ゲッターロボ

ゲッターロボとグレートマジンガーが共闘するクロスオーバー映画。30分。

2大ロボットが対抗心を燃やしまくって敵と戦い最後は友情を深めるという話。敵は原作のものではなく映画オリジナルの敵が出てきており、謎の侵略宇宙人になっており、恐竜ともミケーネとも関係ない宇宙怪獣との戦いになる。

2大ロボットはサイズが違うため、映画用に調整されて同じくらいの大きさになっている。

参考になる画像がないためサイズの算出はできなかったためどっちの大きさに合わせてあるか不明ですが、80年代くらいまでのロボットアニメのロボットは大きさは割と伸び縮するため無理ですね。

あらすじ
日本に出現した謎の円盤、地球制覇のためにギルギルガンという怪獣に東京を襲撃させる。ゲッターチームは円盤に向かって出撃するが、謎の円盤に苦戦する。グレートの鉄也は先を越されたことに歯がゆい思いをするのだった、しかし横浜に変な反応があるということでグレートも横浜に向かい宇宙怪獣ギルギルガンと戦うも腕を食われてしまい、ついでに乱入したボスボロットも腕を食われ撤退する、ゲッターロボも円盤に敗れ撤退した。
両研究所は合同で怪獣と戦うことになり、怪獣を無人島に誘い出し叩くという計画を立て、ボスボロットに誘い出しを依頼する。ギルギルガンは第二形態に成長するが誘い出しには成功、ギルギルガンも2ロボットの攻撃で半壊するが、円盤のエネルギーで最終形態へと成長するのだった。

登場メカ

グレートマジンガー:剣鉄也
ギルギルガン第一形態との戦闘を行うが腕を食われる。その後はゲッターロボと協力してギルギルガンと戦う。サイズはゲッターより小さいが調整されている。

ゲッターロボ:流竜馬、神隼人、巴武蔵
グレートより先に出撃したが、謎の円盤に苦戦する。その後第二形態ギルギルガンを誘い出したボロットを助けてグレートとともにギルギルガンと戦う。

ビューナスA:炎ジュン
ボロットとともにグレート修理時に出撃しギルギルガンの誘い出し作戦を行った。

ボスボロット:ボス、ヌケ、ムチャ
苦戦するグレートに対して助太刀したものの、ギルギルガン第一形態に全く歯が立たず、パンチすればボロットの腕が吹っ飛ぶ始末。
その後はプロペラと浮き輪をつけてギルギルガンの誘い出しと時間稼ぎに使用。


正体不明の敵。宇宙人と思われる存在が地球制服のために宇宙怪獣を送ってきた、しかし細かい情報一切なし。

ギルギルガン
円盤に乗ってきた怪獣、3段階の成長を行い、1段階ではトカゲ怪獣、2段階では体ができて、三段階では赤くなりより人型っぽくなる。最終的に2ロボットに体内に侵入されて内部をズタズタにされ、マジンガーブレードで両目を潰されてサンダーブレークからのゲッタービームでさすがに力尽きた。エサは金属で、金属により成長する。

円盤
敵の円盤、地球にギルギルガンを連れてきた存在、正体はよくわからない。曰く、世界制覇のために我々は犠牲になるという発言をしてからギルギルガンに吸収されており、中に複数の意思が乗っている模様。宇宙エネルギーが詰まっているらしく、ギルギルガンの栄養になっている。
単独でも結構強い。

感想
こういうのって基本東映しかやってくれないのだが、権利関係がややこしいうえにリスクが大きいので仕方ないか。

2018年05月06日

全ガンダム大投票の結果

出ました。
基本的に公式にいろいろとデータが出てます。番組の反応などもTwitterで見られます、反応は大方の予想通りっぽいものが多いです。
投票傾向は、たぶん1st直撃世代からZ世代っぽい40代、SDガンダムとかスパロボなどのSFCからPS1くらいのガンダムゲーとかコミックボンボンとか平成御三家くらいの世代の30代、種から00、さらにPS2時代のガンダムゲーやスパロボαシリーズあたりくらいの20代がだいたい同じくらいの数で並んでます、10代が少な目、総票数は170万票(個人の持ち票は作品1、ソング2、キャラ3、MS一応11票だったはず、初期投票者は再投票権を得られる)。さらに男女比率は3:1くらい。
上位作品は作品ごとの得票傾向も出ましたが、最も女性票が多かったWでも47パーセントだったりしてて半々程度。

トップ3は
作品
ガンダム
Zガンダム


キャラ
オルガ
シャア
アムロ

キャラ総合
シャア
アムロ
オルガ


水の星への愛を込めて
哀戦士
ETERNAL WIND

MS
ν
Z
ストフリ

団長がイレギュラーだが全体的には割と妥当感。

一応私も軽く感想とかも書きます

キャラトップがオルガ、ネットではおおむね予測されてましたが…。
得票数とかのパターンを見てると40〜20代が多く、反面10代は少なく、(50代は下のほうがギリギリ1st世代程度なので少ないのもまあ)やはりここ数年の新規開拓がうまくいってない感じが数字に出てて、新規開拓がガンダムの課題なんだといろいろ思いました。
あとネットにおけるガンダムの年齢層のイメージが割と正しい感じでしょうか。

ランキング上位はまあこんなものかなという感じ、とにかく1stZCCAというかアムロとシャアが強く(そして次点カミーユ)、あと種が強く、次点で00、UC、088083、GW当たりがトップグループの下を争ってる感じ、その下にカルト的なポジでZZ、∀、X当たりが散らばってるランキングでしょうか。
鉄血はどこまでオルガ票なのか判断できず。

私の投票は確か
作品:∀
音楽:AURORA、月の繭
MS:ボール、リーオー、リボガン
キャラ:ローラ、カテジナさん、シャア(どのシャアかは秘密)、ㇻルさん
最後キャラ誰だっけ、シンだったか?
だった(うろ覚え)

もろバラけた、というか2回投票で来たんで2回目はMSはヅダやデスペラードに入れたりしてる
BGMの投票も欲しかったな…
私的にはAURORAはロボットアニメ(ガンダムではなくもっと広い範囲で)OPの中でもたぶんトップ10に入るくらい好きなので、これがランクインしなかったことくらいかなぁ不満は。
というかソングに関してはあの曲がない的な声が結構あって、聞くとあー確かにって思うソングが多い。

