2015年04月12日
0009. マイナースケールの特徴について
おんがくりろんでごはんたべたい(灬╹ω╹灬)です
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♪♪今回は3つのマイナースケールの特徴についてです
@3番目の音が『♭』になるとマイナースケールになる
(たとえば、ドレミファソラシドでいうところのミの音)
もうすこし正確にいうと
そのスケールがメジャーかマイナーかの判断は
トニックの音から数えて3番目の音が♭3になっているかどうかで決まります
Anatural mainor の各音の間隔はmajorと同じ
・major scale ( ■■▲ ■■■▲ )
・natural mainor scale( ■▲■ ■▲■■ )
一見すると2つのスケールの配列は全然違うんですが
並びを3つずらして見てみると
こうなります。
・major scale ( ■■▲■■■▲ )
・natural mainor scale( ■▲■■▲■■ )
スケールの配列が、おなじ物になりました
ただ、スケールのスタート位置をずらして
配列をそろえれいるので
この2つのスケールはトニック音もずれますよね?
・・・[壁]_・。)チラッ
ちょっとややこしくなってると思うので
見やすく次の図をつくりました
それぞれにダイアトニック音を加えた図です
この関係をみてください↓ ( ̄ー ̄)ニヤリッ
図より。
●C major と A natural mainor は
スケールでつかう音の構成音が同じです。
・トニック音は違う
・diatonic scale として使うならKeyも変わってくる
→でも構成音は同じ
(つまり配列はスタート位置が違うだけで同じ)
こうした
C major と A natural mainorのような
トニック音は違うけど構成音が同じって関係を
『 平行調(relative Key)の関係 』っていいます
●逆に、C major と C natural mainor は
スケールで使う音の構成音が違うけど、
トニック音(C)が同じです
・diatonic scale として使ってもKeyは同じ
こうした
C major と C natural mainorのような
構成音は違うのにトニック音が同じって関係は
『 同主調(parallel Key)の関係 』っていいます
このとき
スケール自体は
major scale と natural minor scaleなので
配列のパターンは、
・major scale ( ■■▲■■■▲ )
・natural mainor scale( ■▲■■▲■■ )
この理屈で、ずれてるだけなんですけど
トニックの音の位置を揃えているので、
平行の関係にはなりません
→ だから構成音が同じにならない
C natural minor と平行になるmajor scaleは
E♭major scale です。
■major scale と natural minor
それぞれ違うスケールなのに、
平行だったり、同主だったりで関係を持ってたりするので
その関係を活かして、
他のKeyのコードやスケールを借りてきたり
そっちのKeyに遊びにいったり、
音楽理論として、
diatonic scale外の音をたくさん音楽に加えつつも
調性を操作できる技術が、こっからどんどん身についていきます
それが楽しいんってね(●´艸`)フ゛ハッ
次回は3つのマイナースケールの違いについてふれます
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♪♪今回は3つのマイナースケールの特徴についてです
@3番目の音が『♭』になるとマイナースケールになる
(たとえば、ドレミファソラシドでいうところのミの音)
もうすこし正確にいうと
そのスケールがメジャーかマイナーかの判断は
トニックの音から数えて3番目の音が♭3になっているかどうかで決まります
Anatural mainor の各音の間隔はmajorと同じ
・major scale ( ■■▲ ■■■▲ )
・natural mainor scale( ■▲■ ■▲■■ )
一見すると2つのスケールの配列は全然違うんですが
並びを3つずらして見てみると
こうなります。
・major scale ( ■■▲■■■▲ )
・natural mainor scale( ■▲■■▲■■ )
スケールの配列が、おなじ物になりました
2オクターブ以上で考えてくとわかりやすくなるかも ...■■▲■■■▲□□△□□□△■■▲■ ... ■▲■■▲■■□△□□△□□■▲■■▲■ ... 配列が同じになってることが確認できたら大丈夫 |
ただ、スケールのスタート位置をずらして
配列をそろえれいるので
この2つのスケールはトニック音もずれますよね?
・・・[壁]_・。)チラッ
ちょっとややこしくなってると思うので
見やすく次の図をつくりました
それぞれにダイアトニック音を加えた図です
この関係をみてください↓ ( ̄ー ̄)ニヤリッ
図より。
●C major と A natural mainor は
スケールでつかう音の構成音が同じです。
・トニック音は違う
・diatonic scale として使うならKeyも変わってくる
→でも構成音は同じ
(つまり配列はスタート位置が違うだけで同じ)
こうした
C major と A natural mainorのような
トニック音は違うけど構成音が同じって関係を
『 平行調(relative Key)の関係 』っていいます
●逆に、C major と C natural mainor は
スケールで使う音の構成音が違うけど、
トニック音(C)が同じです
・diatonic scale として使ってもKeyは同じ
こうした
C major と C natural mainorのような
構成音は違うのにトニック音が同じって関係は
『 同主調(parallel Key)の関係 』っていいます
このとき
スケール自体は
major scale と natural minor scaleなので
配列のパターンは、
・major scale ( ■■▲■■■▲ )
・natural mainor scale( ■▲■■▲■■ )
この理屈で、ずれてるだけなんですけど
トニックの音の位置を揃えているので、
平行の関係にはなりません
→ だから構成音が同じにならない
C natural minor と平行になるmajor scaleは
E♭major scale です。
■major scale と natural minor
それぞれ違うスケールなのに、
平行だったり、同主だったりで関係を持ってたりするので
その関係を活かして、
他のKeyのコードやスケールを借りてきたり
そっちのKeyに遊びにいったり、
音楽理論として、
diatonic scale外の音をたくさん音楽に加えつつも
調性を操作できる技術が、こっからどんどん身についていきます
それが楽しいんってね(●´艸`)フ゛ハッ
次回は3つのマイナースケールの違いについてふれます
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