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2015年04月18日
0027. コードのしくみ(トライアドの場合)
こんばんわ。おんがくりろんでごはんたべたい(灬╹ω╹灬)です
【スポンサーリンク】
♪♪今回からコードの話にはいります
■トライアド コード
triad chordとは音を3つ重ねたコードのこと
コードを構成する音の基本形は、
● Root ・3度 ・5度 になる。
このRoot→3度→5度のインターバルは
それぞれmajor3かminor3の間隔の
組み合わせでできている
(例外的なインターバルをもつコードもある)
コードを理解するためには
@まずはインターバルを確認する
Achordのしくみからコードを判断する
Bそのコードネームの書き方をおぼえる
これで完ぺきです(●´艸`)フ゛ハッ
注意)
コードネームの表記のルールは
それぞれのコードの時に説明していくので
確実におぼえていきましょう
●C major [ C と書く ]
おぼえかた)
@【まずはインターバルを確認する】
Root→3rd→5thのそれぞれのインターバルは
major3+minor3の組み合わせで
5度は、Perfect5になっている
A【chordのしくみからコードを判断する】
Rootは「 C 」
Root→3rdが major3なのでコードはメジャー
Root→5thが Perfect5
なのでコードは
→ C
B【そのコードネームの書き方をおぼえる】
コードネーム(コード名)の表記のルール
3度がmajor3の時は何も書かない(省略する)
5度がPerfect5の時も何も書かない(省略する)
なので
「 C 」 とだけ書けば完成
●C minor [ C − と書く ]
おぼえかた)
@【まずはインターバルを確認する】
Root→3rd→5thのそれぞれのインターバルは
minor3+major3の組み合わせで
5度は、Perfect5になっている
A【chordのしくみからコードを判断する】
Rootは「 C 」
Root→3rdが minor3なのでコードはマイナー
Root→5thが Perfect5
なのでコードは
→ C −
B【そのコードネームの書き方をおぼえる】
コードネーム(コード名)の表記のルール
3度がminor3の時は「−」を書く(3は省略)
5度がPerfect5の時も何も書かない(省略する)
なので
「 C − 」 と書いて完成
●C augment [C +もしくは C aug と書く]
おぼえかた)
@【まずはインターバルを確認する】
Root→3rd→5thのそれぞれのインターバルは
minor3+majorの組み合わせで
5度は、augment5になっている
Point!!
5番目の音がaug5になると、
コードはaugmentになる
A【chordのしくみからコードを判断する】
Rootは「 C 」
Root→3rdが major3なのでコードはメジャー
Root→5thが augment5
なのでコードは
→ C +
B【そのコードネームの書き方をおぼえる】
コードネーム(コード名)の表記のルール
3度がmajor3の時は何も書かない(省略する)
5度がaugment5の時は「+もしくはaug」を書く(5は省略)
なので
「 C + 」 と書いて完成
●C diminished [C ○もしくは C dim と書く]
おぼえかた)
@【まずはインターバルを確認する】
Root→3rd→5thのそれぞれのインターバルは
minor3+minor3の組み合わせで
5度は、diminish5になっている
Point!!
各インターバルがすべてmainor3のときは
ディミニッシュコードになる
A【chordのしくみからコードを判断する】
Rootは「 C 」
Root→3rdが minor3なのでコードはマイナー
Root→5thが diminish5
各インターバルがすべてminor3なので
コードはディミニッシュコード。
なのでコードは
→ C ○
B【そのコードネームの書き方をおぼえる】
コードネーム(コード名)の表記のルール
通常なら
3度がminor3の時は「−」と書くが、
ディミニッシュコードの時は、「−」は書かず、
「dim」もしくは省略形の「○」を書く
なので
「 C ○ もしくは C dim 」で完成
●C suspended 4th [ C sus4 と書く ]
おぼえかた)
@【まずはインターバルを確認する】
Root→3rd→5thのそれぞれのインターバルは
Perfect4+major2の組み合わせになっている
5度は、Perfect5。
3rdの音が、4thに変化させた状態のコード
3rdの音がないので、コードに明暗のない
特殊な響きのコード
A【chordのしくみからコードを判断する】
Rootは「 C 」
Root→3rdが4thになっているのでサスフォー
Root→5thは Perfect5
なのでコードは
→ C sus4
B【そのコードネームの書き方をおぼえる】
コードネーム(コード名)の表記のルール
3度がPerfect4の時は「sus4」を書く
5度がPerfect5の時も何も書かない(省略する)
なので
「 C sus4 」 と書いて完成
■今回のポイント
今回はトライアドコードの仕組みについてふれました
実際に♭や♯をつけて、
いろんなRoot音で各コードをつくる練習は
次回に触れます
まずここで確実に身に着けておかないといけない点は
コードネームを見ただけで、
そのコードトーン(コードの構成音)の
インターバルがわかることが大事です
Point!!
