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2015年04月09日
0005. 簡単な♭方向への移調 練習
こんばんわ。おんがくりろんでごはんたべたい(灬╹ω╹灬)です
♪♪12Keyの変換のつづきです
今回は、♭をつけるパターンを紹介します。
♭による移調でつくれるメジャースケールも、
C major scale からみて
F major scale
B♭major scale
E♭major scale
A♭major scale
D♭major scale
G♭major scale の順で移調するとわかりやすいです
1つだけ例で挙げてみます
● F major scale (ファソラシ♭ドレミファ)
C major scale を F音 (ファ)からはじめて、
シを →シ♭にする
こんな感じで♭も(♯の移調の時と)同様に、
上記(C→F→B♭→E♭→A♭→D♭→G♭)順に移調していくと
フラットのパターンも完成します
今回はそっちは省略して
かんたん移調の♭方向を紹介します
→♯方向はこちら
【スポンサーリンク】
移調♭方向の場合も
おなじく大事なポイントは2つ
@ ♭の数が増えていくKeyの順番
『C→F→B♭→E♭→A♭→D♭→G♭』
A 音階中の♭がついていく順番
『シ→ ミ→ ラ→ レ→ ソ→ ド』
この2つと、C major scaleのドレミファソラシドさえ覚えていれば簡単に移調できます
いっけんすると
また覚えるのが増えたようにみえるけど
シ→ミ→ラ→レ→ソ→ド
英語読みにして
右から読んでみて( ´艸`)ムププ
はい。またこれ ←
滋賀県万能。
とはいえ、使いこなす意味ではちゃんと
シ→ミ→ラ→レ→ソ→ド順で覚えたほうがいいよ
以下、かんたん移調(♭)の手順です
●簡単な移調の方法
・移調したいKeyを確認します。
・トニック音を1番目にして、C major scaleを並び替える。
・そのKeyでつく♭の数を上記@より確認します。
・その数だけ、上記Aの順に♭をつけていきます。
はい。やりかたは基本同じです
では実際にやってみましょう
((*’c_`艸笑))゙
例題) E♭ major scale をつくりなさい。
1.【移調したいKeyを確認します】
E♭major scale のトニックがE♭なので
→ KeyはE♭です
2.【トニック音を1番目にして、C major scaleを並び替える】
ミの音から順にmajor scale を並べなおします
→ ミ ファ ソ ラ シ ド レ ミ
(E♭ですが並べ替えはEからで大丈夫です)
3.【そのKeyでつく♭の数を上記@より確認します】
→ Key=E♭は ♭は3つです
4.【その♭の数だけ、上記Aの順に♭をつけていきます】
♭を3つつけるので、
音階中の♭がついていく順番『シ→ミ→ラ→レ→ソ→ド』でいうと、
@シ Aミ Bラ まで♭をつけていきます。
(2.で並び替えた C major scaleに♭をつけていきます)
→ ミ♭ ファ ソ ラ♭ シ♭ ド レ ミ♭
(ミは、最初と最後にあるのでつけ忘れ注意)
これで完成(●´艸`)
E♭major scale (ミ♭ファソラ♭シ♭ドレミ♭)
この手順で、次のKeyもためしてみましょ
問題)次のスケールをつくりなさい。
(1) C major scale
こたえ) そのまま。
→ド レ ミ ファ ソ ラ シ ド
(2) D♭ major scale
こたえ)
1.【移調したいKeyを確認します】
Key=D♭
2.【トニック音を1番目にして、C major scaleを並び替え】
レミファソラシドレ
3.『そのKeyでつく♭の数を上記@より確認します】
シ、ミ、ラ、レ、ソ (5つ)
4.【その♭の数だけ、上記Aの順に♭をつけていきます】
→ レ♭ミ♭フ ァソ♭ラ♭シ♭ド レ♭
(3) E♭ major scale
こたえ)
1.【移調したいKeyを確認します】
Key=E♭
2.【トニック音を1番目にして、C major scaleを並び替え】
ミファソラシドレミ
3.『そのKeyでつく♭の数を上記@より確認します】
シ、ミ、ラ (3つ)
4.【その♭の数だけ、上記Aの順に♭をつけていきます】
→ ミ♭ファ ソ ラ♭シ♭ド レ ミ♭
