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2015年04月13日
0013. 7種類のモードについて
こんばんわ。おんがくりろんでごはんたべたい(灬╹ω╹灬)です
♪♪今回から「 MODE 」の説明に入ります
モードとは、スケールと同じで、音階を表すものです。
まずは次の7種類のモードをおぼえましょう
ヾ(*・ω・)ノ゜+.゜
【スポンサーリンク】
以下のポイントをしっかり押さえてください
まずはこの3つのポイントを押さえたら
モードは攻略可能です σ(゚ー^*)
7種類のモードを紹介した後で、
これらのおぼえ方のコツも下に載せました
紹介がながくなるので、
ややこしくなってきたら、さきにそっちを見てもらってもいいかもね
ずっと下の★★のところから、書いてます
ヾ(*・ω・)ノ゜+.よろしくー
@Ionian (イオニアン)
●C major scale→ C Ionianへの変換
「ド レ ミ ファ ソ ラ シ ド」
「1 2 3 4 5 6 7 」
イオニアンは メジャースケールと形が同じです
●配列は■■▲ ■■■▲
「ド■レ■ミ▲ファ■ソ■ラ■シ▲ド」
全 全 半 全 全 全 半
ADorian (ドリアン)
●C major scale→ C Dorianへの変換
「ド レ ミ♭ ファ ソ ラ シ♭ ド」
「1 2 ♭3 4 5 6 ♭7 」
major scale の3,7番目に♭をつけます
●配列は■▲■ ■■▲■
「ド■レ▲ミ♭■ファ■ソ■ラ▲シ♭■ド」
全 半 全 全 全 半 全
BPhrygian (フリジアン)
●C major scale→ C Phrygianへの変換
「ド▲レ♭■ミ♭■ファ■ソ▲ラ♭■シ♭■ド」
「1 ♭2 ♭3 4 5 ♭6 ♭7 」
major scale の2,3,6,7番目に♭をつけます
●配列は▲■■ ■▲■■
「ド▲♭レ■ミ♭■ファ■ソ▲ラ♭■シ♭■ド」
半 全 全 全 半 全 全
CLydian (リディアン)
●C major scale→ C Lydianへの変換
「ド レ ミ ファ♯ ソ ラ シ ド」
「1 2 3 ♯4 5 6 7 」
major scale の4番目に♯をつけます
モードの中で唯一、♯で変換するのでおぼえやすいかも
●配列は■■■ ▲■■▲
「ド■レ■ミ■ファ♯▲ソ■ラ■シ▲ド」
全 全 全 半 全 全 半
DMixolydian (ミクソリディアン)
●C major scale→ C Mixolydianへの変換
「ド レ ミ ファ ソ ラ シ♭ ド」
「1 2 3 4 5 6 ♭7 」
major scale の7番目に♭をつけます
●配列は■■▲ ■■▲■
「ド■レ■ミ▲ファ■ソ■ラ▲シ♭■ド」
全 全 半 全 全 半 全
EAeolian (エオリアン)
●C major scale→ C Aeolianへの変換
「ド レ ミ♭ ファ ソ ラ♭ シ♭ド」
「1 2 ♭3 4 5 ♭6 ♭7 」
major scale の3,6,7番目に♭をつけます
エオリアンは ナチュラルマイナーと形が同じです
●配列は■▲■ ■▲■■
「ド■レ▲ミ♭■ファ■ソ▲ラ♭■シ♭■ド」
全 半 全 全 半 全 全
FLocrian (ロクリアン)
●C major scale→ C Locrianへの変換
「ド レ♭ミ♭ ファ ソ♭ラ♭シ♭ド」
「1 ♭2♭3 4 ♭5♭6♭7 」
major scale の2,3,5,6,7番目に♭をつけます
ロクリアンにはCharacter toneが2つあり、Center toneがない。
●配列は▲■■ ▲■■■
「ド▲レ♭■ミ♭■ファ▲ソ♭■ラ♭■シ♭■ド」
半 全 全 半 全 全 全
ここまでがモードの7種類です
全部おぼえると大変ですよね
なのでここで
★★モードをかんたんにおぼえる方法を紹介します
7種類もあるので、メジャー系とマイナー系の
2つに大きくわけて覚えやすくします
●メジャー系のモードのおぼえかた
メジャー系はこの@CDの3つのモード。
メジャー系のモードは♯も♭も多くないので覚えやすい
また、♯や♭のつく順番は、
major scaleをつくるときと同じなので、
覚えなくても大丈夫なんで楽です(v^ー°)
・Ionian → なし
・Lydian → ♯1個
(ファ→ド→ソ→レ→ラ→ミ順の1個目)
・Mixolydian → ♭1個
(シ→ミ→ラ→レ→ソ→ド順の1個目)