●Perfect5になるもの
major3とminor3との組み合わせ。
minor3とmajor3との組み合わせ
Perfect4とmajor2との組み合わせの3つです。
●augment 5になるもの
major4とmajor4の組み合わせ一択です。
●diminish 5になるもの
各インターバルがすべてminor3。
ここもしっかり整理しておぼえておいてね
それでは
練習してみましょうヾ(*・ω・)ノ゜+
判断のかんたんな方法は
@Root音を判断する
A3度の状態を判断する(major? minor? sus4?)
B5度の状態を判断する(P5? aug5? dim5?)
このBつを見分けれたら
もうトライアドのコードネームはかんぺきです
例)C +
@Root音は → C
A3度は省略されているので → major3
B+がついているので5度は → +5
→ major3+major3のaugmentコードです
ここまでわかれば
かんぺき。
例)F −
@Root音は → F
A−がついているので3rdは → minor3
B+も○もないので5thは → Perfect5
→ minor3+major3のminorコードです
かんぺきですね(●´艸`)フ゛ハッ
例)A
@Root音は → A
A3度は省略されているので →major3
B5度は省略されているので →Perfect5
→ major3+minor3のmajorコードです
これは分かりやすいよね(●´艸`)フ゛ハッ
例)B sus4
@Root音は → B
A3度がsus4になってるので→Perfect4
B5度は省略されているので →Perfect5
→ Perfect4+major2のsus4コードです
次がさいごです
例)E♭dim
@Root音は → E♭
ABdimなのですべてmajor3です
→ minor3+minor3のdiminidhコードです
Root音がどんな音でも
コードネームは
その音からのインターバルが書かれているので
各度数(Root、3度、5度)の状態が
かんたんに把握できます
しっかりコードネームの見かたに慣れておいてね
次回はコードづくり
でも五線譜が読めること必須なんです
ok?(ノД`)・゜・。
それではまた次回。
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♪♪今回からコードの話にはいります
■トライアド コード
triad chordとは音を3つ重ねたコードのこと
コードを構成する音の基本形は、
● Root ・3度 ・5度 になる。
このRoot→3度→5度のインターバルは
それぞれmajor3かminor3の間隔の
組み合わせでできている
(例外的なインターバルをもつコードもある)
コードを理解するためには
@まずはインターバルを確認する
Achordのしくみからコードを判断する
Bそのコードネームの書き方をおぼえる
これで完ぺきです(●´艸`)フ゛ハッ
注意)
コードネームの表記のルールは
それぞれのコードの時に説明していくので
確実におぼえていきましょう
●C major [ C と書く ]
おぼえかた)
@【まずはインターバルを確認する】
Root→3rd→5thのそれぞれのインターバルは
major3+minor3の組み合わせで
5度は、Perfect5になっている
A【chordのしくみからコードを判断する】
Rootは「 C 」
Root→3rdが major3なのでコードはメジャー
Root→5thが Perfect5
なのでコードは
→ C
B【そのコードネームの書き方をおぼえる】
コードネーム(コード名)の表記のルール
3度がmajor3の時は何も書かない(省略する)
5度がPerfect5の時も何も書かない(省略する)
なので
「 C 」 とだけ書けば完成
●C minor [ C − と書く ]
おぼえかた)
@【まずはインターバルを確認する】
Root→3rd→5thのそれぞれのインターバルは
minor3+major3の組み合わせで
5度は、Perfect5になっている
A【chordのしくみからコードを判断する】
Rootは「 C 」
Root→3rdが minor3なのでコードはマイナー
Root→5thが Perfect5
なのでコードは
→ C −
B【そのコードネームの書き方をおぼえる】
コードネーム(コード名)の表記のルール
3度がminor3の時は「−」を書く(3は省略)
5度がPerfect5の時も何も書かない(省略する)
なので
「 C − 」 と書いて完成
●C augment [C +もしくは C aug と書く]
おぼえかた)
@【まずはインターバルを確認する】
Root→3rd→5thのそれぞれのインターバルは
minor3+majorの組み合わせで
5度は、augment5になっている
Point!!
5番目の音がaug5になると、
コードはaugmentになる
A【chordのしくみからコードを判断する】
Rootは「 C 」
Root→3rdが major3なのでコードはメジャー
Root→5thが augment5
なのでコードは
→ C +
B【そのコードネームの書き方をおぼえる】
コードネーム(コード名)の表記のルール
3度がmajor3の時は何も書かない(省略する)
5度がaugment5の時は「+もしくはaug」を書く(5は省略)
なので
「 C + 」 と書いて完成
●C diminished [C ○もしくは C dim と書く]
おぼえかた)
@【まずはインターバルを確認する】
Root→3rd→5thのそれぞれのインターバルは
minor3+minor3の組み合わせで
5度は、diminish5になっている
Point!!
