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2015年04月12日
0011. サークル・オブ・フィフスをマイナー・キーにも対応させる
こんばんわ。おんがくりろんでごはんたべたい(灬╹ω╹灬)です
♪♪今回は今までの話をまとめます
曲をつくる基になるスケールがダイアトニックスケールです
ダイアトニックスケールが重要なのは、
曲のKeyを決定し、調性を守るルールを曲に持たせることができるからです。
●ダイアトニックスケールの音を守って、曲をつくれば、
→調性に対して、インサイドな楽曲になるし、
●ダイアトニックスケール以外の音を使うほど、
→調性に対して、アウトサイドな楽曲をつくれます
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じぶんが習ってる
バークリー式の音楽理論の進め方って
どうやら
@まずガッチリ調性にインする曲のつくり方を学ぶ
Aそこからどんどんアウトさせる技術を学んでいく
またそれと同時に、
そうしたインサイドやアウトサイドが
曲の骨組みとして分かるように、
Bアナライズ(分析)の技術も学んでいく
Cそれを活かしてより高度な音楽を学んでいくって感じみたいです
ここのブログは、なるべく
じぶんが習ってる通りに進めていこうと思ってるので
数か月後には、すごい高度な話になってますよ。
きっとね
今はまだ@に入る前の準備段階ですけど
安心して読んでね(*'-'*)エヘヘ
今日の締めくくりは、
これからも絶対必要になるcycle of fifthについて。
今はmajor keyだけをおぼえてる状態だけど
せっかくスケールでminor keyも触れたので、
これも加えた形で覚えていきたいと思います(●´艸`)ヾ
■まずmajor key版はこれです
作り方はかんたん
これでしたね ←
万能。
■では、minor keyはどうするかというと、
せっかく平行調(relative key)の話にふれたので
minor keyと、major keyが対応された形でおぼえれる
cycle of fifthの書き方を紹介します
平行調についてはここを読んでね
■まず、major keyとminor keyの平行な関係は、
major key C に対するminor key Aにみられるように
ものすごく簡単にいうと、
Cの音から、3つ下がった音です
なので指折り「ドから、@ドーAシーBラー」って数えて下がれば
Cの3つ下は、A(ラ)の音っていうのがわかります
この法則で一般的な
major keyと対応するminor keyを挙げておくとこうなります
(上下のkeyが対応してます)
これを丸暗記するのは大変なので
cycle of fifthの書き方で紹介します
これで完璧です
mejor Keyと合わせたいので、
開始位置は9時からになりますけど、
けっきょくminor keyも作り方はおなじです
同様にこちらも
こっち方向も同様なんですが、
1つだけ要注意。
major Keyの3つ下で書きたいので、
3時、4時、5時、6時の表記は、♭のほうじゃなくて
異名同音の♯のほうで書いてください
それでは今日はこんなところで
最後、完成版の
major & minor keyのcycle of fifth 載せときます
がんばって書けるようになってね
♪♪今回は今までの話をまとめます
曲をつくる基になるスケールがダイアトニックスケールです
ダイアトニックスケールが重要なのは、
曲のKeyを決定し、調性を守るルールを曲に持たせることができるからです。
●ダイアトニックスケールの音を守って、曲をつくれば、
→調性に対して、インサイドな楽曲になるし、
●ダイアトニックスケール以外の音を使うほど、
→調性に対して、アウトサイドな楽曲をつくれます
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じぶんが習ってる
バークリー式の音楽理論の進め方って
どうやら
@まずガッチリ調性にインする曲のつくり方を学ぶ
Aそこからどんどんアウトさせる技術を学んでいく
またそれと同時に、
そうしたインサイドやアウトサイドが
曲の骨組みとして分かるように、
Bアナライズ(分析)の技術も学んでいく
Cそれを活かしてより高度な音楽を学んでいくって感じみたいです
ここのブログは、なるべく
じぶんが習ってる通りに進めていこうと思ってるので
数か月後には、すごい高度な話になってますよ。
きっとね
今はまだ@に入る前の準備段階ですけど