2018年04月18日

グレンダイザー ゲッターロボG グレートマジンガー 決戦 大海獣

グレンダイザー、ゲッターロボG、グレートマジンガーの3作品のクロスオーバー。
ジーグも出したかったが尺と権利関係で無理だったらしい。

内容はいたってシンプルに、怪獣に対して3作のロボットが合同で戦うというもの。

お互いに呼び方は、それぞれ○○君と呼び合う。

あらすじ
突如海に現れた海獣によって潜水艦バチスカーフが襲撃された、早乙女博士はゲッターロボGを発進させるが、ゲッターポセイドンになり謎の海獣と戦うもミサイルが吸収されて苦戦する。
一時撤退することになったが、そこで判明したのは怪獣はドラゴノザウルスという古代生物であり、石油ばかりを狙っていること、異常に巨大であるということなどが判明した
事態を重く見た宇門源蔵はロボット軍団を編成することを提案する。そしてロボット軍団が集結する。しかしボスは呼ばれない、鉄也が出撃したと聞いたボスはちょろまかした超合金Zで作っておいたスクリューで勝手に出撃したが、そのままドラゴノザウルスに食べられてしまうのだった。グレートマジンガーも窮地に陥る、ゲッターロボとグレンダイザーの援護もありグレートマジンガーは何とか脱出するが、ボスボロットは食われたまま、ボスは死んだかと思われておりロボット軍団はギスギスムード、そこにボスから通信が入りボスの生存を確認、しかし今にも溶けそう、そのためボスボロットの救出作戦が開始され、グレートマジンガーはドラゴノザウルスの中に侵入し、ボスボロットを救出、ロボット軍団によるドラゴノザウルスへの総攻撃が始まる。

登場メカ

ゲッターロボG:
最初に登場する、本来であればゲッターポセイドンのホームグラウンドの海で肝心のゲッターミサイルが通用せずに敗れる。その後は主にゲッタードラゴンの姿で戦う。トドメはシャインスパークだった。

グレンダイザー:デューク・フリード
基本的に敵が海上→飛行ということもありスぺイザークロスして飛んでいる。

グレートマジンガー:剣鉄也
ゲッターに続きドラゴノザウルスと戦うが、あっさり捕まる。その後の再出撃ではドラゴノザウルスの中へ侵入しボスボロットを救出する。

ダブルスぺイザー:兜甲児
グレンダイザーとは分離して戦う時間が長い。マジンガーZは出番なしだった。

ビューナスA:炎ジュン
ドラゴノザウルスの上陸に備え陸上で待機。ミサイルが効かないためにドラゴノザウルスに歯が立たず。

ダイアナンA:弓さやか
ビューナスとセットで待機。基本的にビューナスと同じくドラゴノザウスるへの対抗策はない。

ボスボロット
超合金Zをちょろまかして作っておいたスクリューを装備している。本体部分は相変わらず脆いので、ドラゴノザウルスに食われた挙句いつものように頭(とスクリュー)を残して溶けてしまった。
グレートマジンガーの足に噛みついたり相変わらず器用な頭。

艦隊
ドラゴノザウルスの迎撃に出たが、燃料は石油であり、ドラゴノザウルスの餌である。

ドラゴノザウルス
古代生物だったらしいが、石油を食って巨大化、各地のコンビナートを襲う等化け物かした模様。ミサイルは爆発せず爆発物系の攻撃が無効で、基本ビームや質量兵器などでダメージを与えるしかない、飛行能力もあり。石油を食いすぎて中身は石油だらけであり、

感想等
こういったのはもっとやってほしい気がするんですが、権利とか色々難しいうえに、コラボ系の企画は親和性の高い作品同士じゃないとむしろ両方のファンが反発するという問題があるので、なかなか難しいのでしょう。

パシフィックリム見てきました

とりあえず言ってきましたーあれこれ書くのは少し後ー。

2018年04月11日

ノブナガ・ザ・フール

前半は一応ロボットで戦国バサラをやってみた(受け売り、無双しかやったことないです私)、後半は戦国要素は消えて何か別方向へ話が向かっていく。
多次元プロジェクト(多次元とは二次元と三次元という意味らしい)ザ・フールという企画で、舞台劇とアニメでの多角展開を行う作品群。ただ舞台のほうが好評で、アニメのほうは今一つな反応だった(当時の記憶)。

戦国日本っぽい雰囲気の東の星、それから西洋風の西の星があり、西の星はルネサンスと呼ばれる現象が起きており、結果古代技術が復活、イクサヨロイという巨大ロボットが開発可能になっていた。
東の星にもそのイクサヨロイが交易でもたらされ、戦いの状況が一変したとい世界観、ただ戦国要素はすぐにカエサルがやってきてしまう等薄く、大名は3人以外は名前だけ、謙信が政宗のネタも兼任する状態になっている。
西の星はすでに統一が進んでおり、アーサー王と円卓の同志という集団が完成しており、その円卓の同志はなぜか過去の英雄の名前を持っている、がそれらの記憶を持っている描写が明確にあるのはノブナガ、ジャンヌくらい。
そして英雄の名前を持っているものの、それほどその人物の要素を持っていない人物もいる、細かいことはよくわからないままだったりする、特に一部は性転換?している。