(4) F major scale
こたえ)
1.【移調したいKeyを確認します】
Key=F
2.【トニック音を1番目にして、C major scaleを並び替え】
ファソラシドレミファ
3.『そのKeyでつく♭の数を上記@より確認します】
シ (1つ)
4.【その♭の数だけ、上記Aの順に♭をつけていきます】
→ ファ ソ ラ シ♭ド レ ミ ファ
(5) G♭ major scale
こたえ)
1.【移調したいKeyを確認します】
Key=G♭
2.【トニック音を1番目にして、C major scaleを並び替え】
ソラシドレミファソ
3.『そのKeyでつく♭の数を上記@より確認します】
シ、ミ、ラ、レ、ソ、ド (6つ)
4.【その♭の数だけ、上記Aの順に♭をつけていきます】
→ ソ♭ラ♭シ♭ド♭レ♭ミ♭ファ ソ♭
(6) A♭ major scale
こたえ)
1.【移調したいKeyを確認します】
Key=A♭
2.【トニック音を1番目にして、C major scaleを並び替え】
ラシドレミファソラ
3.『そのKeyでつく♭の数を上記@より確認します】
シ、ミ、ラ、レ (4つ)
4.【その♭の数だけ、上記Aの順に♭をつけていきます】
→ ラ♭シ♭ド レ♭ミ♭ファ ソ ラ♭
(6) B♭ major scale
こたえ)
1.【移調したいKeyを確認します】
Key=B♭
2.【トニック音を1番目にして、C major scaleを並び替え】
シドレミファソラシ
3.『そのKeyでつく♭の数を上記@より確認します】
シ、ミ (2つ)
4.【その♭の数だけ、上記Aの順に♭をつけていきます】
→ シ♭ド レ ミ♭ファ ソ ラ シ♭
おつかれさまです。
これで12Key制覇ですね
でも あともうちっとだけつづくんじゃ(゚ー゚)
♪♪12Keyの変換のつづきです
今回は、♭をつけるパターンを紹介します。
♭による移調でつくれるメジャースケールも、
C major scale からみて
F major scale
B♭major scale
E♭major scale
A♭major scale
D♭major scale
G♭major scale の順で移調するとわかりやすいです
1つだけ例で挙げてみます
● F major scale (ファソラシ♭ドレミファ)
C major scale を F音 (ファ)からはじめて、
シを →シ♭にする
こんな感じで♭も(♯の移調の時と)同様に、
上記(C→F→B♭→E♭→A♭→D♭→G♭)順に移調していくと
フラットのパターンも完成します
今回はそっちは省略して
かんたん移調の♭方向を紹介します
→♯方向はこちら
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移調♭方向の場合も
おなじく大事なポイントは2つ
@ ♭の数が増えていくKeyの順番
『C→F→B♭→E♭→A♭→D♭→G♭』
A 音階中の♭がついていく順番
『シ→ ミ→ ラ→ レ→ ソ→ ド』
この2つと、C major scaleのドレミファソラシドさえ覚えていれば簡単に移調できます
いっけんすると
また覚えるのが増えたようにみえるけど
シ→ミ→ラ→レ→ソ→ド
英語読みにして
右から読んでみて( ´艸`)ムププ
はい。またこれ ←
滋賀県万能。
とはいえ、使いこなす意味ではちゃんと
シ→ミ→ラ→レ→ソ→ド順で覚えたほうがいいよ
以下、かんたん移調(♭)の手順です
●簡単な移調の方法
・移調したいKeyを確認します。
・トニック音を1番目にして、C major scaleを並び替える。
・そのKeyでつく♭の数を上記@より確認します。
・その数だけ、上記Aの順に♭をつけていきます。
はい。やりかたは基本同じです
では実際にやってみましょう
((*’c_`艸笑))゙
例題) E♭ major scale をつくりなさい。
1.【移調したいKeyを確認します】
E♭major scale のトニックがE♭なので
→ KeyはE♭です
2.【トニック音を1番目にして、C major scaleを並び替える】
ミの音から順にmajor scale を並べなおします
→ ミ ファ ソ ラ シ ド レ ミ
(E♭ですが並べ替えはEからで大丈夫です)
3.【そのKeyでつく♭の数を上記@より確認します】
