内容はマジンガーZの世界観ベースにデビルマンを加えたようなシナリオ。敵は基本的にDrヘルであり、デーモン軍団はおまけっぽい立ち位置。話もマジンガーZから始まり、途中からデビルマンがマジンガーZに加勢する形をとる。
デビルマンはアニメ終了後、マジンガーZはまだ前半部分でボロットやダイアナン等は未登場。世界観はアニメのパラレルワールドといったところ。
あらすじ
光子力研究所へ機械獣が襲来するも、多少苦戦した程度でマジンガーZによって撃退される。ところが機械獣を全滅させたと思ったら、その場所から「不死身の妖獣シレーヌ」が復活、街を襲撃する。しかしそこに現れたは不動明、デビルマンに変身してシレーヌを撃退。あしゅらはシレーヌが何者なのかDrヘルに問うが、Drヘルはシレーヌがデーモン族の妖獣だということを見抜く、そしてこっそり作っていた飛行要塞ナバローンを使いヒマラヤに向かい、そこにいたデーモン族3体をテレパシー操縦光線でコントロール下に置くことに成功する。
そのころ不動明がマジンガーZのところに現れマジンガーZを独活の大木と言い放ち甲児を挑発、そのままバイクレースに発展する。そしてバイクレースの後、空からの敵に弱いから空から攻めるといわれてしまう。しかしすでに弓教授は飛行メカジェットスクランダーを開発していた、しかしシレーヌの妨害によりスクランダーは半壊してしまう。しかし攫われたさやか、シローはDrヘルの命令で落とされてしまうが、デビルマンが救出する、そして甲児は明がデビルマンだということを知る。
そのまま妖獣ブゴと戦い始めるデビルマンだが、機械獣に苦戦し始める、マジンガーも加勢してマジンガーZ&デビルマンvsDrヘル&デーモン一族の戦いが始まるのだった。
登場メカ
デビルマンが参戦しているため、メカじゃないのが一定数いる。
マジンガー&デビルマン側
マジンガーZ:兜甲児
おなじみ主役メカ。スクランダーはまだ未完成だのため、不動明に「空からの攻撃には弱い」といわれる。一応足にジェットはあるが、ジャンプ用であり雲も上までは飛べない。デビルマンは後半つかまってるので妖獣を全滅したのはマジンガーZだったりする。
アフロダイA:弓さやか
サポートメカ、割と空気。
ホバーパイルダー:兜甲児
マジンガーに乗り込むための乗り物であり、
ジェットスクランダー
デビルマン曰く独活の大木と言われたマジンガーZ、飛行能力がなく空の敵に弱いという問題点。それを解消するために開発された飛行メカ。TV版はTV版で開発されているために、パラレルワールドみたいなもの。TV版とは少しデザインが違い、尾翼のマークが違う。
デビルマン
メカじゃないが一応。マジンガーサイズまで巨大化して戦う。人間は明がデビルマンだってことを知らない、甲児は途中から正体などを知ることになる。途中までスクランダーがないため、移動力が足りないマジンガーに代わり光子力研究所を救援した。ラストではマジンガーZとともに飛行していた。その後マジンガーZと別れ戦い続けている模様。
敵側(Drヘル一味とデーモン)
3体のデーモン一族をDrヘルはコントロール下に置いている。
機械獣
TVアニメ用ではなく映画用に用意された機械獣、アニメでは毎週1体なのに映画だからか一気に10機以上が登場している。
ちなみにスパロボ等でおなじみのトロスD7はアニメじゃこれが初出(ただし漫画版が初登場)。下には名指しで呼ばれた機械獣のみ表記。
デモンガーJ5
非行型機械獣、スクランダー未完なのでそこそこ程度には戦えたがロケットパンチで体を押さえつけられてブレストファイヤーで爆散。
マンテスK9
ドリル機械獣。氷の下にいた妖獣を堀りだした。飛行能力もあるらしく研究所襲撃にも参加した。
バルバドスF7
海底機械獣。装甲は硬いらしく、デビルカッター及びデビルアローを受けてノーダメだった。
飛行要塞ナバローン :Drヘル、あしゅら男爵
Drヘルが用意した飛行メカ。デーモン一族の元へ向かう時に使用したほかその後も戦闘に使用。映画専用。操縦席が飛行機型になっておりそのまま脱出艇になる。
海底要塞サルード:あしゅら男爵
おなじみの海底要塞。Drヘル一味が日本上陸の時に使用。
デーモン一族
アニメ終了後も戦いが続いていたが、一部が復活してそのままDrヘルのコントロール下に入った。あしゅら男爵曰く「醜悪な顔」。
妖獣ブゴ
スライムみたいな外見の妖獣。もりもり博士によって撃たれている。鳥っぽい形になって空も飛べる。
妖獣シレーヌ
おなじデビルマンの敵。マジンガーZをつかんだと思ったら帰ってきたロケパンで吹っ飛んだ。
魔将軍ザンニン
シレーヌ、ブゴの両名に指示を出す。結局他2匹とともにマジンガーZにやられた。
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image