各インターバルがすべてmainor3のときは
ディミニッシュコードになる
A【chordのしくみからコードを判断する】
Rootは「 C 」
Root→3rdが minor3なのでコードはマイナー
Root→5thが diminish5
各インターバルがすべてminor3なので
コードはディミニッシュコード。
なのでコードは
→ C ○
B【そのコードネームの書き方をおぼえる】
コードネーム(コード名)の表記のルール
通常なら
3度がminor3の時は「−」と書くが、
ディミニッシュコードの時は、「−」は書かず、
「dim」もしくは省略形の「○」を書く
なので
「 C ○ もしくは C dim 」で完成
●C suspended 4th [ C sus4 と書く ]
おぼえかた)
@【まずはインターバルを確認する】
Root→3rd→5thのそれぞれのインターバルは
Perfect4+major2の組み合わせになっている
5度は、Perfect5。
3rdの音が、4thに変化させた状態のコード
3rdの音がないので、コードに明暗のない
特殊な響きのコード
A【chordのしくみからコードを判断する】
Rootは「 C 」
Root→3rdが4thになっているのでサスフォー
Root→5thは Perfect5
なのでコードは
→ C sus4
B【そのコードネームの書き方をおぼえる】
コードネーム(コード名)の表記のルール
3度がPerfect4の時は「sus4」を書く
5度がPerfect5の時も何も書かない(省略する)
なので
「 C sus4 」 と書いて完成
■今回のポイント
今回はトライアドコードの仕組みについてふれました
実際に♭や♯をつけて、
いろんなRoot音で各コードをつくる練習は
次回に触れます
まずここで確実に身に着けておかないといけない点は
コードネームを見ただけで、
そのコードトーン(コードの構成音)の
インターバルがわかることが大事です
Point!!
●Perfect5になるもの
major3とminor3との組み合わせ。
minor3とmajor3との組み合わせ
Perfect4とmajor2との組み合わせの3つです。
●augment 5になるもの
major4とmajor4の組み合わせ一択です。
●diminish 5になるもの
各インターバルがすべてminor3。
ここもしっかり整理しておぼえておいてね
それでは
練習してみましょうヾ(*・ω・)ノ゜+
判断のかんたんな方法は
@Root音を判断する
A3度の状態を判断する(major? minor? sus4?)
B5度の状態を判断する(P5? aug5? dim5?)
このBつを見分けれたら
もうトライアドのコードネームはかんぺきです
例)C +
@Root音は → C
A3度は省略されているので → major3
B+がついているので5度は → +5
→ major3+major3のaugmentコードです
ここまでわかれば
かんぺき。
例)F −
@Root音は → F
A−がついているので3rdは → minor3
B+も○もないので5thは → Perfect5
→ minor3+major3のminorコードです
かんぺきですね(●´艸`)フ゛ハッ
例)A
@Root音は → A
A3度は省略されているので →major3
B5度は省略されているので →Perfect5
→ major3+minor3のmajorコードです
これは分かりやすいよね(●´艸`)フ゛ハッ
例)B sus4
@Root音は → B
A3度がsus4になってるので→Perfect4
B5度は省略されているので →Perfect5
→ Perfect4+major2のsus4コードです
次がさいごです
例)E♭dim
@Root音は → E♭
ABdimなのですべてmajor3です
→ minor3+minor3のdiminidhコードです
Root音がどんな音でも
コードネームは
その音からのインターバルが書かれているので
各度数(Root、3度、5度)の状態が
かんたんに把握できます
しっかりコードネームの見かたに慣れておいてね
次回はコードづくり
でも五線譜が読めること必須なんです
ok?(ノД`)・゜・。
それではまた次回。
0026. トライトーンインターバルについて
こんばんわ。おんがくりろんでごはんたべたい(灬╹ω╹灬)です
♪♪今回はトライトーンについてふれます
インターバルの話は今回で終了です
今後、話していく内容の予習の意味合いも含めて
話を広げていますが、
今回の話はあくまでも
後々する内容の紹介と今までのまとめなので
気楽に聞いておいてください
話しも短めですヾ(*・ω・)ノ゜+.