安心して読んでね(*'-'*)エヘヘ
今日の締めくくりは、
これからも絶対必要になるcycle of fifthについて。
今はmajor keyだけをおぼえてる状態だけど
せっかくスケールでminor keyも触れたので、
これも加えた形で覚えていきたいと思います(●´艸`)ヾ
■まずmajor key版はこれです
作り方はかんたん
これでしたね ←
万能。
■では、minor keyはどうするかというと、
せっかく平行調(relative key)の話にふれたので
minor keyと、major keyが対応された形でおぼえれる
cycle of fifthの書き方を紹介します
平行調についてはここを読んでね
■まず、major keyとminor keyの平行な関係は、
major key C に対するminor key Aにみられるように
ものすごく簡単にいうと、
Cの音から、3つ下がった音です
なので指折り「ドから、@ドーAシーBラー」って数えて下がれば
Cの3つ下は、A(ラ)の音っていうのがわかります
この法則で一般的な
major keyと対応するminor keyを挙げておくとこうなります
(上下のkeyが対応してます)
major key | C | D | E | F | G | A | B |
---|---|---|---|---|---|---|---|
minor key | A | B | C♯ | D | E | F♯ | G♯ |
これを丸暗記するのは大変なので
cycle of fifthの書き方で紹介します
これで完璧です
mejor Keyと合わせたいので、
開始位置は9時からになりますけど、
けっきょくminor keyも作り方はおなじです
同様にこちらも
こっち方向も同様なんですが、
1つだけ要注意。
major Keyの3つ下で書きたいので、
3時、4時、5時、6時の表記は、♭のほうじゃなくて
異名同音の♯のほうで書いてください
それでは今日はこんなところで
最後、完成版の
major & minor keyのcycle of fifth 載せときます
がんばって書けるようになってね
0010. 3つのマイナースケールの違いについて
こんばんわ。おんがくりろんでごはんたべたい(灬╹ω╹灬)です
♪♪ 今回は3つのマイナースケールの違いです
@ Natural Minorは自然なマイナーの雰囲気を持っている
でもこのスケールでコードを作ろうとすると、
トニックで終わった感じを出すためのコード進行があまりはっきりしない。
原因はスケールの7番目の音。
また後日、コード理論で詳しい説明はするけど、
トニックで曲が終わった感じを強く出すための方法として
ドミナントモーションって方法がよく利用されます
そのためには、そのスケールの5番目の音が、
【ドミナント7th】コードじゃないとダメなんですが、
Natural minor scaleの音は、7番目が『シ♭』になるので
G7コードになりません
そのせいで、Natural minor scaleで曲をつくると
ハーモニーがあまりよくない曲になります
A Harmonic minorはそこを修正するために作られた
マイナーのコードでハーモニーを良くするために、
スケールの7番目の音を修正したスケールができました
それがHarmonic minorです
これでハーモニーが改善されたので、
完ぺきなマイナースケールの完成!っていいたいところなんだけど
Harmonic minorは、逆に
スケールの6番目と7番目が広くなりすぎて、
メロディが自然じゃなくなります。
Bそこでメロディを修正したMelodic minorができた
Melodic minorは
・G7のコードを残すため7音目はそのままにして
・広がりすぎた感覚を狭めるため6音目を修正している
ところが、このスケールも
構成音がほぼMajor scaleと同じであるため
マイナーの雰囲気があまり出ないっていう欠点ができてしまいます
なかなかうまくいかないものです(ノД`)・゜・。
まとめ)
この3つのマイナースケールは
それぞれに特徴と欠点を持っているので
3つスケールをうまく組み合わせて使うのが一般的です
ただし、
3つのスケールを合体させて1つのスケールにするわけではないので、
使い方には気を付けること
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♪♪ 今回は3つのマイナースケールの違いです