しかも。
Character toneも
♯や♭がついてるところっていう便利さ
あとはIonianは4番目っておぼえるだけでいい
めちゃかんたん(●´艸`)フ゛ハッ
●マイナー系のモードのおぼえかた
モードも、マイナー系かメジャー系かの判断は、
3番目の音が♭3になるかどうかで決まります
♭のつく「シミラレソド」順にいうと、
ミの音に♭がついてからがマイナー系になります
なので♭が2個以上つくモードはマイナー系。
この並びなら、
♭のつく順番通りに増えるので覚えやすい
(シ→ミ→ラ→レ→ソ→ド)
・Dorian →♭2個
・Aeolian →♭3個
・Phrygian →♭4個
・Locrian →♭5個
Character toneもわかりやすくて、
前半、DorianとAeolian は
「ラ」(もしくは「ラ♭」)
後半、PhrygianとLocrian は「レ」です
(Locrianは「レ」と「ソ♭」の2つになる)
ここだけ覚えとけば完了です(o_ _)ノ彡☆ばんばん
めちゃかんたんやないですか?
マイナー系をおぼえるためには、
上記の順番をおぼえないといけないんですけど、
頭文字から→ ドエフロ みたいな語呂合わせで
おぼえてもらったらいいと思う(●´艸`)フ゛ハッ
でも、もし余裕があれば、せっかくなんで
すでにおぼえてる
「シ→ミ→ラ→レ→ソ→ド」を数字に変換した
「7→3→6→2→5→1→4」の順番も
おぼえておいてください
この並びも、こっから音楽理論していくうえで
しょっちゅう見ることになるので、
後のちのことを思うと、数字にも慣れておいたほうが
理論の吸収がはやいとおもいます
ちなみに逆順の
「4→1→5→2→6→3→7」も
「ファ→ド→ソ→レ→ラ→ミ」順なので
おぼえておきましょう
この数字使いなれていたら
ADorian
EAeolian
BPhrygian
FLocrian の順番も
感覚的に覚えやすくなりますよv(@∀@)vィェ〜ィ
今回はここまで
次回は平行の関係のモードについてふれていきます
♪♪今回から「 MODE 」の説明に入ります
モードとは、スケールと同じで、音階を表すものです。
まずは次の7種類のモードをおぼえましょう
ヾ(*・ω・)ノ゜+.゜
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以下のポイントをしっかり押さえてください
『 おぼえるポイント 』 @各モードの名前をおぼえる 他の読み方もよく見かけますが、ここでは じぶんが習った通りの読み方で表記してます Amajor scale → modeの変換をおぼえる ここまでmajor scaleから変換して いろいろなスケールを作ってきているので、 モードもC major scaleから変換法で記載します 「ド レ ミ ファ ソ ラ シ」順に 「1 2 3 4 5 6 7」の数字で書くので 何番目に♭や♯がつくかをおぼえてください B各モードの『Charactoer tone』をおぼえる charactoer tone(キャラクタートーン)とは、 そのモードの特徴を出している音のこと 【特性音】ともいう ちなみに、 center toneは、Dominant(属音)のことで トニック音からみて完全5度の音をいう (major scaleの5番目の音) 【支配音】 |
まずはこの3つのポイントを押さえたら
モードは攻略可能です σ(゚ー^*)
7種類のモードを紹介した後で、
これらのおぼえ方のコツも下に載せました
紹介がながくなるので、
ややこしくなってきたら、さきにそっちを見てもらってもいいかもね
ずっと下の★★のところから、書いてます
ヾ(*・ω・)ノ゜+.よろしくー
@Ionian (イオニアン)
●C major scale→ C Ionianへの変換
「ド レ ミ ファ ソ ラ シ ド」
「1 2 3 4 5 6 7 」
イオニアンは メジャースケールと形が同じです
●配列は■■▲ ■■■▲
「ド■レ■ミ▲ファ■ソ■ラ■シ▲ド」
全 全 半 全 全 全 半
ADorian (ドリアン)
●C major scale→ C Dorianへの変換
「ド レ ミ♭ ファ ソ ラ シ♭ ド」
「1 2 ♭3 4 5 6 ♭7 」
major scale の3,7番目に♭をつけます
●配列は■▲■ ■■▲■
「ド■レ▲ミ♭■ファ■ソ■ラ▲シ♭■ド」
全 半 全 全 全 半 全
