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2013年08月10日

自分の小さな「箱」から脱出する方法

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★★★★★

人に勧められて読んだ本

これよかった!!!本の内容を実践すれば良い方向に向かうだろうであることはもちろん、それに加えて、読んでるだけでも気が楽になった。

それと同時に、仕事は楽しくなくっちゃ!!っていう近頃の自分の考えがものすごく肯定されてるようで嬉しかった。
会話形式の内容や楽しげなタッチで描かれている図解も、そんな気分を後押しした。

心理学的な難しい話はない。でも、それぞれの事柄に対する根拠もきちんと書かれてて、納得がいった。

この本を読むまでもなくこの本に書かれているようないい感じでいられてる人も、けっこう多いと思う。でもそういう人でも、不調な時はある。
その不調の正体をあらかじめ知っておくことで、リカバリが早くなるんじゃないかなあ。
敵を知り、己を知れば、百戦危うからず って感じで。しかもこの本でいう「敵」とは、ほとんどは自分の中にあるもの


別版?

実践 自分の小さな「箱」から脱出する方法

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2013年06月09日

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★★★☆☆

今日本で取れる資格は、3000種類以上あるという。その中の1113種が掲載されている。
他の出版社の似たような本の今年度版の中では、掲載されている数がこれが一番が多かったので、これを購入した。

自分が興味のある分野の資格をざっと眺める感じで使うとよいと思う。
詳細はそれほど多く書かれていない。有益な詳細情報を知りたい場合には、各資格のウェブサイトなどを別途確認しなくてはならない。

メジャーな資格さえ確認できればいいというような場合には、下記のウェブサイトの方がよいかも。種類は1113も載っていないかもしれないけど、そこそこ詳細が載っていたり、各種公式サイトへのリンクが張ってあったりする。
http://www.e-sikaku.net/

各資格の解説よりも、むしろ冒頭の「総合解説編」の方がタメになった。
現在の資格の全体像の解説や、資格を取る意義、資格の正しい選び方、効率的な取り方や、資格取得者へのインタビューなどが掲載されている。
この章を読むことで、モチベーションアップに少しつながるかも。


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タグ:資格

2013年05月15日

文庫 銃・病原菌・鉄 (下) 1万3000年にわたる人類史の謎 (草思社文庫)

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★★★★☆

上巻に続き、壮大な人類史なので、読むのに少し体力がいった本 でもおもしろかった。

下巻でスポットがあたっていたのは、東南アジア辺りから南太平洋辺りにかけてと、アフリカ大陸だった。
東アジアに対して同じように研究されたものがあれば読んでみたい。この辺りの地域は、この本ではあまり出てこない。

著者は人類史を、環境決定論的というか運命論的かつ地球規模のマクロな視点で語っている。
しかしそれとは逆の、偶発的な小さな事件が歴史に大きな影響を与えたりするカオス的な事件の存在も、同時に認めている。

社会の複雑化が加速している昨今では、このような影響大なカオスが、さらに加速していくんじゃないだろうか。いまや環境そのものを変えてしまう技術すらあるので、その加速度はものすごいことになってるような気がする。
でも、それらカオスも、結局環境決定論的な考えの中では、あらかじめ想定されているものなのかな?そして時間が経って、大きな環境の大きな変化のなかでは、どんな分化もいずれ平坦化されてしまうのかも・・?とか思ったり。

上下巻を通じて親しみを感じたところといえば、読めば読むほど生まれてくる細かめの疑問にも、読者の疑問を先読みしてか、その後でちゃんと答えてくれてる場合が多いこと。このおかげで、頭があまりモヤモヤせずに読み進められた。

しかしいくつか残った疑問もある。
そのひとつは、人間同士の争いの多さ。

この本に出てくるように、人類はどの時代や地域においても、移動なり開拓なりしてる最中に他の部族とかのコミュニティの人々とはちあった場合、多くの場合、喧嘩しているようだ。そしてそれには殺戮なり奴隷化なりがしばしば伴っているようだどんっ(衝撃)

この本でもそういう人類の性質を前提としているとしているんだけど、そういう今考えたらうんざりするような性質を、なぜ人間は持っているのか?とか、なぜ回避できなかったのか?とか。
また、うまく同化なり共存なりできた場合もあるようなんだけど、その場合、それはどうやってうまくいったのか?とか。もしくは、互いに干渉しないことでうまくいっていた場合もありそうだけど、それはなぜか?とか。
それらも環境決定論的に説明できるのかもしれないけど。