C→ | F→ | B♭→ | E♭→ | A♭→ | D♭→ | G♭ |
0 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 |
→ Key=E♭は ♭は3つです
4.【その♭の数だけ、上記Aの順に♭をつけていきます】
♭を3つつけるので、
音階中の♭がついていく順番『シ→ミ→ラ→レ→ソ→ド』でいうと、
@シ Aミ Bラ まで♭をつけていきます。
(2.で並び替えた C major scaleに♭をつけていきます)
→ ミ♭ ファ ソ ラ♭ シ♭ ド レ ミ♭
(ミは、最初と最後にあるのでつけ忘れ注意)
これで完成(●´艸`)
E♭major scale (ミ♭ファソラ♭シ♭ドレミ♭)
この手順で、次のKeyもためしてみましょ
問題)次のスケールをつくりなさい。
(1) C major scale
こたえ) そのまま。
→ド レ ミ ファ ソ ラ シ ド
(2) D♭ major scale
こたえ)
1.【移調したいKeyを確認します】
Key=D♭
2.【トニック音を1番目にして、C major scaleを並び替え】
レミファソラシドレ
3.『そのKeyでつく♭の数を上記@より確認します】
シ、ミ、ラ、レ、ソ (5つ)
4.【その♭の数だけ、上記Aの順に♭をつけていきます】
→ レ♭ミ♭フ ァソ♭ラ♭シ♭ド レ♭
(3) E♭ major scale
こたえ)
1.【移調したいKeyを確認します】
Key=E♭
2.【トニック音を1番目にして、C major scaleを並び替え】
ミファソラシドレミ
3.『そのKeyでつく♭の数を上記@より確認します】
シ、ミ、ラ (3つ)
4.【その♭の数だけ、上記Aの順に♭をつけていきます】
→ ミ♭ファ ソ ラ♭シ♭ド レ ミ♭
(4) F major scale
こたえ)
1.【移調したいKeyを確認します】
Key=F
2.【トニック音を1番目にして、C major scaleを並び替え】
ファソラシドレミファ
3.『そのKeyでつく♭の数を上記@より確認します】
シ (1つ)
4.【その♭の数だけ、上記Aの順に♭をつけていきます】
→ ファ ソ ラ シ♭ド レ ミ ファ
(5) G♭ major scale
こたえ)
1.【移調したいKeyを確認します】
Key=G♭
2.【トニック音を1番目にして、C major scaleを並び替え】
ソラシドレミファソ
3.『そのKeyでつく♭の数を上記@より確認します】
シ、ミ、ラ、レ、ソ、ド (6つ)
4.【その♭の数だけ、上記Aの順に♭をつけていきます】
→ ソ♭ラ♭シ♭ド♭レ♭ミ♭ファ ソ♭
(6) A♭ major scale
こたえ)
1.【移調したいKeyを確認します】
Key=A♭
2.【トニック音を1番目にして、C major scaleを並び替え】
ラシドレミファソラ
3.『そのKeyでつく♭の数を上記@より確認します】
シ、ミ、ラ、レ (4つ)
4.【その♭の数だけ、上記Aの順に♭をつけていきます】
→ ラ♭シ♭ド レ♭ミ♭ファ ソ ラ♭
(6) B♭ major scale
こたえ)
1.【移調したいKeyを確認します】
Key=B♭
2.【トニック音を1番目にして、C major scaleを並び替え】
シドレミファソラシ
3.『そのKeyでつく♭の数を上記@より確認します】
シ、ミ (2つ)
4.【その♭の数だけ、上記Aの順に♭をつけていきます】
→ シ♭ド レ ミ♭ファ ソ ラ シ♭
おつかれさまです。
これで12Key制覇ですね
でも あともうちっとだけつづくんじゃ(゚ー゚)
0004. 簡単な♯方向への移調 練習
おんがくりろんでごはんたべたい(灬╹ω╹灬)です
♪♪12Keyの変換のつづきです
今回は、より簡単な移調の方法を紹介します。
まずは前回を読んでね
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大事なポイントはこの2つ
@ ♯の数が増えていくKeyの順番
『C → G → D → A → E → B → F♯』
A 音階中の♯がついていく順番
『ファ → ド → ソ → レ → ラ → ミ』
この2つと、C major scaleのドレミファソラシドさえ覚えていれば簡単に移調できます