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Tritone intervalっていうのは、
半音6つ分のインターバルのことで
1オクターブでいうとちょうどど真ん中になります
■トライトーンは転回音程のインターバルが同じになります
●トライトーンとなる音
@ C と G♭
A G と D♭
B D と A♭
C A と E♭
D E と B♭
E B と F
トライトーンになる音は、
cycle of fifth の対角線の音になっています
では、
このトライトーンに何の意味があるかなんですが
トライトーンは、不協和音のはじまりの音です
トライトーンよりも上にある
@3rdや6thのインターバルは、
和音上は一番よく調和する響きで
柔らかい豊かな響きがあります
APerfect5やPerfect4のインターバルは
かっちりとしたはまった感じは、
3rdや6thよりも、あるかもしれませんが
響きとしては、少し苦さもあります
(でも調和の響きです)
Bここでトライトーンなのですが、
トライトーン自体の不協成分はそれほど強くないです
トライトーンよりも下の和音が不協和音が
テンションっていわれる音のぶつかり方で、
Cmaj2やmin7の全音のぶつかりは
ナチュラルテンション
Dmin2やmaj7のような半音のぶつかりは
オルタードテンションの響きでみられるような
めちゃきつい
不協和音です(●´艸`)だがそれがいい
トライトーンについてですが、
なぜそれほど強くもないこの響きを
枠をとってまで説明しているかというと
このトライトーンの響きが
音楽的にとても重要な機能をつくってくれるからなんです
後々、ドミナントモーションという話にはいりますが、
その不安の要素生み出してる正体が
このトライトーンで、
コード内にトライトーンの成分をもつものは
コードの機能が変わってくるので
使い方に気をつけないといけないんです
いまはとりあえず
このトライトーンってことばを
しっかりおぼえておいてください
ちなみに、
ギターとベースはこの斜めの動きや
コードの形があったら
トライトーンかフゥ(o´Å`)=зってドヤってみて。
■トライトーンのポジション
それではまた
次回はコードの話にはいります
さくさく進めてますがんばりますううう
ヨロコヒ゛ーム!(●´∀`)ノ+゜*。
♪♪今回はトライトーンについてふれます
インターバルの話は今回で終了です
今後、話していく内容の予習の意味合いも含めて
話を広げていますが、
今回の話はあくまでも
後々する内容の紹介と今までのまとめなので
気楽に聞いておいてください
話しも短めですヾ(*・ω・)ノ゜+.
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Tritone intervalっていうのは、
半音6つ分のインターバルのことで
1オクターブでいうとちょうどど真ん中になります
■トライトーンは転回音程のインターバルが同じになります
●トライトーンとなる音
@ C と G♭
A G と D♭
B D と A♭
C A と E♭
D E と B♭
E B と F
トライトーンになる音は、
cycle of fifth の対角線の音になっています
では、
このトライトーンに何の意味があるかなんですが
トライトーンは、不協和音のはじまりの音です
トライトーンよりも上にある
@3rdや6thのインターバルは、
和音上は一番よく調和する響きで
柔らかい豊かな響きがあります
APerfect5やPerfect4のインターバルは
かっちりとしたはまった感じは、
3rdや6thよりも、あるかもしれませんが
響きとしては、少し苦さもあります
(でも調和の響きです)
Bここでトライトーンなのですが、
トライトーン自体の不協成分はそれほど強くないです
トライトーンよりも下の和音が不協和音が
テンションっていわれる音のぶつかり方で、
Cmaj2やmin7の全音のぶつかりは
ナチュラルテンション
Dmin2やmaj7のような半音のぶつかりは
オルタードテンションの響きでみられるような
めちゃきつい
不協和音です(●´艸`)だがそれがいい
トライトーンについてですが、
なぜそれほど強くもないこの響きを
枠をとってまで説明しているかというと
このトライトーンの響きが
音楽的にとても重要な機能をつくってくれるからなんです
後々、ドミナントモーションという話にはいりますが、
その不安の要素生み出してる正体が
このトライトーンで、
コード内にトライトーンの成分をもつものは
コードの機能が変わってくるので
使い方に気をつけないといけないんです
いまはとりあえず
このトライトーンってことばを
しっかりおぼえておいてください
ちなみに、
ギターとベースはこの斜めの動きや
コードの形があったら
トライトーンかフゥ(o´Å`)=зってドヤってみて。
■トライトーンのポジション
それではまた
次回はコードの話にはいります
さくさく進めてますがんばりますううう
ヨロコヒ゛ーム!(●´∀`)ノ+゜*。
0025. インターバルの転回音程の度数
こんばんわ。おんがくりろんでごはんたべたい(灬╹ω╹灬)です
♪♪今回は転回音程という考え方についてです
転回音程とは、
たとえば、
【ドから見たソ】のインターバルは
→Perfect5になりますが、
このドを1オクターブ上げて
【ソから見たド】のインターバルを考えると
→Perfect4になります
このような、
【ド→ソ】と【ソ→ド】のような
オクターブを入れ替えたつくられた音程を
転回音程といいます
転回した音程なのでププッ ( ̄m ̄*)
【スポンサーリンク】
■この関係には次のようなルールがあります
次の表は、それぞれ転回音程の関係になっているものを例で挙げてあります
●数字は度数。それらは足すと「9」になる
例)
Perfect5とPerfect4でいうと
それぞれの度数、5と4を足すと9になる
Point!!