その辺りの疑問に答えてくれている本があれば、そのうち読んでみたい本


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タグ:人類

2013年04月05日

文庫 銃・病原菌・鉄 (上) 1万3000年にわたる人類史の謎 (草思社文庫)

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★★★★☆

面白かった本
自分の中で昔から素朴な疑問だったものが、いくつか解けた。
例えば、よく見る果物はなんで人間にとって都合の良い味や見た目の良さを持っているんだろう?とか。
この本を読むと、そういう疑問がいくつも解ける。

あと印象に残ったことといえば、人類の歴史の中で、疫病や惨殺で他国を支配してきたという場面がいくつか出てくる。これは必然性があったとはいえ、やはり心は痛む。
その点については、人類の経験と知恵を生かすことで、今後は繰り返してほしくないところだ。

内容はかなり面白かったので、早く下巻を読み進めたい。

ただし、この本の読みやすさはというと・・・
翻訳文の特徴なのかもしれないが、長〜い一文の最後までいかないと疑問文なのか平常文なのかが分からないことがしばしば。特にこの本は、各章や段落の冒頭あたりで、読者に疑問文で問いかけることが多々ある。しかも、その疑問文が長い。だから、へ〜と思いながら読んでいても、文の最後の方で、なんだ疑問文かよっ・・・、って思うこともよくある。
でも重要なことは何度も繰り返し言われるので、その点は分かりやすい。
全体的にも、このような類の本の訳文としては、まだ読みやすい方なのかな。


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タグ:人類史

2013年02月16日

より良い外国語学習法を求めて―外国語学習成功者の研究

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★★★☆☆

調査の方法論から結論まで事細かに書かれているので、それらをよく理解できれば、結論の内容に十分納得がいくような本だった。
ただしその説明のために統計学や心理学が駆使されており、初心者の私にとっては理解し難かったが・・・たらーっ(汗)
「より良い外国語学習法」を単に示しているだけではないので、結論たるその部分だけを知りたい場合には、少し難しいかも本

英語学習を長らく頑張っている人にとって、これらの調査結果は、直観や経験で蓄積してきた学習方略と共通する部分も少なからずあるのではないだろうか。それらがこの本によって、論理的、統計的に検証されている。

色々とためになる学習方略が紹介されていたが、中でも『「流暢さ」と「正確さ」のトレード・オフ』は興味深かったひらめき

最終的には、特別な才能が無くても努力と工夫があれば大人になってからでも外国語を高レベルで使いこなせるようになり得る、ということがわかっただけでも、希望が持ててよかった。


同じ著者の本

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タグ:外国語

2013年01月14日

閉鎖病棟

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★★★☆☆

著者が精神科医ということなので、描かれている精神科病棟の様子は実際のものに極めて近いのではないだろうかと推測する。

様々な登場人物の背景が胸に迫るような感じだったが、特に秀丸さんの生き様が印象的だった。

どんな人間でどんな過去があろうと、それぞれ一人の人間であり、苦しみもあれば喜びもある。
希望、生きがい、人を想う気持ちなど、誰にとってもかけがえのない大切なもんなんだと沁み沁みと思った。


同じ著者の他の作品

悲素


タグ:精神科病棟

2012年10月30日

カラフル (文春文庫)

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★★★★★

読んでたら、さらに元気出てきたわーい(嬉しい顔)
中学校時代の自分にも読ませてやりたい。あの頃は『いちご同盟』で救われたりしたこともあったけど、さらにこれも読んでたらもっと救われてたかもな本


アニメ映画版

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タグ:生きる

2012年08月14日

それをお金で買いますか――市場主義の限界

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★★★★★

モノと情報がこれでもかとばかりに溢れる時代。さらには、様々な金融商品やら色んな口述業者とか広告業者とか、絶妙な隙間を担ぐ仲介業者とかが、これでもかとばかりに巧みなサービスや急進的な戦略で、世の中をかき回している。
そんなことを長いことひしひしと感じていたところに、この本のタイトルが目に留まった。

原題が"What Money Can't Buy" に対して、邦題がこれである。日本語に翻訳されたときにタイトルが過剰に演出されるパターンに今までいくつか遭遇しているので、その点については少しだけ嫌な予感がしたが、いやいや中身はとても興味深いものだった。

内容を一言二言でいうと、人々がお金で売買するまでもなく今まで自主的に普通にやってきたこととか、従来なら賄賂っぽいとされてきたことを、市場原理の効率法則みたいなものに従って何でもかんでも売買の対象にしてしまうと、不平等や腐敗が起こるよ、ってことである。