あらすじ
ジャンヌダルクが火刑に処せられるときに、ジャンヌは神の声を聴こうとする、そこに映ったの、本能寺、明智光秀に討たれる寸前の信長の姿であった、そして信長はまた、森蘭丸に、別の時代、別の場所で処刑されるジャンヌダルクの影が重なる。
そしてその夢を見た、西の星のジャンヌ・カグヤ・ダルク、やはり東の星のオダ・ノブナガ、ノブナガは弟のノブカツの元服にすら出ようともせず、ミツヒデとともにうろつきまわっていた。そこにタケダ軍が威力偵察にオダ領に進軍するところを発見する。
ノブナガは付近のオダの砦に危機を伝えるものの、砦はロクに取り合わずに全滅するのだった。ノブナガはイクサヨロイの力を目の当たりにするのだった。
そのころ西の星ではジャンヌ・カグヤ・ダルクという少女が天啓を受けられるがために悪魔憑きと呼ばれいじめられていた、そこに怪しいおっさん、レオナルド・ダ・ヴィンチが現れ、タロットカードを差し出す。それは星のカードであった、そしてその星のカードからジャンヌはまた天啓を受けるのだった。そしてレオナルドは、ジャンヌが黙っていた天啓のことについて語り、東の星へ向かおうと誘うのだった。そしてジャンヌは船で新たな天啓を受けた、ダヴィンチもそれに乗って勝手に小型艇に乗って東の星に降りるのだった。
そのころノブナガは時代の渦のど真ん中を行くという宣言をし、ヒデヨシ、ミツヒデとともに時代を変えると誓うのだった。
そしてそこにジャンヌの乗った小型艇が墜落、さらに追っ手も墜落する、ノブナガは小型艇に載っていた、大イクサヨロイを起動し、追っ手をあっさり全滅させる。
そのままジャンヌ、ダヴィンチを伴い城へと戻る、その時に大イクサヨロイにうつけという意味のザ・フールという名を名付ける。西の星では勝手に逃走したダヴィンチを追うためにカエサルの派遣が決まった。しかし城に戻れば変な異人を連れてきた上に大イクサヨロイまで持ってきたノブナガに城のものは驚くのだった。
ところが今度はタケダ軍が再び侵攻を開始、ザ・フールは整備中であり、ノブナガは弓でイクサヨロイの操演者を打ち抜いていく。そしてザ・フールも整備完了するのだったが、シンゲンの風望火斬に大苦戦、そこに現れたはヤマタイ国の女王ヒミコよりもたらされた雷の神器により反撃するのだった。
ヒミコは神器を渡す条件として、オダとヤマタイの同盟の縁(結婚)することであった。一応ごまかしとして、ヒミコと婚約するのだったが。
ノブナガは父ノブヒデと意見が対立、結果勝手にザ・フールで出撃しようとするが、しびれ薬で倒れる、それはミツヒデの策略であり、一度ノブナガを寝かして、その後味方が苦戦するときにそれを救うことでノブナガの信望を高める策だった、しかし戦場にカサルが乱入、それによって戦況は一変、ノブヒデは戦死する。そしてタケダはカエサルと同盟を結ぶ。オダはといえば当主を失い、後継ぎ問題が起きていた、一部の家臣はうつけのノブナガを殺そうとするが、ヒミコが庇ってノブナガは救われる、同刻、ノブカツはミツヒデにより暗殺される。暗殺者はだれかという問題がオダの中で議論され、タケダではないかという意見が出る、ノブナガはシンゲンの元に暗殺者を送っていないか直接聞きに行くが、当然否定される。そのままシンゲンはノブナガと大イクサヨロイでの一騎打ちを望むが、一騎打ちにノブナガが勝ってシンゲンは神器をノブナガに渡そうとする、そこにカエサルが突如シンゲンを後ろから刺し、その罪をノブナガにかぶせ、そのままタケダ家を乗っ取ってしまうのだった。ノブナガは新型大イクサヨロイオルレアンと、ゴ・クゥを入手して戦力を整えるが、そこにカエサルが侵攻、迎撃するもカエサルが覚醒し敗北、戦国茶会という奇策で何とか急場はしのぐも、イチヒメがカエサルに嫁ぐという事態になってしまう、そしてカエサルの勝手な行動やノブナガの存在を警戒した西の星のアーサーは、東の星への侵攻を企てるのだった…。

登場メカ
すべて「イクサヨロイ」と呼ばれる、基本的に量産型かつ小型の「イクサヨロイ」と大型かつ高性能で頭身も高い「大イクサヨロイ」があり、さらに神器をまとうと性能は1機あれば戦況が覆せるくらいの性能が出せる。名ありキャラが乗るワンオフの大イクサヨロイもおおむね量産型のファルコと基本的にはあまり変わらず、神器をまとうことで特殊な能力を持つことができる。
小型のイクサヨロイは8mほど、大型はT8mほどある。

イクサヨロイ
量産型の小型(8mほど)のイクサヨロイ、すでに東の星でも量産体制が整っている。劇中でヤマタイからオワリに向けに多数のイクサヨロイが作られているという話がある。
人間相手ならこれで十分な性能だが、オオイクサヨロイには蹴散らされるばかり。特に頭部に格子状ののぞき窓がありそこから外を見るシステムなので、結果的に弓で奏者を直接狙うことも一応可能。
西の星でも量産されているが、洋風な以外あまり変わりはない、頭は格子状ではなく丸窓になっている、窓なのは変わらず。
武器は主に刀(東)、サーベル(西)、銃等。



オワリの国・ヤマタイ国
ノブナガのオワリ及び、同盟関係にありノブナガの婚約者のヒミコの国であるヤマタイのヨロイ。

ザ・フール:オダ・ノブナガ
元々ダビンチが開発した新型大イクサヨロイ、ジャンヌを連れてマゼランとともに東の星に向かったが、ジャンヌの天啓を聞いてそのまま小型艇で勝手にザ・フールごと東の星へ乗り込む、そこで出会ったノブナガの手に渡るのだった。ノブナガはジャンヌにうつけの意味の西の星の言葉を聞き、ザ・フールの名前を付けた。最初は神器を装備していなかったが、途中で現れたヤマタイのヒミコのもたらした神器を装備してまともに戦えるようになる。
デザイン的に概ね和風アクエリオンである、特にアクエリオン的なパーツが顔の各所についている、多数上側についている、ただし合体などはできない。

オルレアン:ジャンヌ・カグヤ・ダルク(モリ・ランマル)
タケダ軍の破壊されたオオイクサヨロイの残骸を集めて造られた大イクサヨロイ。光の神器を装備しており、防御面で優れている。最初は神器発動が出来なかったが、ジャンヌがすべてを守る決心をして神器が発動する。
イマイチ活躍に恵まれず、初登場補正すらロクに見えないという残念なところがある。

ゴ・クゥ:トヨトミ・ヒデヨシ
元々は西の星からカエサルが呼び寄せた新型の大イクサヨロイ、しかしそれを察知したノブナガ達が奪い、ヒデヨシが搭乗する。ただし輸送機の護衛も兼ねて輸送中の大イクサヨロイに乗っていたブルータスの妨害を受けるが、ノブナガからシンゲンの風の神器を貰い強化される。その際には筋斗雲らしきものをを召喚して飛んでいる、その孫悟空を思わせる姿からゴ・クゥとつけられた。武器はトンファー。

マリシテン:オダ・ノブヒデ
旧型のイクサヨロイ、大イクサヨロイではあるらしいが、普通のイクサヨロイの大型版でしかなく、よりスラっとしたより大型のオオイクサヨロイには遠く及ばず。すでに西の星ではこのタイプは衰退しているらしい。

アヅチ:ヒミコ
ヤマタイ国の船。龍脈に沿って飛ぶことができ、ヤマタイとオワリの同盟後はザ・フールの母艦として使われる。龍脈に沿って飛ぶため、回り道になったり龍脈がないと飛べなかったりと問題は多い。
元々アメノトリフネという名前だったが、途中からアヅチとノブナガによって改名される。