つまり、転回音程の度数を知りたいときは
9から、今の度数を引き算します
今がPerfect【5】なら。
転回音程を知りたいので、
「9から、今の度数【5】を引いて4」
→なので転回音程は「Perfect4」となります
注意)
●また、Perfect以外のインターバル名は
転回音程に移行する際つぎのルールで変化します
例題)
major3の転回音程は?
こたえ)
@【転回音程の度数は9から引く】
→ 9ー3 = 【6】
A【Perfect以外の名前は変換する】
majorは → 【minor】になる
よってmajor3の転回音程は
minor6 となる。
これは覚えておく
インターバルの計算が楽になるので便利です
(●´艸`)フ゛ハッ
なお、インターバルのおぼえ方として
前に紹介した
C major scaleを利用したものとは別で
次の法則を丸暗記すると
とても早くインターバルが計算できるので
ちょっと大変ですが、おぼえてみてください
転回音程を利用して覚えれば
おぼえる量は半分で済むので、
よりインターバルを使いこないしたいときは
ぜひ次の丸暗記に挑戦してみてください
\(○^ω^○)/
おぼえかたのコツ
@♯、♭が無いものだけを確実におぼえる
(♯、♭はあとで変換するときに使う)
→そういう表でまとめておきました。
A転回音程のどちから一方をまず確実におぼえる
(余裕があればどちらかもおぼえていく)
Perfectは使用頻度的に
5度のほうでおぼえたほうがよいかも
では、どうぞおおおおおお
@Perfect4 と Perfect5
Point!!
♯、♭のないPerfect4、Perfect5は
B→F diminish5
F→B augment4の2つに気をつければ
おぼえるのはかんたん
A3rdインターバルと6thインターバル
Point!!
インターバルの話が終わったら
次はコードの話にはいるけど、
とくに3rdインターバルは
おぼえておくと効果的
おぼえかたのコツは
major、minorをわけること(●´∀`)ノ+゜
B2ndインターバルと7thインターバル
Point!!
2ndは半音もしくは全音の間隔なので
おぼえやすいです
コードのことを思うと
7thでおぼえるのも便利です
メジャーが2つだけっておぼえるとかんたん
以上です
まずは@ABを
それぞれどちらか一方をおぼえてみてね
おすすめは
3rd、5th、7thです
この3種が完全に把握できていると
次のコードの話
さくさくですよ( ̄ー ̄)ニヤリッ
でももうあと1回だけ
インターバルの話続きますごめんよおおおおお
♪♪今回は転回音程という考え方についてです
転回音程とは、
たとえば、
【ドから見たソ】のインターバルは
→Perfect5になりますが、
このドを1オクターブ上げて
【ソから見たド】のインターバルを考えると
→Perfect4になります
このような、
【ド→ソ】と【ソ→ド】のような
オクターブを入れ替えたつくられた音程を
転回音程といいます
転回した音程なのでププッ ( ̄m ̄*)
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■この関係には次のようなルールがあります
次の表は、それぞれ転回音程の関係になっているものを例で挙げてあります
●数字は度数。それらは足すと「9」になる
例)
Perfect5とPerfect4でいうと
それぞれの度数、5と4を足すと9になる
Point!!
つまり、転回音程の度数を知りたいときは
9から、今の度数を引き算します
今がPerfect【5】なら。
転回音程を知りたいので、
「9から、今の度数【5】を引いて4」
→なので転回音程は「Perfect4」となります
注意)
●また、Perfect以外のインターバル名は
転回音程に移行する際つぎのルールで変化します
major ⇔ minor augment ⇔ diminish double augment ⇔ double diminish |
例題)
major3の転回音程は?
こたえ)
@【転回音程の度数は9から引く】
→ 9ー3 = 【6】
A【Perfect以外の名前は変換する】
majorは → 【minor】になる
よってmajor3の転回音程は
minor6 となる。
これは覚えておく
インターバルの計算が楽になるので便利です
(●´艸`)フ゛ハッ
なお、インターバルのおぼえ方として
前に紹介した
C major scaleを利用したものとは別で
次の法則を丸暗記すると
とても早くインターバルが計算できるので
ちょっと大変ですが、おぼえてみてください
転回音程を利用して覚えれば
おぼえる量は半分で済むので、
よりインターバルを使いこないしたいときは
ぜひ次の丸暗記に挑戦してみてください
\(○^ω^○)/
おぼえかたのコツ
@♯、♭が無いものだけを確実におぼえる
(♯、♭はあとで変換するときに使う)
→そういう表でまとめておきました。
A転回音程のどちから一方をまず確実におぼえる
(余裕があればどちらかもおぼえていく)
Perfectは使用頻度的に
5度のほうでおぼえたほうがよいかも
では、どうぞおおおおおお
@Perfect4 と Perfect5
●Perfect5 ( )は半音の数 C →G (7) Perfect5 D →A (7) Perfect5 E →B (7) Perfect5 F →C (7) Perfect5 G →D (7) Perfect5 A →E (7) Perfect5 注意) B →F (6) diminish5 |
●Perfect4 ( )は半音の数 G →C (5) Perfect4 A →D (5) Perfect4 B →E (5) Perfect4 C →F (5) Perfect4 D →G (5) Perfect4 E →A (5) Perfect4 注意) F →B (6) augment4 |
Point!!
