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posted by fanblog

2015年04月20日

コードのしくみ(セブンスコード)まだ半分(ノД`)・゜・。

こんばんわ。おんがくりろんでごはんたべたい(灬╹ω╹灬)です





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♪♪今回からセブンスコードの説明にはいります






■セブンスコード

seventh chordとは
トライアドに7thの音を加えた4声のコード





コードを構成する音の基本形は、

トライアド【Root・3度・5度】部分+7th




トライアド部分と7thの組み合わせで
いろいろなセブンスコードになります



それぞれのパーツはこれです

ヾ(*・ω・)ノ゜+.


●トライアドの種類(5種)
@C
AC −
BC +
CC dim
DC sus4


●7thの音(3種)
@major7
Aminor7
Bdiminish7(およびmajor6)

7thはRootから数えるインターバル名です

















■各セブンスコードをおぼえる



セブンスコードは
トライアドコードがしっかり理解できていれば
おぼえるのはかんたんです


かんたんなおぼえ方)

@トライアド部分と7thの組み合わせをおぼえる

Aそのコードネームの書き方をおぼえる


これで完ぺきです(●´艸`)フ゛ハッ




注意)

コードネームの表記のルールは
それぞれのコードの時に説明していくので

確実におぼえていきましょう























★★トライアド【C】との組み合わせ@

●C major7th [C△7もしくはCmaj7と書く]

theory0079_cmaj7.gif



おぼえかた)



@【トライアドと7thの組み合わせを確認】

→ C コード + major7th



A【そのコードネームの書き方をおぼえる】

C と maj7の組み合わせだから

→ C maj7 (もしくは C △7)



っておもうとかんたん(●´艸`)フ゛ハッ










★★トライアド【C】との組み合わせA

●C dominant 7th [ C7 と書く ]

theory0080_c7.gif



3rdと7thのインターバルが
【トライトーン】になっているので
不安定な響きになる。

→ドミナントコードとして機能する




おぼえかた)



@【トライアドと7thの組み合わせを確認】

→ C コード + minor7th



A【そのコードネームの書き方をおぼえる】

(minor7の書き方には注意)

C と minor7の組み合わせなので

→ C 7 と書く




音楽的にとても重要なコードです
かんぺきにおぼえていきましょ
























★★トライアド【C −】との組み合わせ@

●C minor major7th 
[C−(maj7)もしくはC−(△7)と書く]


theory0081_c-maj7.gif




読み方に注意。
C マイナーメジャー7th
  ↑   ↑

コードネームの
マイナーはminor3のマイナー
メジャーはmajor7のメジャーです





おぼえかた)



@【トライアドと7thの組み合わせを確認】

→ C− コード + major7th



A【そのコードネームの書き方をおぼえる】

C− と maj7の組み合わせだから

→ C −(maj7) もしくは C−( △7)





これはそのまんま(●´艸`)フ゛ハッ









★★トライアド【C −】との組み合わせA

●C minor 7th 【 C−7 と書く 】

theory0082_c-7.gif

おぼえかた)


@【トライアドと7thの組み合わせを確認】

→ C− コード + minor7th




A【そのコードネームの書き方をおぼえる】

(minor7の書き方には注意)

C− と minor7の組み合わせだから

→ C −7 と書く



これもまんまや(●´艸`)フ゛ハッ























★★トライアド【C +】との組み合わせ@

●C major 7th augmeted 5th 
[C maj7+5(書き方は他にもある)]


theory0083_c+maj7.gif


おぼえかた)



@【トライアドと7thの組み合わせを確認】

→ C+ コード + major7th



A【そのコードネームの書き方をおぼえる】

C+ と maj7の組み合わせだから

→ C maj7+5 と書く








かんがえかたをかえてみると

Cmaj7の 5thが 
augment 5thになったとも言えるよ
(●´∀`)ノ+゜













★★トライアド【C +】との組み合わせA

●C dominant 7th augmented 5th
[C 7+5(書き方は他にもある)]

theory0084_c+7.gif



3rdと7thのインターバルが
【トライトーン】になっているので
不安定な響きになる。

→ドミナントコードとして機能する





おぼえかた)



@【トライアドと7thの組み合わせを確認】

→ C+ コード + minor7th



A【そのコードネームの書き方をおぼえる】

(minor7の書き方には注意)

C+ と minor7の組み合わせだから

→ C 7+5 と書く






これも

C7の 5thが 
augment 5thになったと考えると
わかりやすいね(●´∀`)ノ+゜





















★★トライアド【C dim】との組み合わせ@

●C diminished 7th 
[ C dim7 もしくはC○7 と書く ]

theory0085_cdim7.gif


注意)
diminish 7thとmajor6は異名同音ですが
dim7コードではmajor6とは捉えない。





・Rootと5th、
・3rd と 7th が

それぞれ【トライトーン】になっているので

とても不安定な響きのコードになっている。





おぼえかた)



