2023年10月02日
MSX語り
MSXの良さって何だろう?
私はMSXとWindowsでしかプログラミングした事がないので大層な回答は出来ません。
しかし、SCREEN2のような独特な不便さ(8ドット毎2色)や、SCREEN1.5のような柔軟さはとても好きです。
MSX2のSCREEN5のような、解像度は低いが完全なグラフィックモードだと、今となってはMSXらしさがないと思うのは私だけでしょうか?
今回、本当に久しぶりにMSXで3Dロールプレイングゲームを作っていて感じたのですが、速度やらメモリやら画像やらの制約だらけの中での製作が、とても楽しく感じます。
逆に目新しささえ感じます。
MSX2で、SCREEN5以降を使うとMSX1での制約からはかなり解放されますが、私的にはMSXで開発する意味がなくなるので使いません。
もし、MSX2の機能を使うとしても、コナミの「スペースマンボウ」のようにSCREEN1.5を使い続けると思います。
画像出典: 『GameFAQS』 スペースマンボウ MSX2版
https://gamefaqs.gamespot.com/msx/917251-space-manbow/images?pid=917251&img=6
色(16色→512色中16色)とSPRITE(横4枚並んだら5枚目以上は消える→8枚)、メモリ(VRAMの空き容量をメモリ化)の制約が外れるだけでも大きいです。
なにより、SCREEN5以降を使いゲーム製作するくらいなら、MSXではなくWindowsでゲーム制作します。
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