♯、♭のないPerfect4、Perfect5は
B→F diminish5
F→B augment4の2つに気をつければ
おぼえるのはかんたん
A3rdインターバルと6thインターバル
●3rd ( )は半音の数 メジャー系 C →E (4) major3 F →A (4) major3 G →B (4) major3 マイナー系 D →F (3) minor3 E →G (3) minor3 A →C (3) minor3 B →D (3) minor3 |
●6th ( )は半音の数 マイナー系 E →C (8) minor6 A →F (8) minor6 B →G (8) minor6 メジャー系 F →D (9) major6 G →E (9) major6 C →A (9) major6 D →B (9) major6 |
Point!!
インターバルの話が終わったら
次はコードの話にはいるけど、
とくに3rdインターバルは
おぼえておくと効果的
おぼえかたのコツは
major、minorをわけること(●´∀`)ノ+゜
B2ndインターバルと7thインターバル
●7rd ( )は半音の数 メジャー系 C →B (11) major7 F →E (11) major7 マイナー系 D →C (10) minor7 E →D (10) minor7 G →F (10) minor7 A →G (10) minor7 B →A (10) major7 |
●2nd ( )は半音の数 マイナー系 E →F (1) minor2 B →C (1) minor2 メジャー系 C →D (2) major2 D →E (2) major2 F →G (2) major2 G →A (2) major2 A →B (2) major2 |
Point!!
2ndは半音もしくは全音の間隔なので
おぼえやすいです
コードのことを思うと
7thでおぼえるのも便利です
メジャーが2つだけっておぼえるとかんたん
以上です
まずは@ABを
それぞれどちらか一方をおぼえてみてね
おすすめは
3rd、5th、7thです
この3種が完全に把握できていると
次のコードの話
さくさくですよ( ̄ー ̄)ニヤリッ
でももうあと1回だけ
インターバルの話続きますごめんよおおおおお
0024. インターバルの異名同音
こんにちわ。おんがくりろんでごはんたべたい(灬╹ω╹灬)です
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♪♪今回はインターバルの呼び方の変化についてです
インターバルの呼び方は、
♯や♭がつくことで音の間隔が変化するので
それに合わせて、呼び方も変化します
今回はそれをおぼえましょう
●異名同音
音は♯や♭によって音程を変えます。
この時、ド♯とレ♭のように同じ音なのに
呼び方が違うものがあります
→これを異名同音といいます
他にも
ドとレ♭♭や、も同じ音ド♯とレのように
たくさんの異名同音があります
●インターバルの呼び方の違い
インターバルの名前の変化には法則があります
つぎのパターンをおぼえてください
@【major】は♭が1つつくと
→【minor】になります
さらに【minor】に♭が1つつくと
→【diminish(ディミニッシュ)】になります
B【Perfect】は♭が1つつくと即
→【diminish】になる
C【major】【Perfect】関係なく♯が1つつくと
→【augment(オーグメント)】になります
表にするとこんな感じです
また、表には書いてないですが、
Per1、Per4、Per5にダブルフラットがつくと
→double diminish(ダブルディミニッシュ)
【major】【Perfect】にダブルシャープがつくと
→Double augment(ダブルオーグメント)になります
それではここでインターバルを計算する
練習問題をだしますね
(●´艸`)フ゛ハッ
解き方はかんたんです
@「●から■までの」っていわれたら
●のモードを考えます
Aそこから■までのインターバルを数えます
B♯や♭がついていた場合
まず、♯♭を外して、後でつけて変換します
この表も活用してください。
では、第1問。
ドから見たファまでのインターバルは?
こたえ)
@【ド→ファ】なので
→C Ionianで数える
A【インターバルを確認】
→4番目なのでPerfect4
よってインターバルは
Perfect4
第2問
レから見たドのインターバルは?
@【レ→ド】なので
→D Dorianで数える
A【インターバルを確認】
→7番目なのでminor7
よってインターバルは
mainor7
かんたんにわかります!(●´∀`)ノ+゜*。
ちょっと難しくします
第3問
ミから見たファ♯のインターバルは?