@ Natural Minorは自然なマイナーの雰囲気を持っている
でもこのスケールでコードを作ろうとすると、
トニックで終わった感じを出すためのコード進行があまりはっきりしない。
原因はスケールの7番目の音。
また後日、コード理論で詳しい説明はするけど、
トニックで曲が終わった感じを強く出すための方法として
ドミナントモーションって方法がよく利用されます
そのためには、そのスケールの5番目の音が、
【ドミナント7th】コードじゃないとダメなんですが、
Natural minor scaleの音は、7番目が『シ♭』になるので
G7コードになりません
そのせいで、Natural minor scaleで曲をつくると
ハーモニーがあまりよくない曲になります
A Harmonic minorはそこを修正するために作られた
マイナーのコードでハーモニーを良くするために、
スケールの7番目の音を修正したスケールができました
それがHarmonic minorです
これでハーモニーが改善されたので、
完ぺきなマイナースケールの完成!っていいたいところなんだけど
Harmonic minorは、逆に
スケールの6番目と7番目が広くなりすぎて、
メロディが自然じゃなくなります。
Bそこでメロディを修正したMelodic minorができた
Melodic minorは
・G7のコードを残すため7音目はそのままにして
・広がりすぎた感覚を狭めるため6音目を修正している
ところが、このスケールも
構成音がほぼMajor scaleと同じであるため
マイナーの雰囲気があまり出ないっていう欠点ができてしまいます
なかなかうまくいかないものです(ノД`)・゜・。
まとめ)
この3つのマイナースケールは
それぞれに特徴と欠点を持っているので
3つスケールをうまく組み合わせて使うのが一般的です
ただし、
3つのスケールを合体させて1つのスケールにするわけではないので、
使い方には気を付けること
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0009. マイナースケールの特徴について
おんがくりろんでごはんたべたい(灬╹ω╹灬)です
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♪♪今回は3つのマイナースケールの特徴についてです
@3番目の音が『♭』になるとマイナースケールになる
(たとえば、ドレミファソラシドでいうところのミの音)
もうすこし正確にいうと
そのスケールがメジャーかマイナーかの判断は
トニックの音から数えて3番目の音が♭3になっているかどうかで決まります
Anatural mainor の各音の間隔はmajorと同じ
・major scale ( ■■▲ ■■■▲ )
・natural mainor scale( ■▲■ ■▲■■ )
一見すると2つのスケールの配列は全然違うんですが
並びを3つずらして見てみると
こうなります。
・major scale ( ■■▲■■■▲ )
・natural mainor scale( ■▲■■▲■■ )
スケールの配列が、おなじ物になりました
ただ、スケールのスタート位置をずらして
配列をそろえれいるので
この2つのスケールはトニック音もずれますよね?
・・・[壁]_・。)チラッ
ちょっとややこしくなってると思うので
見やすく次の図をつくりました
それぞれにダイアトニック音を加えた図です
この関係をみてください↓ ( ̄ー ̄)ニヤリッ
図より。
●C major と A natural mainor は
スケールでつかう音の構成音が同じです。
・トニック音は違う
・diatonic scale として使うならKeyも変わってくる
→でも構成音は同じ
(つまり配列はスタート位置が違うだけで同じ)
こうした
C major と A natural mainorのような
トニック音は違うけど構成音が同じって関係を
『 平行調(relative Key)の関係 』っていいます
●逆に、C major と C natural mainor は
スケールで使う音の構成音が違うけど、
トニック音(C)が同じです
・diatonic scale として使ってもKeyは同じ
こうした
C major と C natural mainorのような
構成音は違うのにトニック音が同じって関係は
『 同主調(parallel Key)の関係 』っていいます
このとき
スケール自体は
major scale と natural minor scaleなので