以下が手順です
●簡単な移調の方法
・移調したいKeyを確認します。
・トニック音を1番目にして、C major scaleを並び替える。
・そのKeyでつく♯の数を、上記@より確認します。
・その♯の数だけ、上記Aの順に♯をつけていきます。
はい。これで完成Ψ( ̄∀ ̄)Ψケケケ
実際にやってみましょう
例題) E major scale をつくりなさい。
1.【移調したいKeyを確認します】
E major scale のトニックがE なので
→ KeyはEです
2.【トニック音を1番目にして、C major scaleを並び替える】
ミの音から順にmajor scale を並べなおします
→ ミ ファ ソ ラ シ ド レ ミ
3.【そのKeyでつく♯の数を、上記@より確認します】
これですね。指折り数えます(最初のCは0個です。注意)
→ Key=E は ♯は4つです
4.【その♯の数だけ、上記Aの順に♯をつけていきます】
♯を4つつけるので、
音階中の♯がついていく順番『ファ→ド→ソ→レ→ラ→ミ』でいうと、
@ファ Aド Bソ Cレ まで♯をつけていきます。
(2.で並び替えた C major scaleに♯をつけていきます)
→ ミ ファ♯ ソ♯ ラ シ ド♯ レ♯ ミ
完成です(●´艸`)ね。簡単でしょ
E major scale (ミ ファ♯ ソ♯ ラ シ ド♯ レ♯ ミ)
この手順で、次のKeyもためしてみてください。
問題)次のスケールをつくりなさい。
(1) C major scale
こたえ) そのまま。
→ド レ ミ ファ ソ ラ シ ド
(2) D major scale
こたえ)
1.【移調したいKeyを確認します】
Key=D
2.【トニック音を1番目にして、C major scaleを並び替え】
レミファソラシドレ
3.『そのKeyでつく♯の数を、上記@より確認します】
ファ、ド (2つ)
4.【その♯の数だけ、上記Aの順に♯をつけて完成】
→ レ ミ ファ♯ ソ ラ シ ド♯ レ
(3) E major scale
こたえ)
1.【移調したいKeyを確認します】
Key=E
2.【トニック音を1番目にして、C major scaleを並び替え】
ミファソラシドレミ
3.『そのKeyでつく♯の数を、上記@より確認します】
ファ、ド、ソ、レ (4つ)
4.【その♯の数だけ、上記Aの順に♯をつけて完成】
→ミ ファ♯ ソ♯ ラ シ ド♯ レ♯ ミ
(4) G major scale
こたえ)
1.【移調したいKeyを確認します】
Key=G
2.【トニック音を1番目にして、C major scaleを並び替え】
ソラシドレミミファソ
3.『そのKeyでつく♯の数を、上記@より確認します】
ファ (1つ)
4.【その♯の数だけ、上記Aの順に♯をつけて完成】
→ソ ラ シ ド レ ミ ファ♯ ソ
(5) A major scale
こたえ)
1.【移調したいKeyを確認します】
Key=A
2.【トニック音を1番目にして、C major scaleを並び替え】
ラシドレミファソラ
3.『そのKeyでつく♯の数を、上記@より確認します】
ファ、ド、ソ (3つ)
4.【その♯の数だけ、上記Aの順に♯をつけて完成】
→ラ シ ド♯ レ ミ ファ♯ ソ♯ ラ
(6) B major scale
こたえ)
1.【移調したいKeyを確認します】
Key=B
2.【トニック音を1番目にして、C major scaleを並び替え】
シドレミファソラシ
3.『そのKeyでつく♯の数を、上記@より確認します】
ファ、ド、ソ、レ、ラ (5つ)
4.【その♯の数だけ、上記Aの順に♯をつけて完成】
→シ ド♯ レ♯ ミ ファ♯ ソ♯ ラ♯ シ
(7) F♯ major scale
こたえ)
1.【移調したいKeyを確認します】
Key=F♯
2.【トニック音を1番目にして、C major scaleを並び替え】
ファソラシドレミ(F♯もファから並び替えます)
3.『そのKeyでつく♯の数を、上記@より確認します】
ファ、ド、ソ、レ、ラ、ミ (6つ)
4.【その♯の数だけ、上記Aの順に♯をつけて完成】
→ファ♯ ソ♯ ラ♯ シ ド♯ レ♯ ファ(ミ♯) ファ♯