東の星他(タケダ及びウエスギ領)
東の星は日本の戦国時代をモチーフとしているが、出てくるのは武田、上杉くらい。

風臨火斬:タケダ・シンゲン
シンゲンの大イクサヨロイ、火と風の神器をまとっておりその戦闘力は高い、ザ・フールとの一騎打ちに敗れて大破、そこに突如現れたカエサルが後ろから刺して完全に沈黙、シンゲンも死亡する。

毘修羅:ウエスギ・ケンシン
ケンシンの大イクサヨロイ、土の神器を装備している。そのため地割れなどが攻撃手段。よく出てくる脇役メカポジションで、毎回助っ人っぽいポジションで介入してくることが多い、強キャラ扱いなのかガイア以外にはおおむね圧倒している。

西の星
東の星と違いすでにアーサー王と円卓の同志によってほぼ統一されており、ルネサンスによって技術革新が起こっている。しかし龍脈の力を使いすぎて龍脈が枯渇して崩壊しかかっている状態。

クォ・バディス:ガイウス・ユリウス・カエサル
カエサルの大イクサヨロイ、カエサルはもともと西の星から東の星へ偵察を目的に来ていたのだが、その後タケダ領を事実上乗っ取り、そのまま居座る。武器は光の槍というビームキャノンである。他風の神器を使ったハネウマ(バイクのようなもの)を使い移動力を向上させている。
一応西の星の大イクサヨロイだが、実際にカエサルが勝手な行動ばかりとるため、円卓の同志とは別行動気味である。

ガイア:アレクサンダー
円卓の同志の大イクサヨロイの中でも高い戦闘力を持ち、ノブナガやケンシンを圧倒した。最終回でもザ・フールと戦うことになる。

カルタゴ・ノヴァ:ハンニバル・バルカ
中盤に東の星へ侵攻し、オダ家に異常気象を起こすものの、カエサル及びケンシンの介入もあり敗れる。

カルロス・マグヌス:シャルルマーニュ
ハンニバルとともに東の星へ侵攻するがやはり敗れる。

ヴェレーノ・デ・カンタレッラ:チェーザレ・ボルジア
中盤に登場しカエサルと戦闘を行うもそれくらい。その後は爆弾をクォ・バディスに仕掛けて結果ミツヒデとカエサルをアズチから引き離すことに成功する。

ガナパティ:チャンドラグプタ
超大型の大イクサヨロイ、超大火力でタケダ領を蹂躙するがそれだけっぽく、接近されると弱いのかあっけなくケンシンに負ける。他がイケメン化、女体化、そもそもイメージの曖昧化ある中で、チャンドラグプタは他と違い、いかにもステレオタイプなインド人のおっさんだったりする。

ファルコ:ブルータス
量産型のオオイクサヨロイ、基本的に西の星では普及している、東の星でも少数だが輸入されており、タケダ家等で使用されている、が数は少ないらしく、一度に投入できるのは数機程度の模様。武器はマシンガンとソードという標準的な量産型軍用ロボ。

感想等
中途半端にリアタイ視聴のあとに一気見、前半のロボット戦国バサラ時代は面白かったですが、OPが変わったあたりからの展開がなんとも、3歩進んで3歩下がる、フラグをへし折ってく感じの展開がなんとも。こっちに行くのかな→別方向に行ったってのが5回くらいあった。
要素が多すぎてほとんどの要素が6割消化程度で切られてしまい消化不良、特にカエサル関係、ノブナガのライバルっぽいポジかと思えばそうでもないし、ブルータスどこ行った。

2018年04月05日

マジンガーZ対デビルマン

マジンガーZとデビルマンのクロスオーバー映画。ダイナミックということもあり、ジャンルは違う作品だがクロスオーバーができた。
内容はマジンガーZの世界観ベースにデビルマンを加えたようなシナリオ。敵は基本的にDrヘルであり、デーモン軍団はおまけっぽい立ち位置。話もマジンガーZから始まり、途中からデビルマンがマジンガーZに加勢する形をとる。

デビルマンはアニメ終了後、マジンガーZはまだ前半部分でボロットやダイアナン等は未登場。世界観はアニメのパラレルワールドといったところ。

あらすじ
光子力研究所へ機械獣が襲来するも、多少苦戦した程度でマジンガーZによって撃退される。ところが機械獣を全滅させたと思ったら、その場所から「不死身の妖獣シレーヌ」が復活、街を襲撃する。しかしそこに現れたは不動明、デビルマンに変身してシレーヌを撃退。あしゅらはシレーヌが何者なのかDrヘルに問うが、Drヘルはシレーヌがデーモン族の妖獣だということを見抜く、そしてこっそり作っていた飛行要塞ナバローンを使いヒマラヤに向かい、そこにいたデーモン族3体をテレパシー操縦光線でコントロール下に置くことに成功する。
そのころ不動明がマジンガーZのところに現れマジンガーZを独活の大木と言い放ち甲児を挑発、そのままバイクレースに発展する。そしてバイクレースの後、空からの敵に弱いから空から攻めるといわれてしまう。しかしすでに弓教授は飛行メカジェットスクランダーを開発していた、しかしシレーヌの妨害によりスクランダーは半壊してしまう。しかし攫われたさやか、シローはDrヘルの命令で落とされてしまうが、デビルマンが救出する、そして甲児は明がデビルマンだということを知る。
そのまま妖獣ブゴと戦い始めるデビルマンだが、機械獣に苦戦し始める、マジンガーも加勢してマジンガーZ&デビルマンvsDrヘル&デーモン一族の戦いが始まるのだった。

登場メカ
デビルマンが参戦しているため、メカじゃないのが一定数いる。

マジンガー&デビルマン側
マジンガーZ:兜甲児
おなじみ主役メカ。スクランダーはまだ未完成だのため、不動明に「空からの攻撃には弱い」といわれる。一応足にジェットはあるが、ジャンプ用であり雲も上までは飛べない。デビルマンは後半つかまってるので妖獣を全滅したのはマジンガーZだったりする。

アフロダイA:弓さやか
サポートメカ、割と空気。

ホバーパイルダー:兜甲児
マジンガーに乗り込むための乗り物であり、

ジェットスクランダー
デビルマン曰く独活の大木と言われたマジンガーZ、飛行能力がなく空の敵に弱いという問題点。それを解消するために開発された飛行メカ。TV版はTV版で開発されているために、パラレルワールドみたいなもの。TV版とは少しデザインが違い、尾翼のマークが違う。