BPhrygian (フリジアン)
●C major scale→ C Phrygianへの変換
「ド▲レ♭■ミ♭■ファ■ソ▲ラ♭■シ♭■ド」
「1 ♭2 ♭3 4 5 ♭6 ♭7 」
major scale の2,3,6,7番目に♭をつけます
●配列は▲■■ ■▲■■
「ド▲♭レ■ミ♭■ファ■ソ▲ラ♭■シ♭■ド」
半 全 全 全 半 全 全
CLydian (リディアン)
●C major scale→ C Lydianへの変換
「ド レ ミ ファ♯ ソ ラ シ ド」
「1 2 3 ♯4 5 6 7 」
major scale の4番目に♯をつけます
モードの中で唯一、♯で変換するのでおぼえやすいかも
●配列は■■■ ▲■■▲
「ド■レ■ミ■ファ♯▲ソ■ラ■シ▲ド」
全 全 全 半 全 全 半
DMixolydian (ミクソリディアン)
●C major scale→ C Mixolydianへの変換
「ド レ ミ ファ ソ ラ シ♭ ド」
「1 2 3 4 5 6 ♭7 」
major scale の7番目に♭をつけます
●配列は■■▲ ■■▲■
「ド■レ■ミ▲ファ■ソ■ラ▲シ♭■ド」
全 全 半 全 全 半 全
EAeolian (エオリアン)
●C major scale→ C Aeolianへの変換
「ド レ ミ♭ ファ ソ ラ♭ シ♭ド」
「1 2 ♭3 4 5 ♭6 ♭7 」
major scale の3,6,7番目に♭をつけます
エオリアンは ナチュラルマイナーと形が同じです
●配列は■▲■ ■▲■■
「ド■レ▲ミ♭■ファ■ソ▲ラ♭■シ♭■ド」
全 半 全 全 半 全 全
FLocrian (ロクリアン)
●C major scale→ C Locrianへの変換
「ド レ♭ミ♭ ファ ソ♭ラ♭シ♭ド」
「1 ♭2♭3 4 ♭5♭6♭7 」
major scale の2,3,5,6,7番目に♭をつけます
ロクリアンにはCharacter toneが2つあり、Center toneがない。
●配列は▲■■ ▲■■■
「ド▲レ♭■ミ♭■ファ▲ソ♭■ラ♭■シ♭■ド」
半 全 全 半 全 全 全
ここまでがモードの7種類です
全部おぼえると大変ですよね
なのでここで
★★モードをかんたんにおぼえる方法を紹介します
7種類もあるので、メジャー系とマイナー系の
2つに大きくわけて覚えやすくします
●メジャー系のモードのおぼえかた
@ Ionian | (1 2 3 4 5 6 7) |
---|---|
C Lydian | (1 2 3♯4 5 6 7) |
D Mixolydian | (1 2 3 4 5 6♭7) |
メジャー系はこの@CDの3つのモード。
メジャー系のモードは♯も♭も多くないので覚えやすい
また、♯や♭のつく順番は、
major scaleをつくるときと同じなので、
覚えなくても大丈夫なんで楽です(v^ー°)
・Ionian → なし
・Lydian → ♯1個
(ファ→ド→ソ→レ→ラ→ミ順の1個目)
・Mixolydian → ♭1個
(シ→ミ→ラ→レ→ソ→ド順の1個目)
しかも。
Character toneも
♯や♭がついてるところっていう便利さ
あとはIonianは4番目っておぼえるだけでいい
めちゃかんたん(●´艸`)フ゛ハッ
●マイナー系のモードのおぼえかた
モードも、マイナー系かメジャー系かの判断は、
3番目の音が♭3になるかどうかで決まります
♭のつく「シミラレソド」順にいうと、
ミの音に♭がついてからがマイナー系になります
なので♭が2個以上つくモードはマイナー系。
A Dorian | (1 2♭3 4 5 6♭7) |
---|---|
E Aeolian | (1 2♭3 4 5♭6♭7) |
B Phrygian | (1♭2♭3 4 5♭6♭7) |
F Locrian | (1♭2♭3 4♭5♭6♭7) |
この並びなら、
♭のつく順番通りに増えるので覚えやすい
(シ→ミ→ラ→レ→ソ→ド)
・Dorian →♭2個
・Aeolian →♭3個
・Phrygian →♭4個
・Locrian →♭5個
Character toneもわかりやすくて、
前半、DorianとAeolian は
「ラ」(もしくは「ラ♭」)
後半、PhrygianとLocrian は「レ」です
(Locrianは「レ」と「ソ♭」の2つになる)
ここだけ覚えとけば完了です(o_ _)ノ彡☆ばんばん
めちゃかんたんやないですか?