配列のパターンは、
・major scale ( ■■▲■■■▲ )
・natural mainor scale( ■▲■■▲■■ )
この理屈で、ずれてるだけなんですけど
トニックの音の位置を揃えているので、
平行の関係にはなりません
→ だから構成音が同じにならない
C natural minor と平行になるmajor scaleは
E♭major scale です。
■major scale と natural minor
それぞれ違うスケールなのに、
平行だったり、同主だったりで関係を持ってたりするので
その関係を活かして、
他のKeyのコードやスケールを借りてきたり
そっちのKeyに遊びにいったり、
音楽理論として、
diatonic scale外の音をたくさん音楽に加えつつも
調性を操作できる技術が、こっからどんどん身についていきます
それが楽しいんってね(●´艸`)フ゛ハッ
次回は3つのマイナースケールの違いについてふれます
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♪♪今回は3つのマイナースケールの特徴についてです
@3番目の音が『♭』になるとマイナースケールになる
(たとえば、ドレミファソラシドでいうところのミの音)
もうすこし正確にいうと
そのスケールがメジャーかマイナーかの判断は
トニックの音から数えて3番目の音が♭3になっているかどうかで決まります
Anatural mainor の各音の間隔はmajorと同じ
・major scale ( ■■▲ ■■■▲ )
・natural mainor scale( ■▲■ ■▲■■ )
一見すると2つのスケールの配列は全然違うんですが
並びを3つずらして見てみると
こうなります。
・major scale ( ■■▲■■■▲ )
・natural mainor scale( ■▲■■▲■■ )
スケールの配列が、おなじ物になりました
2オクターブ以上で考えてくとわかりやすくなるかも ...■■▲■■■▲□□△□□□△■■▲■ ... ■▲■■▲■■□△□□△□□■▲■■▲■ ... 配列が同じになってることが確認できたら大丈夫 |
ただ、スケールのスタート位置をずらして
配列をそろえれいるので
この2つのスケールはトニック音もずれますよね?
・・・[壁]_・。)チラッ
ちょっとややこしくなってると思うので
見やすく次の図をつくりました
それぞれにダイアトニック音を加えた図です
この関係をみてください↓ ( ̄ー ̄)ニヤリッ
図より。
●C major と A natural mainor は
スケールでつかう音の構成音が同じです。
・トニック音は違う
・diatonic scale として使うならKeyも変わってくる
→でも構成音は同じ
(つまり配列はスタート位置が違うだけで同じ)
こうした
C major と A natural mainorのような
トニック音は違うけど構成音が同じって関係を
『 平行調(relative Key)の関係 』っていいます
●逆に、C major と C natural mainor は
スケールで使う音の構成音が違うけど、
トニック音(C)が同じです
・diatonic scale として使ってもKeyは同じ
こうした
C major と C natural mainorのような
構成音は違うのにトニック音が同じって関係は
『 同主調(parallel Key)の関係 』っていいます
このとき
スケール自体は
major scale と natural minor scaleなので
配列のパターンは、
・major scale ( ■■▲■■■▲ )
・natural mainor scale( ■▲■■▲■■ )
この理屈で、ずれてるだけなんですけど
トニックの音の位置を揃えているので、
平行の関係にはなりません
→ だから構成音が同じにならない
C natural minor と平行になるmajor scaleは
E♭major scale です。
■major scale と natural minor
それぞれ違うスケールなのに、
平行だったり、同主だったりで関係を持ってたりするので
その関係を活かして、
他のKeyのコードやスケールを借りてきたり
そっちのKeyに遊びにいったり、
音楽理論として、
diatonic scale外の音をたくさん音楽に加えつつも
調性を操作できる技術が、こっからどんどん身についていきます
それが楽しいんってね(●´艸`)フ゛ハッ