デビルマン
メカじゃないが一応。マジンガーサイズまで巨大化して戦う。人間は明がデビルマンだってことを知らない、甲児は途中から正体などを知ることになる。途中までスクランダーがないため、移動力が足りないマジンガーに代わり光子力研究所を救援した。ラストではマジンガーZとともに飛行していた。その後マジンガーZと別れ戦い続けている模様。

敵側(Drヘル一味とデーモン)
3体のデーモン一族をDrヘルはコントロール下に置いている。

機械獣
TVアニメ用ではなく映画用に用意された機械獣、アニメでは毎週1体なのに映画だからか一気に10機以上が登場している。
ちなみにスパロボ等でおなじみのトロスD7はアニメじゃこれが初出(ただし漫画版が初登場)。下には名指しで呼ばれた機械獣のみ表記。

デモンガーJ5
非行型機械獣、スクランダー未完なのでそこそこ程度には戦えたがロケットパンチで体を押さえつけられてブレストファイヤーで爆散。

マンテスK9
ドリル機械獣。氷の下にいた妖獣を堀りだした。飛行能力もあるらしく研究所襲撃にも参加した。

バルバドスF7
海底機械獣。装甲は硬いらしく、デビルカッター及びデビルアローを受けてノーダメだった。

飛行要塞ナバローン :Drヘル、あしゅら男爵
Drヘルが用意した飛行メカ。デーモン一族の元へ向かう時に使用したほかその後も戦闘に使用。映画専用。操縦席が飛行機型になっておりそのまま脱出艇になる。

海底要塞サルード:あしゅら男爵
おなじみの海底要塞。Drヘル一味が日本上陸の時に使用。

デーモン一族
アニメ終了後も戦いが続いていたが、一部が復活してそのままDrヘルのコントロール下に入った。あしゅら男爵曰く「醜悪な顔」。

妖獣ブゴ
スライムみたいな外見の妖獣。もりもり博士によって撃たれている。鳥っぽい形になって空も飛べる。

妖獣シレーヌ
おなじデビルマンの敵。マジンガーZをつかんだと思ったら帰ってきたロケパンで吹っ飛んだ。

魔将軍ザンニン
シレーヌ、ブゴの両名に指示を出す。結局他2匹とともにマジンガーZにやられた。

2018年04月04日

サクラ大戦 活動写真

サクラ大戦の劇場版作品。
活動写真というのは明治大正くらいの時期の映画を指す言葉、世界観がスチームパンクな大正世界、「太正」なので、それらしいタイトル。
時系列では3と4の間ということになっている。

あらすじ
クリスマス公演も終わり、帝国華撃団花組はレニの誕生日を祝っていた。レニは17歳、華撃団のメンバーは誕生日を祝っていた。そしてすみれ、マリアの2名は映画を見ていた、その映画のニュースで、アメリカのダグラス・スチュアート社の社長が活動が伝えられたのだった。その後帝劇に一人の少女が現れる、英語で話してくる彼女にさくらたちはまともに対応できない、ところが彼女、日本語はペラペラだった、その少女の名前はラチェット・アルタイル 、紐育華撃団を作るために帝劇に現れ、そのまま花組に入った。
ところが帝都の裏では何やら不穏な会話が行われていた、そのことを知らないさくらたちは、降魔が現れたことを知り、光武改で出撃、降魔と戦うが苦戦する、ラチェットとも息が合わない、そこに空を飛ぶ人型蒸気が現れて降魔を退治していったのである。
その機体はヤフキエルと呼ばれる自動人型霊子甲冑、つまり無人機である。そしてそのヤフキエルを量産して帝都に配備すればもう花組はいらないと、田沼晴義は主張するのだった。
そして実際にヤフキエルは成果を出しており、結果帝国華撃団花組の立場は危うくなっていく、そこにヤフキエルの指揮を行う者を用意しろという命令が下り、織姫がその任務に就くのだったが、そのうちに米田司令も行方不明に、さらに帝国華撃団も活動を停止される。さらにヤフキエル部隊を指揮していた織姫はそこで洗脳されてしまうのだった。
マリアはヤフキエルに足して不振に思い、ヤフキエルについて独自に調査を始めるが、そこでヤフキエルは降魔であることを知ってしまう、しかしマリアもまた敵に見つかり行方不明に。花組はさくらの提案によって光武を奪還する計画を立てる、そこに薔薇組の斧彦が現れて現状や地下水路などの情報を花組に伝えるのだった、そして帝劇を奪還。しかしブレントは大量のヤフキエルと降魔を操り、本性をあらわにする。そして降魔を帝劇にけしかけたのだったが、紅蘭のバックパックを装備した光武改は敵を蹴散らして戦うのだが、そこで敵に操られていた織姫が暴れ出すのだった…。

登場メカ
CGになっているが、如何せん過渡期なのか動きがぎこちない(01年だしね)。

光武・改:真宮寺さくら、神崎すみれ、マリア・タチバナ、李紅蘭、桐島カンナ、ソレッタ・織姫、レニ・ミルヒシュトラーセ
帝国華撃団花組の霊子甲冑、大破した光武を改良したもの。外見的な特徴として目の部分が=になっており、横に稼働する目が縦に2本並んでいる。後半には紅蘭が開発したバックパックを装備している。織姫とレニ機は中盤に大破。

光武F2:大神一郎
巴里華撃団より帰還した大神隊長が使用。目の可動部分のレールのフチが太いのが特徴。おいしいところで全速力で飛んできた。

アイゼンクライトIII型:ラチェット・アルタイル、ソレッタ・織姫、レニ・ミルヒシュトラーセ
最初はラチェットが持ち込んだ1機、織姫、ㇾニは途中で光武が破壊されたためにこっちに乗り換えている。目の部分がドムみたいに+状になっており、ヨーロッパの騎士風の外見になっている。こっちも紅蘭のバックパックを使用して性能強化済み。

ヤフキエル:ブレント・ファーロング
ダグラス・スチュアート社の自動人型霊子甲冑であり、帝国華撃団に代わる帝都防衛の戦力として売り込まれたもの。無人なうえに単独での飛行能力もあり、その戦闘力はなかなかのものだった。しかし中身は降魔に人型蒸気のガワを付けたものであり、世界征服をたくらむブレント・ファーロングの戦力として用意されただけだった。最終的に本性をあらわにしてブレント・ファーロングと融合を果たす。

感想等
なんとなく気になる点が多いというか、GC技術の過渡期だったのと、何よりファン向けの内容というのがあって、所々ぎこちない点がある気がする。(特に最初の戦闘シーン)。