マイナー系をおぼえるためには、
上記の順番をおぼえないといけないんですけど、
頭文字から→ ドエフロ みたいな語呂合わせで
おぼえてもらったらいいと思う(●´艸`)フ゛ハッ
でも、もし余裕があれば、せっかくなんで
すでにおぼえてる
「シ→ミ→ラ→レ→ソ→ド」を数字に変換した
「7→3→6→2→5→1→4」の順番も
おぼえておいてください
この並びも、こっから音楽理論していくうえで
しょっちゅう見ることになるので、
後のちのことを思うと、数字にも慣れておいたほうが
理論の吸収がはやいとおもいます
ちなみに逆順の
「4→1→5→2→6→3→7」も
「ファ→ド→ソ→レ→ラ→ミ」順なので
おぼえておきましょう
この数字使いなれていたら
ADorian
EAeolian
BPhrygian
FLocrian の順番も
感覚的に覚えやすくなりますよv(@∀@)vィェ〜ィ
今回はここまで
次回は平行の関係のモードについてふれていきます
0012. ペンタトニックスケールについて
こんにちわ。おんがくりろんでごはんたべたい(灬╹ω╹灬)です
まだしばらくはスケールの話が続きます
♪♪今回はペンタトニックスケールについてです
Pentatonic scaleとは、「5音音階」の総称で、
オクターブ内を5つに分けたスケールならすべて
5音音階(Pentatonic scale)と呼びます
他にも
・「7音音階」はHeptatonic(ヘプタトニック) scale
・「6音音階」はHexatonic(ヘキサトニック) scaleなどもある
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今回紹介するペンタトニックスケールは2種類。
@major pentatonic scale
Aminor pentatonic scale
@ メジャー・ペンタトニック・スケール
C major scaleから【ファ】と【シ】を無くしたものと同じスケールになる
major pentatonic scaleの配列は
ド■レ■ミ ● ソ■ラ ● ド
全 全 長 全 長 となる
【かんたんなmajor pentatonic のつくりかた】
@ 作りたいKeyのmajor scaleをつくる
A そのmajor scaleから、4番目、7番目の音を消す
これだけで完成ヾ(*・ω・)ノ゜+.゜
A マイナー・ペンタトニック・スケール
C minor scaleから【レ】と【ラ】を無くしたものと同じスケールになる
minor pentatonic scaleの配列は
ド ● ミ♭■ファ■ソ ● シ♭■ド
長 全 全 長 全 となる
【かんたんなminor pentatonic のつくりかた】
@ 作りたいkeyのnatural minor scaleをつくる
A そのこから、2番目、6番目の音を消す
これもかんたんヾ(*・ω・)ノ゜+.゜
■平行の関係
C major scale と A minor scaleが同じ構成音を持つスケールであるように、
ペンタトニックスケールでも同じ構成音のスケールが存在します
例
C メジャーペンタトニック
A マイナーペンタトニックの2つは
tonicの音やscaleは違うが、構成音は同じもの
→つまり平行の関係になっている
【平行するpentatonicのかんたんな作り方】
major key とminor key の場合
@それぞれ対応するmajor keyとminor keyを確認する
(cycle of fifthの図を利用する)
Amajor keyからmajor scaleをつくり、4,7番目の音を消す
minor keyからnatural minorをつくり、2,6番目の音を消す
練習) key=F major と平行の関係になるminor pentatonic をつくりなさい
1.【対応するminor keyを確認する】
cycle of fifthの図より
→ key=D minor
2.【natural minorをつくり、2,6番目の音を消す 】
まずD major scaleをつくる
→ レ ミ ファ♯ソ ラ シ ド♯レ
次にこれをD natural minor scaleに変換します
→ レ ミ ファ♮ソ ラ シ♭ド♮レ
(♯をつけた音に♭をつけるので、元に戻る)