おつかれさまです。みんなもう完ぺきですねヾ(*・ω・)ノ゜+.゜
次回は♭のつける移調にはいりますね
♪♪12Keyの変換のつづきです
今回は、より簡単な移調の方法を紹介します。
まずは前回を読んでね
【スポンサーリンク】
大事なポイントはこの2つ
@ ♯の数が増えていくKeyの順番
『C → G → D → A → E → B → F♯』
A 音階中の♯がついていく順番
『ファ → ド → ソ → レ → ラ → ミ』
この2つと、C major scaleのドレミファソラシドさえ覚えていれば簡単に移調できます
以下が手順です
●簡単な移調の方法
・移調したいKeyを確認します。
・トニック音を1番目にして、C major scaleを並び替える。
・そのKeyでつく♯の数を、上記@より確認します。
・その♯の数だけ、上記Aの順に♯をつけていきます。
はい。これで完成Ψ( ̄∀ ̄)Ψケケケ
実際にやってみましょう
例題) E major scale をつくりなさい。
1.【移調したいKeyを確認します】
E major scale のトニックがE なので
→ KeyはEです
2.【トニック音を1番目にして、C major scaleを並び替える】
ミの音から順にmajor scale を並べなおします
→ ミ ファ ソ ラ シ ド レ ミ
3.【そのKeyでつく♯の数を、上記@より確認します】
これですね。指折り数えます(最初のCは0個です。注意)
→ Key=E は ♯は4つです
4.【その♯の数だけ、上記Aの順に♯をつけていきます】
♯を4つつけるので、
音階中の♯がついていく順番『ファ→ド→ソ→レ→ラ→ミ』でいうと、
@ファ Aド Bソ Cレ まで♯をつけていきます。
(2.で並び替えた C major scaleに♯をつけていきます)
→ ミ ファ♯ ソ♯ ラ シ ド♯ レ♯ ミ
完成です(●´艸`)ね。簡単でしょ
E major scale (ミ ファ♯ ソ♯ ラ シ ド♯ レ♯ ミ)
この手順で、次のKeyもためしてみてください。
問題)次のスケールをつくりなさい。
(1) C major scale
こたえ) そのまま。
→ド レ ミ ファ ソ ラ シ ド
(2) D major scale
こたえ)
1.【移調したいKeyを確認します】
Key=D
2.【トニック音を1番目にして、C major scaleを並び替え】
レミファソラシドレ
3.『そのKeyでつく♯の数を、上記@より確認します】
ファ、ド (2つ)
4.【その♯の数だけ、上記Aの順に♯をつけて完成】
→ レ ミ ファ♯ ソ ラ シ ド♯ レ
(3) E major scale
こたえ)
1.【移調したいKeyを確認します】
Key=E
2.【トニック音を1番目にして、C major scaleを並び替え】
ミファソラシドレミ
3.『そのKeyでつく♯の数を、上記@より確認します】
ファ、ド、ソ、レ (4つ)
4.【その♯の数だけ、上記Aの順に♯をつけて完成】
→ミ ファ♯ ソ♯ ラ シ ド♯ レ♯ ミ
(4) G major scale
こたえ)
1.【移調したいKeyを確認します】
Key=G
2.【トニック音を1番目にして、C major scaleを並び替え】
ソラシドレミミファソ
3.『そのKeyでつく♯の数を、上記@より確認します】
ファ (1つ)
4.【その♯の数だけ、上記Aの順に♯をつけて完成】
→ソ ラ シ ド レ ミ ファ♯ ソ
(5) A major scale
こたえ)
1.【移調したいKeyを確認します】
Key=A
2.【トニック音を1番目にして、C major scaleを並び替え】
ラシドレミファソラ
3.『そのKeyでつく♯の数を、上記@より確認します】
ファ、ド、ソ (3つ)
4.【その♯の数だけ、上記Aの順に♯をつけて完成】
→ラ シ ド♯ レ ミ ファ♯ ソ♯ ラ
(6) B major scale
こたえ)
1.【移調したいKeyを確認します】
Key=B
2.【トニック音を1番目にして、C major scaleを並び替え】
シドレミファソラシ
3.『そのKeyでつく♯の数を、上記@より確認します】
ファ、ド、ソ、レ、ラ (5つ)
4.【その♯の数だけ、上記Aの順に♯をつけて完成】
→シ ド♯ レ♯ ミ ファ♯ ソ♯ ラ♯ シ