2018年04月03日

マクロス7

マクロスシリーズの7作目…じゃなくってTV2作目。
実はシリーズ最長の作品で4クール、初代は3クール、それ以降は2クール、あとはOVAになる。

マクロスではあるが主人公の男自体が歌うというやや特殊な形式で、敵のど真ん中でどんな攻撃も神回避しつつ歌い続ける謎の男バサラと、だんだんと影響されていく敵味方、徐々に判明していく敵の謎という図式で話が進む。そして敵はゼントラーディすらはるかにしのぐ、やはりプロトカルチャーの時代を起源に持つプロトデビルンと呼ばれる種族だと判明。そのプロトデビルンとバサラとのかかわりや、船団のエースガムリンとバサラとのかかわり、冷え込んだジーナス夫妻(初代のエース夫婦)などが描かれる。
マクロスらしく三角関係は…とても薄く、一応程度のものしかない。男2名女1名なものの、男の片方が歌ばかりのキャラなので、あんまり成立しない。
プラスと同期の作品なので、劇中の年代も近く、双方に共通の要素(プラスの試作機が7で量産されて登場する等)がある。

とにかくバサラは四六時中歌っているので、バサラの歌は作中の挿入歌みたいな扱いになっている。
とにかくマクロスの中でも特によく歌う気がする、劇中では多くの人物が歌いまくる、とにかくみんな結構歌う、そんな作品。

あらすじ
ゼントラーディ人との戦争で壊滅しかかった人類は、ゼントラーディの一部と和解、地球の文化を絶やすまいと宇宙移民を進めていた。そしてその船団の1つ、マクロス7船団は銀河中心部へ向かって航行を続けていたが、そのマクロス7船団に対して謎の敵バロータ軍が攻撃を開始。ところが戦闘中に1機の謎のバルキリーが乱入、そのバルキリーは突如として俺の歌を聞けとスピーカーポッドというスピーカー風の弾丸を打ち込み、敵に対して歌い出すのだった。
周囲にとっては迷惑であり、特にエースパイロットのガムリンはその存在を甚だ困っていた、その歌う男熱気バサラはひたすら歌い続けた、バンドであるファイヤーボンバーの仲間ミレーヌもバサラの行動には困惑するが、バサラはそれでも歌い続けた。そのうちにマクロス7の中に人間の精気を吸い取るヴァンパイアと呼ばれる者が出現するようになる、またミレーヌもガムリンとお見合いをして友達以上恋人未満っぽい関係になっていく。謎の敵に襲われて混乱するマクロス7では伝説のリン・ミンメイと艦長夫妻の活躍を描くプロパガンダ映画を撮る羽目に陥ってしまう、バサラは輝役で出ることになるも乗り気ではないが、なんだかんだ映画も放映される、ところが敵の策略によってシティ7は旗艦であるバトル7や護衛艦隊とフォールドによって引き離されてしまう、市長のミリアは何とかしようと奮闘する、バトル7艦長のマックスも何とか合流しようと躍起になるがうまくいかない、バサラはそれでも歌い続ける。そのうちに敵の捕虜であり、調べるとまんま地球人であり、全くの放心状態だった捕虜がバサラの歌だけに反応することが判明した。そして歌い続けるうちに謎の少女シビルが現れる、シビルはバサラの歌に興味を示し、バサラもまたそんなシビルに興味を示すのだった。ところがあれこれする内にシティ7は恒星に突入する軌道に乗ってしまう、しかしバサラとガムリンの共同作戦によって何とかシティ7と合流して生還を果たすのだった。そして歌のエネルギーについて研究していた軍医千葉によって、ファイヤーボンバーを使ったサウンドフォースを結成したのであった。そこに近くを航行していたマクロス5船団が地球型惑星を発見して移住したという通信が送られてきた、マクロス7船団もその星に向かったが、その惑星はプロトデビルンの襲撃を受けマクロス5船団の兵士や市民は洗脳されてしまったのだった、そして敵艦隊によって惑星に閉じ込められてしまい、さらにエースの金竜隊長すら失ってしまうのだった、バサラは封印状態になったシビルに対して歌い続けるのだったが…ギギルもまたシビルを起こそうと必死になっていた、シビルが去ったあとにシビルが眠っている山に対してバサラとギギルは向かうのだが、そこで見たものは…。

あらすじ(マクロス7銀河が俺を読んでいる)
花に歌エネルギーが有効かテストをしていたバサラは、どこかから歌エネルギーが出ているのに気が付き、それを探しに辺境の惑星へ向かった。そこでは何やら少数の入植者が何かを発掘する作業をしているが、どうも成果ははかばかしくない、惑星の植民者はバサラに不信感を抱くが、子供一人はファイヤーボンバーのファンだったらしく、子供に対して歌を歌うバサラだった。
ところがその惑星では謎のう声が聞こえてくる、その正体はメルトランの少女エミリアだった。バサラは歌合戦を行う、そしてエミリアの小屋へと招待されるバサラたち、しかしそこにガビル他2名が現れる、エミリアは迎撃するが、バサラは歌えといいバサラとエミリアで歌い出す、そこにサウンドボンバーとガムリンも合流するが、ガビルは歌エネルギー対策もしていたのだった…。


登場メカ
概ね初代の延長線上。すでに地球は復興しており、宇宙中に移民船団を派遣している状況。OVAマクロスプラスと関連があり、そっちと同じメカが結構出てくる。

マクロス7船団
新マクロス級7番艦、バトル7を旗艦とした移民船団。シティ7以下7つの民間用の船と多数の護衛艦が従い銀河中央へと航海を進めていた。ちなみに住民は100万いるらしい。

サウンドフォース(ファイヤーボンバー)
謎のロック歌手熱気バサラ率いる新手のロックバンド。毎回なぜか戦場へ出てきて歌いまくっていたが、そのうちに徐々に周囲も乗せられていく、そして歌の力で謎の敵を追い払ったりと様々な現象が起きていく。そして歌の力を研究していた軍医千葉によってその力が証明され、サウンドフォースとしてファイヤーボンバーは新たに軍に認められる集団となった。

