2016年11月25日
<大谷ダブル受賞>プロ入り4年で進歩 「うれしい」と喜び
<大谷ダブル受賞>プロ入り4年で進歩 「うれしい」と喜び
プロ野球のベストナインで史上初めて、投手と指名打者の2部門で選出された日本ハムの大谷翔平選手(22)は25日、チームの選手会納会が開かれた北海道登別市のホテルで取材に応じ「選ばれると思っていなかったのでうれしい。(投球回数、打席の)どちらも規定に乗っていなかったが、チームは優勝し、そういったところで評価してもらえたのかなと思う」と喜びを語った。
10勝を挙げた今季の投球を「前半勝てなかったが、後半の大事な試合ではそれなりにいいピッチングができた」と振り返った。22本塁打を放った打撃については「比較的いい打席も多かったが、もっともっとやらなければいけないことの方が多い」と厳しい自己評価をした。
プロ入りから4年、投打とも着実に進歩してきたが、「課題がいっぱいあり過ぎて一つに絞れないが、一つでも多く克服したい」と一層の成長へ意欲を見せた。そして来季に向けて「また日本一を取ることが一番の目標。個人的に納得できるシーズンにしたい」と早くも連覇を見据えた。
この日、日本ハムの多くの選手は午前から北海道苫小牧市内でゴルフを楽しんだが、右腕を休ませるために最近はキャッチボールもしていない大谷選手は不参加。日中は札幌市内の合宿所で過ごし、夕方に合流した。【江連能弘】
プロ野球のベストナインで史上初めて、投手と指名打者の2部門で選出された日本ハムの大谷翔平選手(22)は25日、チームの選手会納会が開かれた北海道登別市のホテルで取材に応じ「選ばれると思っていなかったのでうれしい。(投球回数、打席の)どちらも規定に乗っていなかったが、チームは優勝し、そういったところで評価してもらえたのかなと思う」と喜びを語った。
10勝を挙げた今季の投球を「前半勝てなかったが、後半の大事な試合ではそれなりにいいピッチングができた」と振り返った。22本塁打を放った打撃については「比較的いい打席も多かったが、もっともっとやらなければいけないことの方が多い」と厳しい自己評価をした。
プロ入りから4年、投打とも着実に進歩してきたが、「課題がいっぱいあり過ぎて一つに絞れないが、一つでも多く克服したい」と一層の成長へ意欲を見せた。そして来季に向けて「また日本一を取ることが一番の目標。個人的に納得できるシーズンにしたい」と早くも連覇を見据えた。
この日、日本ハムの多くの選手は午前から北海道苫小牧市内でゴルフを楽しんだが、右腕を休ませるために最近はキャッチボールもしていない大谷選手は不参加。日中は札幌市内の合宿所で過ごし、夕方に合流した。【江連能弘】
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