(7) F♯ major scale
こたえ)
1.【移調したいKeyを確認します】
Key=F♯
2.【トニック音を1番目にして、C major scaleを並び替え】
ファソラシドレミ(F♯もファから並び替えます)
3.『そのKeyでつく♯の数を、上記@より確認します】
ファ、ド、ソ、レ、ラ、ミ (6つ)
4.【その♯の数だけ、上記Aの順に♯をつけて完成】
→ファ♯ ソ♯ ラ♯ シ ド♯ レ♯ ファ(ミ♯) ファ♯
おつかれさまです。みんなもう完ぺきですねヾ(*・ω・)ノ゜+.゜
次回は♭のつける移調にはいりますね
0003. 12keyの移調について
おんがくりろんでごはんたべたい(灬╹ω╹灬)です。
♪♪音階(scale)についての つづきのつづきです
スケールは各音の全半の配列できまります。
■■▲■■■▲の配列は、メジャースケールっていいます
メジャースケールについてはこちらで。
今回は、移調について触れます
Keyの変換です
同じメジャースケールでも
C major scale
D major scale
E major scale
F major scale
G major scale
A major scale
B major scale とかいろいろあります
何が違うかっていうと
最初の英語が違いますね
はじめのアルファベット部分が、そのスケールのKey(調)をあらわしてます
この音がそのスケールの配列の一番下の基準になる音で
『 トニック 』っていいます。
1オクターブは半音ずつ数えると12音あるので
異名同音をわけずに考えると
Keyの種類は12種類あるってことになります
(異名同音→#、♭で言い方は違うけど、同じ鍵盤の音ってやつです)
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●Keyを移調してきましょ
Point!!
どのKeyも音の配列は■■▲■■■▲で同じです
スケールのはじまりの音はトニックの音から
次の順番で移調していくとわかりやすいです
注意)
ここからの@~Fはややこしいんですけど
図の意味が分からなくても
かんたんに移調する方法が
実は他にもあります( •̀ .̫ •́ )✧
よくわからないときは飛ばして下の★から見てください
簡単な移調方法は次回に書きます
@C major scale (ドレミファソラシド)
そのまんま。
AG major scale (ソラシドレミファ♯ソ)
C major scale を G音(ソ)からはじめて、
ファを →ファ♯にする
BD major scale (レミファ♯ソラシド♯レ)
G major scale を D音(レ)からはじめて、
ドを → ド♯にする
CA major scale (ラシド♯レミファ♯ソ♯ラ)
D major scale を A音(ラ)からはじめて、
ソを →ソ♯にする
DE major scale (ミファ♯ソ♯ラシド♯レ♯ミ)
A major scale を E音(ミ)からはじめて、
レを →レ♯にする
EB major scale (シド♯レ♯ミファ♯ソ♯ラ♯シ)
E major scale を B音(シ)からはじめて、
ラを →ラ♯にする
FF♯ major scale (ファ♯ソ♯ラ♯シド♯レ♯ミ♯ファ♯)
B major scale を F♯音(ファ♯)からはじめて、
ミを →ミ♯(ファ)にする
★以上6つ(Key=Cを除く)が♯をつけて移調するタイプのKeyです
もっとかんたんに移調するために
上の絵のポイントをまとめた表をつくりました
ここから次の2つのポイントだけおぼえたら準備完了です
●1つめ( •̀ .̫ •́ )✧ ♯の数が増えていくKeyの順番
なので このKeyの順番と♯の数をおぼえます。
おぼえ方は
C → G → D → A → E → B → F♯
これでかんぺき(´゚ c_,゚`) 字が ←
●2つめ( •̀ .̫ •́ )✧ 音階中の♯がついていく順番も。
KeyがC→G→D→A→E→B→F♯の順に移調するたび、
♯のつく音は規則正しく増えていってます
『 ファ → ド → → ソ → レ → ラ → ミ 』
シャープのつく音の順番は この並びで覚えてください
この2つをおぼえると
簡単な移調ができるようになります