VF‐19改(ファイヤーバルキリー):熱気バサラ
なぜか一般人にすぎない熱気バサラが持っているバルキリー、最新型のVF‐19である。武器はランチャーポッドがあり、ランチャーポッドから銃弾のように小型スピーカー(スピーカーポッド)を打ち出して敵機に強引にスピーカーをねじ込ませて無理やり敵機のコックピットに音楽を流すことができる。軍用じゃないせいかバサラの趣味で顔に口とツインアイがついており、通常のゴーグルとは違いより人間的。
バサラは毎回これに乗ってスピリチアを奪いに来るバロータ軍のど真ん中で歌い続けている、バサラの操縦技術もあってか毎回バロータ軍の攻撃を神回避し続ける。ちなみにバサラはパイロットスーツを着ない。
他になぜか軍用の小型ミサイルもレイによって装備されている。実はこのバルキリー、元軍人のレイが軍から持ち込んだもので、音楽の有効性やVF‐19の有効性のテスト等の目的でバサラの元に来た。
中盤で大型スピーカーポッド、スピーカーポッドガンマが登場、対艦用として敵のブリッジにぶつけてがっつり歌を聴かせられる。

VF-11MAXL改(ミレーヌバルキリー):ミレーヌ・ジーナス
サウンドフォース結成時に配備されたミレーヌのバルキリー。他と同じく口がついている、女性的な外見でピンク、胸もある、スピーカーも胸。サイズはファイヤーバルキリーより小型。
ミレーヌの両親はあのマックスとミリアであり、すでにバルキリーの最低限の操縦技術は持っている模様。

VF-17T改 (ストームバルキリー):レイ・ラブロック、ビヒーダ・フィーズ
サウンドフォース結成時に配備されたレイ、ビヒーダのバルキリー。複座で前にレイ、後ろにビヒーダ、操縦は多分レイ。
レイは元軍のバルキリー乗りだった過去があり、操縦経験があるが、ビヒーダは特に軍人ではなく、他と違いバルキリーに乗っていた描写がない。ビヒーダは最終回にはドラムだけで歌エネルギーを出していた。

サウンドブースター
サウンドフォースのサウンドの力を増幅するための巨大スピーカー型の増設ユニット、普段はバルキリーとは別のところに保管されている、サウンドフォース発進時にあとからバトル7より発進してドッキングする。多分マクロス7最大のロボットアニメ的なギミック。


マクロス7船団統合軍
VF‐17ナイトメア(ステルスバルキリー):ガムリン木崎、フィジカ・S・ファルクラム、ドッカー、金龍、モーリー、ディック
精鋭部隊ダイヤモンドフォースに3機配備されているバルキリー。ステルスと書いてあるように黒く、またほかのバルキリーと違い突起物も少ない。ただしステルスっぽいこともあまりやってない気がする。
VF‐11と比べれば性能差、パイロットの差もあってかある程度の活躍する。ダイヤモンドフォースはほぼ全滅状態になり、そのままミリアによってシティの防衛隊として再編成される。

VF‐19エクスカリバー(ブレイザーバルキリー):ドッカー
新たに編成されたエース部隊エメラルドフォースに3機が配備された。隊長は1話でスピリチアを奪われたドッカーが務める。しょっちゅうダイヤモンドフォースと張り合っている。

VF-22 シュトゥルムフォーゲルII:マクシミリアン・ジーナス、ミリア・ファリーナ・ジーナス
最新型のバルキリー、終盤に登場。マックス及びミリアが搭乗する。マックスがまず青いVF‐22搭乗し、反応弾をゲペルニッチに向かい打ち込むも宇宙にフォールドされてしまう。再び出撃したときはミリアも赤いVF‐22に搭乗した。夫婦仲も少しは修復されたかな?
プラスに登場したガルドがテストパイロットを務めたYF‐21の改良型。

VF‐11サンダーボルト:金龍
この時代の主力戦闘機、割と普通のバルキリー、VF‐1の後継機として作られた主力であり、カラーリングや外見などもVF‐1に近い。やられメカであり、毎回登場するたびにあんまりやる気のないバンクでやられていくのが仕事。やられた後パイロットは助かったと思ったらそのままバロータ軍につかまりスピリチアを奪われてそのまま漂流、パイロットは救出されて病院送りになるも肉体的ダメージがないのになぜか元気がないという症状が繰り返され、医者が首をかしげるというのが序盤のパターン。
フルアーマーバルキリーも存在している。復活した金竜隊長が勝手に乗り込んだVF‐11はマイクロミサイルを撃ち尽くし、その後は突撃ラブハートを歌いながら突撃しバトル7を狙う敵艦の中枢を破壊して散った、やられメカである貴重なVF‐11の活躍シーン。

バトル7:マクシミリアン・ジーナス、エキセドル・フォルモ
マクロス7船団旗艦、新マクロス級7番艦である。マクロス級を名乗るだけに、主砲のマクロスキャノンや変形機構等マクロスに必要なものは大体そろっている。

その他
VF-1:ミリア・ファリーナ・ジーナス
最早30年前の旧式バルキリー。ミリア機がマクロス7で保有されていた他、数機がマクロス7市民によって保有されていた。
バトル7とシティ7が切り離されてしまったときに、シティ7を守る戦力が足りないためミリアが引っ張り出した。ただし肝心のパイロットが殆どいない問題があり戦力にはほぼならず。ミリア機もガムリンが乗った時に破壊されてしまった。

デストロイド・モンスター
初代で使われていたデストロイド。ゲストメカとして登場し、老人ホーム暮らし退役軍人(ミンメイの時代に現役だった軍人)3人が保有していたものをミリアがバトル7とシティ7が離れ離れになった時に戦力を集めるためイベントを開いてバトロイドを集めた際に登場した。すでに民間用のわりに今でも大砲は撃てるようになっているが、バロータ軍を狙うもあっさりと外れてビルに当たる始末であった。

クァドラン・キルカ:エミリア・ジーナス
劇場版に登場、その性能はクァドラン・ローを大幅に上回るらしい。ミレーヌの姉(ミリアの娘)エミリアが使用しており、辺境の極寒の惑星に乗り込むときに使用、バサラと歌合戦をしたがそこにガビルが現れてバサラと共闘することになる。

バロータ軍
元々バロータ第4惑星に眠っていた種族プロトデビルンが目覚めたとき、その目覚めたときに調査隊やバロータ星系に来た統合軍を洗脳して編成した軍。完全復活にはスピリチアが足りないので、プロトデビルンはこのバロータ軍を使ってスピリチアを集めていた。洗脳された兵士は千葉医師によるバサラの歌を使ったサウンド療法によって元に戻る。その後はマクロス5船団を洗脳しさらに戦力を増強した。
艦隊は7万にも及んでいるが(惑星ラクスを包囲したときの戦力)、果たしてバロータの統合軍とマクロス5の護衛艦隊を奪っただけで果たしてこれほどの戦力になるのか不明。とはいえプロトデビルンが本気を出せば数百万隻レベルの戦闘力があるらしい。