次回は3つのマイナースケールの違いについてふれます
0008. 3つのマイナースケール
おんがくりろんでごはんたべたい(灬╹ω╹灬)です
♪♪スケールの基本がつづきます
もうちっとだけしんぼうしてね(;≧皿≦)。゜°。ううううぅぅぅ
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スケールは大きく分けると2種類あります
● 明るいメジャー系のスケールと
● 暗いマイナー系のスケールです
これは曲の明るい暗いとは近いようでちょっとニュアンスが違って
明るいメジャースケールでも、暗い曲はつくれるし、
暗いマイナースケールでも、明るい曲はつくれるので、
あくまでも、そのスケール自体がもっている「明るさ」・「暗さ」だと思ってください
■今回はマイナースケールに入ります
スケールは、音階の配列で名前が決まっています
3つのマイナースケールの配列をおぼえていきましょう
メジャースケールの配列はこちらで確認
@ ナチュラル マイナー スケール
C natural minor scale
ド■レ▲ミ♭■ファ■ソ▲ラ♭■シ♭■ド
全 半 全 全 半 全 全
【かんたんなナチュラルマイナーのつくり方】
@作りたいKeyの、major scaleをつくる
Amajor scaleの 3、6、7番目の音に♭をつける
例 C natural minor scale
1.【作りたいKeyの、major scaleをつくる】
→ C major scale ( ドレミファソラシド )
2.【major scaleの 3、6、7番目の音に♭】
→ ド レ ミ♭ファ ソ ラ♭シ♭ド
これで完成ですヾ(*・ω・)ノ゜+.かんたん
A ハーモニック マイナー スケール
C harmonic minor scale
ド■レ▲ミ♭■ファ■ソ▲ラ♭●シ▲ド
全 半 全 全 半 長 半
ラ♭とシの間を便宜上「長い」って表記してます
間隔でいうと、「半音1個&全音1個」分の長さです
理論的には「 増2度 」っていいますが、
「長い」って言ったほうがまんまでおぼえやすいので。
これでいきましょ
【かんたんなハーモニックマイナーのつくりかた】
@作りたいKeyの、major scaleをつくる
Amajor scaleの 3、6番目の音に♭をつける
例 C harmonic minor scale
1.【作りたいKeyの、major scaleをつくる】
→ C major scale ( ドレミファソラシド )
2.【major scaleの 3、6番目の音に♭】
→ ド レ ミ♭ファ ソ ラ♭シ ド
これまたかんたんヾ(*・ω・)ノ゜
B メロディック マイナー スケール
C melodic minor scale
ド■レ▲ミ♭■ファ■ソ■ラ■シ▲ド
全 半 全 全 全 全 半
ドからファまでの前半部分がマイナー系なのに
ファからドまでの後半部分がメジャースケールと同じになるので
ちょっと変わったマイナーです
real melodic minor scaleって言い方もするのだけど
今の時代には必要のない呼び方な気がするので、
ここでは説明とばします|*゚Д゚|┛<
【かんたんなメロディックマイナーのつくりかた】
@作りたいKeyの、major scaleをつくる
Amajor scaleの 3番目の音に♭をつける
例 C melodic minor scale
1.【作りたいKeyの、major scaleをつくる】
→ C major scale ( ドレミファソラシド )
2.【major scaleの 3番目の音に♭】
→ ド レ ミ♭ファ ソ ラ シ ド
3つのマイナー以上ですヾ(*・ω・)ノ゜余裕よゆう
もうすでにmajor scaleが12keyでつくれるので、
世の中にあるほとんどのスケールが、この方法で変換が可能なんです
努力しただけの価値はあったわけ
ヨロコヒ゛ーム!(●´∀`)ノ+゜*。゜喜+゜。*゜+
major scaleが作れない人は、
いったんここに戻ってやり直しです(´・ω・`)
でも、もし音楽理論を演奏的に使いたいなら
major scaleから毎回変換しながら演奏してたら
とてもじゃないけど頭がパンクするので、
この場合は、全12Key丸暗記です(;≧皿≦)。゜°。ううううぅぅぅ
あと注意)
♭や♯をつける位置なんですが、
ドレミやCDEなどの音名の場合は「ド♯」とか「D♭」って感じで
音名の右に書きますが、
♪(音符)や数字に関しては、
「 ♯♪ 」とか「 ♭3 」みたく、左に書きます
