2015年04月12日
0010. 3つのマイナースケールの違いについて
こんばんわ。おんがくりろんでごはんたべたい(灬╹ω╹灬)です
♪♪ 今回は3つのマイナースケールの違いです
@ Natural Minorは自然なマイナーの雰囲気を持っている
でもこのスケールでコードを作ろうとすると、
トニックで終わった感じを出すためのコード進行があまりはっきりしない。
原因はスケールの7番目の音。
また後日、コード理論で詳しい説明はするけど、
トニックで曲が終わった感じを強く出すための方法として
ドミナントモーションって方法がよく利用されます
そのためには、そのスケールの5番目の音が、
【ドミナント7th】コードじゃないとダメなんですが、
Natural minor scaleの音は、7番目が『シ♭』になるので
G7コードになりません
そのせいで、Natural minor scaleで曲をつくると
ハーモニーがあまりよくない曲になります
A Harmonic minorはそこを修正するために作られた
マイナーのコードでハーモニーを良くするために、
スケールの7番目の音を修正したスケールができました
それがHarmonic minorです
これでハーモニーが改善されたので、
完ぺきなマイナースケールの完成!っていいたいところなんだけど
Harmonic minorは、逆に
スケールの6番目と7番目が広くなりすぎて、
メロディが自然じゃなくなります。
Bそこでメロディを修正したMelodic minorができた
Melodic minorは
・G7のコードを残すため7音目はそのままにして
・広がりすぎた感覚を狭めるため6音目を修正している
ところが、このスケールも
構成音がほぼMajor scaleと同じであるため
マイナーの雰囲気があまり出ないっていう欠点ができてしまいます
なかなかうまくいかないものです(ノД`)・゜・。
まとめ)
この3つのマイナースケールは
それぞれに特徴と欠点を持っているので
3つスケールをうまく組み合わせて使うのが一般的です
ただし、
3つのスケールを合体させて1つのスケールにするわけではないので、
使い方には気を付けること
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♪♪ 今回は3つのマイナースケールの違いです
@ Natural Minorは自然なマイナーの雰囲気を持っている
でもこのスケールでコードを作ろうとすると、
トニックで終わった感じを出すためのコード進行があまりはっきりしない。
原因はスケールの7番目の音。
また後日、コード理論で詳しい説明はするけど、
トニックで曲が終わった感じを強く出すための方法として
ドミナントモーションって方法がよく利用されます
そのためには、そのスケールの5番目の音が、
【ドミナント7th】コードじゃないとダメなんですが、
Natural minor scaleの音は、7番目が『シ♭』になるので
G7コードになりません
そのせいで、Natural minor scaleで曲をつくると
ハーモニーがあまりよくない曲になります
A Harmonic minorはそこを修正するために作られた
マイナーのコードでハーモニーを良くするために、
スケールの7番目の音を修正したスケールができました
それがHarmonic minorです
これでハーモニーが改善されたので、
完ぺきなマイナースケールの完成!っていいたいところなんだけど
Harmonic minorは、逆に
スケールの6番目と7番目が広くなりすぎて、
メロディが自然じゃなくなります。
Bそこでメロディを修正したMelodic minorができた
Melodic minorは
・G7のコードを残すため7音目はそのままにして
・広がりすぎた感覚を狭めるため6音目を修正している
ところが、このスケールも
構成音がほぼMajor scaleと同じであるため
マイナーの雰囲気があまり出ないっていう欠点ができてしまいます
なかなかうまくいかないものです(ノД`)・゜・。
まとめ)
この3つのマイナースケールは
それぞれに特徴と欠点を持っているので
3つスケールをうまく組み合わせて使うのが一般的です
ただし、
3つのスケールを合体させて1つのスケールにするわけではないので、
使い方には気を付けること
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