こたえ)
まず♯がついているので取り除きます
@【ミ→ファ】なので
→E Phrygianで数えます
A【インターバルを確認】
→2番目なので、mainor2です
B【♯をつけ直してインターバル修正】
ミ → ファ の距離が、ファに♯がつくと
ミ → ファ♯
♯1個分、インターバルが広がります。
つまり
→minor2がmajor2に修正されます
よってインターバルは
major2 となります。
つぎはさらに難しくなります
ヾ(*・ω・)ノ゜+
第4問
ド♯から見たレのインターバルは?
こたえ)
まず♯がついているので取り除きます
@【ド→レ】なので
→C Ionianで数えます
A【インターバルを確認】
→2番目なのでmajor2です
B【♯をつけ直してインターバルを修正】
これはちょっと難しいので、
イメージしてもらわないとダメなんですが
注意)
ドにつけるのは♯だけど、
インターバルは狭くなっていることに注目
ドに♯をつけると
ド → レ の距離が、♯によって
ド♯ → レ
半音1個分、レに近づきます
これはインターバル的には
間隔が半音1個分狭まったってことなので、
♭方向への移動と同じ意味になります
つまり
インターバルを♭方向に修正して
major2 → minor2 となります
よってインターバルは
minor2です
これは難しいよ(●´艸`)フ゛ハッ
ラスト問題
ミ♭から見たソ♯のインターバルは?
こたえ)
まず♯と♭がついているので取り除きます
@【ミ→ソ】なので
→E Phrygianで数えます
A【インターバルを確認】
→3番目なのでminor3です
B【♯♭をつけてインターバルを修正】
ミ → ソ の間隔が、♯と♭により
ミ♭ → ソ♯ 半音2個分広がりました
広がる方向は♯方向なので、
半音2個分インターバルを修正すると
minor → major → augment
♯1個分 ♯2個分
よってインターバルは
augment3となります
最後のは超難関だったよね
いろんな組み合わせのインターバルを試して
練習してみてください
今回はここまでです
インターバルの話はもうちょっと続きます
【スポンサーリンク】
♪♪今回はインターバルの呼び方の変化についてです
インターバルの呼び方は、
♯や♭がつくことで音の間隔が変化するので
それに合わせて、呼び方も変化します
今回はそれをおぼえましょう
●異名同音
音は♯や♭によって音程を変えます。
この時、ド♯とレ♭のように同じ音なのに
呼び方が違うものがあります
→これを異名同音といいます
他にも
ドとレ♭♭や、も同じ音ド♯とレのように
たくさんの異名同音があります
●インターバルの呼び方の違い
インターバルの名前の変化には法則があります
つぎのパターンをおぼえてください
@【major】は♭が1つつくと
→【minor】になります
さらに【minor】に♭が1つつくと
→【diminish(ディミニッシュ)】になります
B【Perfect】は♭が1つつくと即
→【diminish】になる
C【major】【Perfect】関係なく♯が1つつくと
→【augment(オーグメント)】になります
表にするとこんな感じです
また、表には書いてないですが、
Per1、Per4、Per5にダブルフラットがつくと
→double diminish(ダブルディミニッシュ)
【major】【Perfect】にダブルシャープがつくと
→Double augment(ダブルオーグメント)になります
それではここでインターバルを計算する
練習問題をだしますね
(●´艸`)フ゛ハッ
解き方はかんたんです
@「●から■までの」っていわれたら
●のモードを考えます
Aそこから■までのインターバルを数えます
B♯や♭がついていた場合
まず、♯♭を外して、後でつけて変換します
この表も活用してください。
では、第1問。
ドから見たファまでのインターバルは?
こたえ)
@【ド→ファ】なので
→C Ionianで数える
A【インターバルを確認】
→4番目なのでPerfect4
よってインターバルは
Perfect4
第2問
レから見たドのインターバルは?
@【レ→ド】なので
→D Dorianで数える
A【インターバルを確認】
→7番目なのでminor7
よってインターバルは
mainor7
かんたんにわかります!(●´∀`)ノ+゜*。
ちょっと難しくします
第3問
ミから見たファ♯のインターバルは?
こたえ)
まず♯がついているので取り除きます
@【ミ→ファ】なので
→E Phrygianで数えます
A【インターバルを確認】
→2番目なので、mainor2です
B【♯をつけ直してインターバル修正】
ミ → ファ の距離が、ファに♯がつくと
ミ → ファ♯
♯1個分、インターバルが広がります。
つまり
→minor2がmajor2に修正されます
よってインターバルは
major2 となります。
つぎはさらに難しくなります
ヾ(*・ω・)ノ゜+
第4問
ド♯から見たレのインターバルは?