最後に、この2,6番目の音を消します
→レ ファ ソ ラ ド レ
これで完成です(v^ー°)
D minor pentatonic scale( レファソラドレ )
keyはD minorなのに
白い鍵盤しか使わないってなんか面白くないですか
ペンタトニックは2音抜くので、
こういうことが起こったりすることもあります
E minor pentatoinc scale( ミソラシレミ )でも
同じパターンがみれますね
いろんなKey 練習してみてね|*゚Д゚|┛
まだしばらくはスケールの話が続きます
♪♪今回はペンタトニックスケールについてです
Pentatonic scaleとは、「5音音階」の総称で、
オクターブ内を5つに分けたスケールならすべて
5音音階(Pentatonic scale)と呼びます
他にも
・「7音音階」はHeptatonic(ヘプタトニック) scale
・「6音音階」はHexatonic(ヘキサトニック) scaleなどもある
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今回紹介するペンタトニックスケールは2種類。
@major pentatonic scale
Aminor pentatonic scale
@ メジャー・ペンタトニック・スケール
C major scaleから【ファ】と【シ】を無くしたものと同じスケールになる
major pentatonic scaleの配列は
ド■レ■ミ ● ソ■ラ ● ド
全 全 長 全 長 となる
【かんたんなmajor pentatonic のつくりかた】
@ 作りたいKeyのmajor scaleをつくる
A そのmajor scaleから、4番目、7番目の音を消す
これだけで完成ヾ(*・ω・)ノ゜+.゜
A マイナー・ペンタトニック・スケール
C minor scaleから【レ】と【ラ】を無くしたものと同じスケールになる
minor pentatonic scaleの配列は
ド ● ミ♭■ファ■ソ ● シ♭■ド
長 全 全 長 全 となる
【かんたんなminor pentatonic のつくりかた】
@ 作りたいkeyのnatural minor scaleをつくる
A そのこから、2番目、6番目の音を消す
これもかんたんヾ(*・ω・)ノ゜+.゜
■平行の関係
C major scale と A minor scaleが同じ構成音を持つスケールであるように、
ペンタトニックスケールでも同じ構成音のスケールが存在します
例
C メジャーペンタトニック
A マイナーペンタトニックの2つは
tonicの音やscaleは違うが、構成音は同じもの
→つまり平行の関係になっている
【平行するpentatonicのかんたんな作り方】
major key とminor key の場合
@それぞれ対応するmajor keyとminor keyを確認する
(cycle of fifthの図を利用する)
Amajor keyからmajor scaleをつくり、4,7番目の音を消す
minor keyからnatural minorをつくり、2,6番目の音を消す
練習) key=F major と平行の関係になるminor pentatonic をつくりなさい
1.【対応するminor keyを確認する】
cycle of fifthの図より
→ key=D minor
2.【natural minorをつくり、2,6番目の音を消す 】
まずD major scaleをつくる
→ レ ミ ファ♯ソ ラ シ ド♯レ
次にこれをD natural minor scaleに変換します
→ レ ミ ファ♮ソ ラ シ♭ド♮レ
(♯をつけた音に♭をつけるので、元に戻る)
最後に、この2,6番目の音を消します
→レ ファ ソ ラ ド レ
これで完成です(v^ー°)
D minor pentatonic scale( レファソラドレ )
keyはD minorなのに
白い鍵盤しか使わないってなんか面白くないですか
ペンタトニックは2音抜くので、
こういうことが起こったりすることもあります
E minor pentatoinc scale( ミソラシレミ )でも
同じパターンがみれますね
いろんなKey 練習してみてね|*゚Д゚|┛