Fz-109エルガーゾルン:ギギル
バロータ軍の量産機である。元々はVF‐14だったが、プロトデビルンに調査隊の肉体事を奪われてしまい、さらにVF‐14もプロトデビルンのものとなった。それ以降改造されてエルガーゾルンとして使用されていた。
そしてスピリチアを採取するためにマクロス7船団を襲うのだった。元がバルキリーなので軍のほうでもバルキリーとして認識いる。
初期からギギルがこれに搭乗して現れる。VF‐14は頑丈なバルキリーで、ギギルのエルガーゾルンを見るとかなり頑丈らしく、ミサイルを何発浴びてもなお攻撃を受けても動いていた。
スピリチア回収用の装置がついており、これを使って人間からスピリチアを奪うことができる。

Az-130 パンツァーゾル:ギギル
マクロス5船団より鹵獲したVF‐14を改造した新型。後半に登場する、役割はエルガーゾルンと同じ。相変わらずスピリチア吸収装置がある。

FBz-99 ザウバーゲラ:ガビル
やはりマクロス5の鹵獲機体を使用、ガビルが使用する。サウンドプロテクト(マクロスクルー曰く耳栓)がついており、対サウンドフォースに有効だった。とはいえガビルには肉体ポジのグラビルがいるので影は薄め

プロトデビルン
彼らもまたプロトカルチャーの遺産の一つである。人間の生命エネルギースピリチアをエネルギーとして生きている種族であり、スピリチアを奪われた人間は精神エネルギーを奪われて生きる気力を失ってしまう。
長らくバロータ第四惑星で封印されていたが、調査に訪れた地球統合軍によって目覚めてしまった。その後はバロータ星系に駐留していた統合軍を洗脳してバロータ軍を作り上げる。初期はスピリチア不足から兵士の洗脳及び精神乗っ取りくらいしかできず、半端に目覚めて兵士の肉体を乗っ取っていたゲペルニッチ及びギギルの両名及び洗脳兵士のみでスピリチアを集めていた。
エキセドル曰くプロトデビルン1人でゼントラーディの基幹艦隊を壊滅させたという伝説話がある。実際にプロトデビルンのギギルの力は本気を出せば惑星の3分の1を崩壊させた挙句その惑星が崩壊させるレベルである、ただしこのレベルのことをやるとプロトデビルンであろうと無理があるらしく、そのせいでギギルは崩壊してしまった。またゲペルニッチも反応弾をフォールドさせて艦隊のど真ん中で爆発させる程度朝飯前。反面多くのプロトデビルンが力が取り戻せてないのかそれ以外の攻撃は散漫なところがある。
やろうと思えば銀河中のスピリチアを吸いまくれるらしいが、そうなると自分で自分の首を絞めることになる。どうもエキセドル曰くゲペルニッチは銀河すべてのスピリチアを吸収するスピリチアブラックホールらしい、というかプロトデビルンすら恐れるほどヤバい。

はぐれメルトランディ
未放映回で登場したはぐれメルトランディ軍。設定面ではTVか映画かについてはかなり曖昧であり、どっちかは不明。そもそもゼントラーディ(TV)では男と女はともに行動することはないため、どちらでも矛盾はない、しかし映像は一応映画。突然現れてマクロス7船団を攻撃した。指揮官はかつてミリアと競い合った別の艦隊のエースだった模様。
なおバサラ式ミンメイアタックはメルトランディには大うけだったが、彼女らは興奮状態になって暴走状態になって大変なことになっていた。
キスのダメージはブリタイ艦隊と大差ない反応だった。なおミンメイ以外の歌手ではミンメイアタックは困難っぽい発言があったり、ゼントラーディとの和平は初代以降は成功してないみたいな話も出てたりと結構興味深い話。

クァドラン・ロー:クロレ
メルトランディ用の起動兵器。かつてはミリアも乗っていた。クロレ艦隊の艦載機はすべてこれである。クロレ機のみ金色。バサラの歌でハイになってミサイルを撃ちまくっていた。

感想など
なんかよくわからない作品だったのが、だんだんとバサラのペースに乗せられて気が付いたら歌い出してる、そんな作品。
この作品、一番かわいいのはエキセドルかもしれない。

2018年03月31日

デザインのめんどくささ

ちょっと思ったこと。

大体どんな作品でもガワというものが存在します。デザインはその作品が「誰に向かって売り込んでいるのか」ということを無言で主張するためのツールになっています。
そのため内容自体とデザインに矛盾があると、またメンドクサイことになります。

このブログは一応ロボットアニメに関するブログです、でもってロボットアニメはデザインが2つあります、キャラデザとメカデザです。
それぞれ別系統のデザインを用意するか、むしろ同系統のデザインにするか、前者は広い範囲に売り込める反面、うまくそれらの層を統合できない問題が、後者は売り込める層が純粋に狭くなる問題を抱えることになります。
シリーズものは「イメージの統一」をどれくらいするのかという問題が…。

私は単に遠くから見てるだけなんですが。
検索
写真ギャラリー
タグクラウド

【PS4】スーパーロボット大戦X

新品価格
¥4,900から
(2018/12/12 23:34時点)

ガンプラ HGUC 191 機動戦士ガンダム RX-78-2ガンダム 1/144スケール 色分け済みプラモデル

新品価格
¥724から
(2018/12/12 23:32時点)

【早期購入特典あり】 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア 4KリマスターBOX (4K ULTRA HD Blu-ray&Blu-ray Disc 2枚組) (特製A4クリアファイル付)

新品価格
¥8,942から
(2018/5/12 02:01時点)

プラレール 新幹線変形ロボ シンカリオン DXS10 シンカリオン トリニティー 3両合体セット

新品価格
¥7,340から
(2018/12/12 23:30時点)

トランスフォーマー レジェンダリー オプティマスプライム

新品価格
¥4,906から
(2018/12/12 23:32時点)

HGUC 機動戦士ガンダムNT ナラティブガンダム A装備 1/144スケール 色分け済みプラモデル

新品価格
¥4,380から
(2018/12/12 23:28時点)

ROBOT魂 機動戦士ガンダム0080 [SIDE MS] MS-18E ケンプファー ver. A.N.I.M.E. 約130mm ABS&PVC製 塗装済み可動フィギュア

新品価格
¥5,500から
(2018/12/12 23:36時点)

SDガンダム ジージェネレーション ジェネシス for Nintendo Switch

新品価格
¥7,030から
(2018/5/12 02:07時点)