気を付けてくださいね。
♪♪スケールの基本がつづきます
もうちっとだけしんぼうしてね(;≧皿≦)。゜°。ううううぅぅぅ
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スケールは大きく分けると2種類あります
● 明るいメジャー系のスケールと
● 暗いマイナー系のスケールです
これは曲の明るい暗いとは近いようでちょっとニュアンスが違って
明るいメジャースケールでも、暗い曲はつくれるし、
暗いマイナースケールでも、明るい曲はつくれるので、
あくまでも、そのスケール自体がもっている「明るさ」・「暗さ」だと思ってください
■今回はマイナースケールに入ります
スケールは、音階の配列で名前が決まっています
3つのマイナースケールの配列をおぼえていきましょう
メジャースケールの配列はこちらで確認
@ ナチュラル マイナー スケール
C natural minor scale
ド■レ▲ミ♭■ファ■ソ▲ラ♭■シ♭■ド
全 半 全 全 半 全 全
【かんたんなナチュラルマイナーのつくり方】
@作りたいKeyの、major scaleをつくる
Amajor scaleの 3、6、7番目の音に♭をつける
例 C natural minor scale
1.【作りたいKeyの、major scaleをつくる】
→ C major scale ( ドレミファソラシド )
2.【major scaleの 3、6、7番目の音に♭】
→ ド レ ミ♭ファ ソ ラ♭シ♭ド
これで完成ですヾ(*・ω・)ノ゜+.かんたん
A ハーモニック マイナー スケール
C harmonic minor scale
ド■レ▲ミ♭■ファ■ソ▲ラ♭●シ▲ド
全 半 全 全 半 長 半
ラ♭とシの間を便宜上「長い」って表記してます
間隔でいうと、「半音1個&全音1個」分の長さです
理論的には「 増2度 」っていいますが、
「長い」って言ったほうがまんまでおぼえやすいので。
これでいきましょ
【かんたんなハーモニックマイナーのつくりかた】
@作りたいKeyの、major scaleをつくる
Amajor scaleの 3、6番目の音に♭をつける
例 C harmonic minor scale
1.【作りたいKeyの、major scaleをつくる】
→ C major scale ( ドレミファソラシド )
2.【major scaleの 3、6番目の音に♭】
→ ド レ ミ♭ファ ソ ラ♭シ ド
これまたかんたんヾ(*・ω・)ノ゜
B メロディック マイナー スケール
C melodic minor scale
ド■レ▲ミ♭■ファ■ソ■ラ■シ▲ド
全 半 全 全 全 全 半
ドからファまでの前半部分がマイナー系なのに
ファからドまでの後半部分がメジャースケールと同じになるので
ちょっと変わったマイナーです
real melodic minor scaleって言い方もするのだけど
今の時代には必要のない呼び方な気がするので、
ここでは説明とばします|*゚Д゚|┛<
【かんたんなメロディックマイナーのつくりかた】
@作りたいKeyの、major scaleをつくる
Amajor scaleの 3番目の音に♭をつける
例 C melodic minor scale
1.【作りたいKeyの、major scaleをつくる】
→ C major scale ( ドレミファソラシド )
2.【major scaleの 3番目の音に♭】
→ ド レ ミ♭ファ ソ ラ シ ド
3つのマイナー以上ですヾ(*・ω・)ノ゜余裕よゆう
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もうすでにmajor scaleが12keyでつくれるので、
世の中にあるほとんどのスケールが、この方法で変換が可能なんです
努力しただけの価値はあったわけ
ヨロコヒ゛ーム!(●´∀`)ノ+゜*。゜喜+゜。*゜+
major scaleが作れない人は、
いったんここに戻ってやり直しです(´・ω・`)
でも、もし音楽理論を演奏的に使いたいなら
major scaleから毎回変換しながら演奏してたら
とてもじゃないけど頭がパンクするので、
この場合は、全12Key丸暗記です(;≧皿≦)。゜°。ううううぅぅぅ
あと注意)
♭や♯をつける位置なんですが、
ドレミやCDEなどの音名の場合は「ド♯」とか「D♭」って感じで
音名の右に書きますが、
♪(音符)や数字に関しては、
「 ♯♪ 」とか「 ♭3 」みたく、左に書きます
気を付けてくださいね。