つづきはまた次回。楽しみにしててくださいね
♪♪音階(scale)についての つづきのつづきです
スケールは各音の全半の配列できまります。
■■▲■■■▲の配列は、メジャースケールっていいます
メジャースケールについてはこちらで。
今回は、移調について触れます
Keyの変換です
同じメジャースケールでも
C major scale
D major scale
E major scale
F major scale
G major scale
A major scale
B major scale とかいろいろあります
何が違うかっていうと
最初の英語が違いますね
はじめのアルファベット部分が、そのスケールのKey(調)をあらわしてます
この音がそのスケールの配列の一番下の基準になる音で
『 トニック 』っていいます。
1オクターブは半音ずつ数えると12音あるので
異名同音をわけずに考えると
Keyの種類は12種類あるってことになります
(異名同音→#、♭で言い方は違うけど、同じ鍵盤の音ってやつです)
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●Keyを移調してきましょ
Point!!
どのKeyも音の配列は■■▲■■■▲で同じです
スケールのはじまりの音はトニックの音から
次の順番で移調していくとわかりやすいです
注意)
ここからの@~Fはややこしいんですけど
図の意味が分からなくても
かんたんに移調する方法が
実は他にもあります( •̀ .̫ •́ )✧
よくわからないときは飛ばして下の★から見てください
簡単な移調方法は次回に書きます
@C major scale (ドレミファソラシド)
そのまんま。
AG major scale (ソラシドレミファ♯ソ)
C major scale を G音(ソ)からはじめて、
ファを →ファ♯にする
BD major scale (レミファ♯ソラシド♯レ)
G major scale を D音(レ)からはじめて、
ドを → ド♯にする
CA major scale (ラシド♯レミファ♯ソ♯ラ)
D major scale を A音(ラ)からはじめて、
ソを →ソ♯にする
DE major scale (ミファ♯ソ♯ラシド♯レ♯ミ)
A major scale を E音(ミ)からはじめて、
レを →レ♯にする
EB major scale (シド♯レ♯ミファ♯ソ♯ラ♯シ)
E major scale を B音(シ)からはじめて、
ラを →ラ♯にする
FF♯ major scale (ファ♯ソ♯ラ♯シド♯レ♯ミ♯ファ♯)
B major scale を F♯音(ファ♯)からはじめて、
ミを →ミ♯(ファ)にする
★以上6つ(Key=Cを除く)が♯をつけて移調するタイプのKeyです
もっとかんたんに移調するために
上の絵のポイントをまとめた表をつくりました
Key | ♯の数 | ♯のつく音 | C: | 0個 | な し |
---|---|---|
G: | 1個 | ファ |
D: | 2個 | ファ、ド |
A: | 3個 | ファ、ド、ソ |
E: | 4個 | ファ、ド、ソ、レ |
B: | 5個 | ファ、ド、ソ、レ、ラ |
F♯: | 6個 | ファ、ド、ソ、レ、ラ、ミ |
ここから次の2つのポイントだけおぼえたら準備完了です
●1つめ( •̀ .̫ •́ )✧ ♯の数が増えていくKeyの順番
C→ | G→ | D→ | A→ | E→ | B→ | F♯ |
0 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 |
なので このKeyの順番と♯の数をおぼえます。
おぼえ方は
C → G → D → A → E → B → F♯
これでかんぺき(´゚ c_,゚`) 字が ←
●2つめ( •̀ .̫ •́ )✧ 音階中の♯がついていく順番も。
KeyがC→G→D→A→E→B→F♯の順に移調するたび、
♯のつく音は規則正しく増えていってます
『 ファ → ド → → ソ → レ → ラ → ミ 』
シャープのつく音の順番は この並びで覚えてください
この2つをおぼえると
簡単な移調ができるようになります
つづきはまた次回。楽しみにしててくださいね