紹介されていた事例はというと、私が期待していた部分よりもさらに外郭の部分のお話だった。それは、野球の特等席だとか、ダフ屋だとか、命名権だとか、保険の転売だとか、誰かや何かの死や致命的被害を予想する賭博だとか、まあ言うなれば少し極端な部分のことだった。

それでも、それらが相当な勢いで今の世の中に増えていっているんだということが分かった。おそらく、日本よりはアメリカがこういう分野でも先をいってるんだろう。日本ではまだ広まっていると感じられない事例も多かったが。
でも命名権については、身近では「東京スタジアム」→「味の素スタジアム」になってたことを思い出したりした。
しかし、それらは分かりやすい氷山の一角であって、根ざしたものはすぐ身近にもある気がする。

本書は、経済をテーマに、市場に関する原理主義に対して問題定義をしていると言える。
しかしこれらの根本的な問題は、経済界に限らず、他の分野にも言えると思う。
たとえば、原発推進とか、宗教・思想的な問題とか。
つまり、あらゆる分野に少なからず内在する原理主義に対する問題提起や批判をするためにも、応用できるお話だと思う。
現実を一定の頻度で顧みない、もしくは顧みても何もせず「原理に従えばすべてうまくいく「はず」だ」という原理主義は、何につけても危険な考えだろうと思う。

サンデル教授の中ではほとんどの問題提起に対する答えが既に決まっているのであろう。しかし、そこを敢えて読者に回答権を委ねることにより、民主主義的ないくつかのことを彼は実践しているのではないだろうか。
一つは、あくまで一人ひとりが社会が抱えている重要な問題について考えるべきだということ。もう一つは、強制的な回答渡しでは受け手が納得しきれない可能性があることに対する考慮だろうか。
また、読者との対話との中で、新たな可能性が開けてくることもあるのだろう。例え同じ講堂にいるのではなくても、出版した時の反響は大きいのだろう。

しかし、なかなかもどかしかったところもある。この本ではあまり書かれていなかったこと。それは、なぜ「友情」とか「寛容」とか「愛情」とか、そういう道徳的と言われることを腐敗させるのはよくないことなのか。その答えは当たり前すぎて、言うまでもないことなのかもしれない。でももう少しそこに踏み込んでもよかったと思う。
でもそこは、また違う大きなテーマに踏み込んでしまうことになるので、本書に書ききれないことなのかもしれない。社会心理学の領域とかなんだろうか。

あと、繰り返しを多用していた。本書の結論的なことがらを、各章の各事例ごとに繰り返していた。それほど大事なことなのだろうが、少ししつこい感じもある。その代わり、頭の中にその内容を深く刻みこまれた。
これも、優れた話術や文章術ということなんだろうか。

訳書独特の感じはしたものの、こういうテーマを扱う訳書としては分かりやすかったと思う。翻訳の技術にも感服した本


文庫版

それをお金で買いますか (ハヤカワ・ノンフィクション文庫)

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2012年07月05日

ユ・スヨンのブレークスルー990 TOEIC TEST 語彙・熟語・コロケーション1000問ドリル

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★★★★☆

TOEIC のPart 5 はこれでたいていイケると思う。

1000問やりきって、そのうえ答え合わせや解説を全部読み切ると、かなりの達成感。達成感だけじゃなく、もちろんスコアも上がったペン

あとは、間違ったところをチェックボックスにチェックしておけば、何度も見直せる。
全部で通しを2回やったけど、なんか身についているのを実感できたぴかぴか(新しい)

あと全体的に、レイアウトがストレスフリーな感じで、使いやすかった本


同じシリーズの本

ユ・スヨンのブレークスルー990 TOEIC・TEST リーディング 差がつくチャレンジドリル300

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ユ・スヨンのブレークスルー990 TOEIC・ TEST 文法 必殺解答ルール292

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ユ・スヨンのブレークスルー990 TOEIC・TEST リスニング 差がつくチャレンジドリル300

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タグ:ユ・スヨン

2012年03月12日

900点突破!TOEICテスト リスニング完全制覇

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★★★☆☆

本番より長めの文章をリスニングすることで、本番をより簡単に感じるようになろうという作戦CD

しかし、この時TOEIC 700点台の私には難しかった・・。
何度もやれば身になると思う。
あと、本当に900点以上を目指す実力の人にとっては、重宝するんだろうなあ。


同じジャンルの本

TOEICテスト リスニングBOX

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タグ:リスニング

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