@【トライアドと7thの組み合わせを確認】

→ Cdim コード + diminish7th


A【そのコードネームの書き方をおぼえる】

C dim + diminish 7 のインターバルは
各コードトーンの間隔がminor3になる

→ C dim7 もしくは C ○7 と書く












★★トライアド【C dim】との組み合わせA

●C minor 7th diminished 5th 
[ C −7(♭5) もしくはC Φ と書く]

theory0086_c-7-5.gif



構成音がdiminishコードと似ているので役割も似ている
(→half diminishと呼ばれている)
【トライトーン】はRootと5thの1つ


C−7(♭5)の場合の読み方は
「マイナーセブン・フラットファイブ」でもよい






おぼえかた)



@【トライアドと7thの組み合わせを確認】

→ Cdim コード + minor7th


A【そのコードネームの書き方をおぼえる】

7thのインターバルがmajor7なので
ディミニッシュコードにはならない


→なので
トライアド部分「C dim」も分解して
それぞれの構成音をコードネームに書く




3rdはminor3→「−」
7thはminor7→「7」
5thはdiminish7→「♭5」


→ C−7(♭5) と書く













★★トライアド【C sus4】との組み合わせ@

●C dominant7th suspended 4th 
[ C 7sus4 と書く ]

theory0087_c7sus4.gif



ドミナント7sus4コードも

ドミナントコードだけど

3rdがP4になったことで
【トライトーン】の関係ではなくなっている

→でもドミナントコードとして機能する
(ドミナントぽさは弱くなっている)





おぼえかた)



@【トライアドと7thの組み合わせを確認】

→ Csus4 コード + minor7th


A【そのコードネームの書き方をおぼえる】

(minor7の書き方には注意)


Csus4 と minor7の組み合わせなので


→ C 7(sus4) と書く

[ susは( )をつけて書く ]




ドミナント7sus4コードも
ドミナントコードなので
音楽的にとても重要なコードになります














セブンスコード
あと2つです


負けない(ノД`)・゜・。










0028. コードのつくりかた(トライアドの場合)

おんがくりろんでごはんたべたい(灬╹ω╹灬)です














♪♪今回はトライアドコードのつくりかたです



コードをかんたんにつくるには

各コードトーンのインターバルを
しっかりおぼえておくことが大事です


今回はわかりやすいので

Root音がCの場合で説明しますね


(C 以外はまた後日に紹介します)



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●C の場合

各インターバルを確認します
theory0069_c.gif

Rootから3rd→major3

Rootから5th→Perfect5




theory0074_c.gif

このインターバルは、
五線譜にそのまま「ドミソ」と書いた状態と
おなじインターバルなので、



Point!!

この形を基本形としておぼえておいて

♭や♯でほかのコードに変換していくと便利
















●C − の場合

各インターバルを確認します
theory0070_c-.gif

Rootから3rd→minor3

Rootから5th→Perfect5





・「基本形のCコード」から変更されたのは

→ 3rdがminor3になった。(♭1つ分)
→ Perfect5は変化なし。





なので
theory0075_c-.gif

3rdに♭をつけることで
各インターバルが修正されます





Cさえおぼえておけばかんたんです

次いきましょ(●´艸`)フ゛ハッ

















●C + の場合

各インターバルを確認します
theory0071_C+.gif

Rootから3rd→major3

Rootから5th→augment5





・「基本形のCコード」から変更されたのは

→ 3rdは変化なし。
→ 5thがaugment5になった。(♯1つ分)




なので
theory0076_C+.gif

5thに♯をつけることで
各インターバルが修正されます



















●C ○ の場合

各インターバルを確認します
theory0072_cdim.gif

ディミニッシュコードは、
各コードトーンのインターバルがminor3



・「基本形のCコード」から変更されるのは

→ 3rdがminor3になる。(♭1つ分)
→ 3rdから5thのインターバルもminor3(♭1つ分)
 (Root→5thはdiminish5になる)




なので
theory0077_Cdim.gif

3rdと5thに♭をつけることで
各インターバルが修正されます


注意)
3rdから5thのインターバルは
もともとminor3だったが、
3rdを変化によって、major3になったので
5thにも♭をつける必要があります
















●C sus4 の場合

各インターバルを確認します
theory0073_csus4.gif
Rootから3rd→Perfect4

Rootから5th→Perfect5




・「基本形のCコード」から変更されたのは

→ 3rdがPerfect4になった。(♯1つ分)
→ Perfect5は変化なし。





なので
theory0078_Csus4.gif

3rdに♯をつけることで
各インターバルが修正されます

注意)
表記上「ファ」になってます。
( 「ミ♯」でも可 )








今回はひとまずこれだけ

コードづくりはこのやり方をおぼえたら

C以外のRootになってもかんたんに変換できるので

もうらくしょうですよ








それではまた夜にヾ(*・ω・)ノ゜+

















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