こたえ)
まず♯がついているので取り除きます
@【ド→レ】なので
→C Ionianで数えます
A【インターバルを確認】
→2番目なのでmajor2です
B【♯をつけ直してインターバルを修正】
これはちょっと難しいので、
イメージしてもらわないとダメなんですが
注意)
ドにつけるのは♯だけど、
インターバルは狭くなっていることに注目
ドに♯をつけると
ド → レ の距離が、♯によって
ド♯ → レ
半音1個分、レに近づきます
これはインターバル的には
間隔が半音1個分狭まったってことなので、
♭方向への移動と同じ意味になります
つまり
インターバルを♭方向に修正して
major2 → minor2 となります
よってインターバルは
minor2です
●ここ大事 Point!! インターバルが広がる =【インターバルを♯方向へ修正】 Point!! インターバルが狭まる =【インターバルを♭方向へ修正】 |
これは難しいよ(●´艸`)フ゛ハッ
ラスト問題
ミ♭から見たソ♯のインターバルは?
こたえ)
まず♯と♭がついているので取り除きます
@【ミ→ソ】なので
→E Phrygianで数えます
A【インターバルを確認】
→3番目なのでminor3です
B【♯♭をつけてインターバルを修正】
ミ → ソ の間隔が、♯と♭により
ミ♭ → ソ♯ 半音2個分広がりました
広がる方向は♯方向なので、
半音2個分インターバルを修正すると
minor → major → augment
♯1個分 ♯2個分
よってインターバルは
augment3となります
最後のは超難関だったよね
いろんな組み合わせのインターバルを試して
練習してみてください
今回はここまでです
インターバルの話はもうちょっと続きます
0023. インターバルをかんたんにおぼえる方法
おんがくりろんでごはんたべたい(灬╹ω╹灬)です
♪♪今回はインターバルをめっちゃ強化していきます
インターバルを身に着けていくときは
C major scaleを軸に
全部の組み合わせでおぼえていくと
ここから理論を進めるうえでも
使い勝手のいいスキルになると思うので
とても便利です
今回は、その全パターンを紹介していきます
【スポンサーリンク】
C major scaleの
■インターバル組み合わせの全パターン
かんたんな覚えかたのコツ
→平行するモードの配列を利用する
●C Ionianは、C major scaleと同じです
●次はこれを基準に、D Dorianを考えます
トニックがDなので、
「レ」からのインターバルが見やすくなります
ポイントは、♭がつくところが、
minorのインターバルにかわるところです。
つまりC Ionianから
各モードへの変換ができれば、
インターバルもおぼえたようなものなんです
ちょっとかんたんになってきましたね
(●´艸`)フ゛ハッ
●以下、同様です。
「ミ」からのインターバルが数えやすいです
おっとLydianは要注意です
#4は、augment4(オーグメント4)になります
ここは詳しくは次回説明します
「ファ」からのインターバルが数えやすいです
「ソ」からの。
そして「ラ」からぁぁああヾ(*・ω・)ノ゜+
Locrianは注意です
♭5は、diminished5(ディミニッシュ5)になります
ここも次回に説明します
「シ」からのインターバルでした。
こんな感じで
モードをおぼえつつ、
インターバルもおぼえられたら
一石二鳥なんで、がんばって慣れていきましょう
さいごに一覧表つくったんで載せときます
分からなくなったらこれでしらべてみて
「○○から、○○まで」って見かたで使ってね
♪♪今回はインターバルをめっちゃ強化していきます
インターバルを身に着けていくときは
C major scaleを軸に
全部の組み合わせでおぼえていくと
ここから理論を進めるうえでも
使い勝手のいいスキルになると思うので
とても便利です
今回は、その全パターンを紹介していきます
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C major scaleの
■インターバル組み合わせの全パターン
かんたんな覚えかたのコツ
→平行するモードの配列を利用する
●C Ionianは、C major scaleと同じです
●次はこれを基準に、D Dorianを考えます
トニックがDなので、
「レ」からのインターバルが見やすくなります
ポイントは、♭がつくところが、
minorのインターバルにかわるところです。
つまりC Ionianから
各モードへの変換ができれば、
インターバルもおぼえたようなものなんです
ちょっとかんたんになってきましたね
(●´艸`)フ゛ハッ
●以下、同様です。
「ミ」からのインターバルが数えやすいです
おっとLydianは要注意です
#4は、augment4(オーグメント4)になります
ここは詳しくは次回説明します
「ファ」からのインターバルが数えやすいです
「ソ」からの。
そして「ラ」からぁぁああヾ(*・ω・)ノ゜+
Locrianは注意です
♭5は、diminished5(ディミニッシュ5)になります
ここも次回に説明します
「シ」からのインターバルでした。
こんな感じで
モードをおぼえつつ、
インターバルもおぼえられたら
一石二鳥なんで、がんばって慣れていきましょう
さいごに一覧表つくったんで載せときます
分からなくなったらこれでしらべてみて
「○○から、○○まで」って見かたで使ってね