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2017年06月05日

岡崎プロ初サヨナラ打 13年目のプロ1号から連日主役

岡崎プロ初サヨナラ打 13年目のプロ1号から連日主役

 「交流戦、阪神4−3日本ハム」(4日、甲子園球場)

 苦労人が連日のヒーローや!阪神・岡崎太一捕手(33)が前夜のプロ初アーチに続き、今度は初のサヨナラ打を放った。3−3の延長十一回1死満塁、フルカウントからの13球目を左翼線に打ち返し、今季2度目のサヨナラ勝ちに導いた。交流戦開幕から2カード連続勝ち越しで、貯金を再び2桁の10に戻した。首位・広島を1ゲーム差でピタリ追走する。

 粘って、粘って、執念のスイングが歓喜を呼んだ。今季最多4万6744人が詰めかけた大甲子園。そのど真ん中で、岡崎がウオーターシャワーを全身に浴びた。前日3日の殊勲弾に続き、この日はプロ初のサヨナラ打。「うれしかったです」。初夏の陽光が背番号57を照らす。文句なしの主役は、2日連続のお立ち台で喜びを爆発させた。

 「昨日と同じなんですけど、最高です!」

 延長十一回1死満塁。8番手・エスコバーの気迫に真っ向から向かっていった。「内角に来たら当たってもいい」。ファウル、ファウルで粘って13球目。魂を込めた一振りで打球は左翼線を破った。「(金本監督が)『来いっ』みたいな感じだったので」。破顔一笑の岡崎は、指揮官と熱い抱擁を交わした。

 前夜は試合をひっくり返すプロ初本塁打。ホームランボールを手に家路に就くと、妻・明通子(あつこ)さんは涙を流したという。「よそ行きの料理を作って、待ってくれていました」。記念球を手渡し「ありがとう」と言葉を添えた。今夜は、実家に帰省していた子供たちも帰ってくる。

 「(昨日は)テレビで見ててくれて。(今日は)ちょっとしゃべりたいと思います」

 休日は愛する家族のお父さんだ。わが子とキャッチボールをする近所の公園では、度々“試合”が行われる。小さい手でバットを握る姿を見て、ついつい熱くなる。甲子園ではマスクをかぶる岡崎も、公園では羨望(せんぼう)のまなざしを向けられる投手。誰よりもかっこいい背中が、子供たちの夢に変わる。

 金本監督は「ちょっと人生変わりましたね(笑)。こんな2日続けて試合を決めるなんて。ビックリですね」と殊勲者を称えた。打率は・278まで上昇。それでも、プロ13年目の男に慢心はない。

 「守備で投手にいい投球をしてもらえるように、というのが僕らの仕事だと思うので」

 2カード連続勝ち越しを決め、首位・広島とのゲーム差は1のまま。さあ、首位奪還へ突っ走ろう。岡崎の大活躍は、虎に新たな風を吹かせている。

2017年06月03日

日本ハム 大谷 復帰に向けた調整続く

日本ハム 大谷 復帰に向けた調整続く

 プロ野球・日本ハムの大谷翔平投手は左足を痛めてから、まもなく2か月、屋外でのフリーバッティングでホームラン性の打球を場外に飛ばすまで回復し、復帰に向けた調整を続けています。

日本ハムの大谷投手は4月8日に行われた試合で、左太ももを痛めて肉離れと診断され、その後は千葉県鎌ケ谷市の2軍の練習施設で調整を続けています。

当初、復帰まで6週間程度と見込まれていましたが、まもなく8週間、2か月になります。

大谷投手は今週から足に負担がかかるスパイクを履いてのダッシュを始め、2日は6割程度の力で30メートルのダッシュを6本こなしました。また、遠投では先月中旬の倍近い70メートルの長さを投げていました。

一方、先月27日からは、屋外でのフリーバッティングも始め、2日はホームラン性の打球を場外へ飛ばしていました。

練習を見ていた小学4年生の男子児童は「元気そうでよかったです。早く試合に出てほしい」と話していました。

チームのトレーナーによりますと、今後はダッシュの時に切り返しの動きを入れるなど、徐々に練習の強度を上げていくということです。

一方、栗山監督は大谷投手の復帰の目安の一つに全力疾走ができることを挙げていますが、スパイクを履いてのベースランニングはもう少し先になる見通しだということです。

2017年06月01日

阪神梅野先制打、能見が守ってめちゃめちゃうれしい

阪神梅野先制打、能見が守ってめちゃめちゃうれしい

 <日本生命セパ交流戦:ロッテ0−5阪神>◇5月31日◇ZOZOマリン

 阪神梅野が、先制点をたたき出した。2回1死満塁から内角139キロ直球を左前に運んだ。2点適時打で4試合連続となる先制点をマーク。「自分が先制点を取って、能見さんが守りきってくれて、めちゃめちゃうれしい。援護できてよかった」と胸をなで下ろした。第3打席は二塁打を右中間へ放った。「キャンプから取り組んでいる、粘るという意識があってボールを長く見られている」。打撃だけでなくバントにも好影響が出て、現在リーグトップの12犠打と攻守にチームを支えている。

 これでチームは5月を15勝9敗の貯金6で終えた。各月で貯金3を目標に掲げる金本監督は「クリアしましたね、目標は。よかったです」と喜んだ。交流戦を連勝スタート。チームは貯金を「10」に戻して、6月を迎える。【真柴健】

2017年05月30日

「ただひたすらすいません」/栗山監督

「ただひたすらすいません」/栗山監督

 <日本ハム1−6ソフトバンク>◇28日◇札幌ドーム

 日本ハムが借金8の4位タイで、交流戦前の戦いを終えた。栗山英樹監督のコメント。

 「ただひたすらすいません。申し訳ない」。

 交流戦は「自分たちの野球をしっかりとできるように。大きなきっかけになるようやっていきます」。

2017年05月28日

糸井 完全復調や!V3ラン 虎最多4打点で“魔の土曜日”粉砕

糸井 完全復調や!V3ラン 虎最多4打点で“魔の土曜日”粉砕

 ◇セ・リーグ 阪神9―2DeNA(2017年5月27日 甲子園)

 阪神・糸井嘉男外野手(35)が27日、DeNA戦(甲子園)の3回に決勝の6号3ランを放つなど移籍後最多4打点を挙げ完全復調をアピール。9―2で大勝して首位を守った。

 今季最多4万6616人が見つめる前で「超人」が完全に目を覚ました。0―0の3回1死一、二塁で青柳がスリーバント失敗。何ともいえない微妙な空気が漂い始める中、糸井がいとも簡単にすべてを払しょくした。2ボールからDeNA先発の右腕・クラインのスライダーをすくった打球は高々と右翼方向に舞い上がり、まだかと総立ちで待つスタンドに着弾した。一塁ベースを回ると、表情を緩めることなく右拳をグッと突き上げた。10試合ぶりの先制アーチは、そのままV弾へと姿を変えた。

 「先制点を取る気持ちで打席に入りました。手応えは良かったんですが、浜風にちょっと戻されたので、ビクビクしながら走っていました」

 4回2死三塁からは一塁左へのゴロを放ち、力走して内野安打。1試合4打点は阪神移籍後の自身最多となった。

 25日巨人戦から1番に入り、この日を含め11打数5安打。人一倍責任感が強いだけに、金本監督の思いを感じないわけがない。「監督もいろいろ考えてくださって。僕がしっかりしていたらこんなことにはならなかった。迷惑をかけているので、取り返す気持ちで毎日やっていく」。

 恩返ししたい相手はまだいる。福留だ。この日の試合前練習では身振り手振りで助言を受けた。「いろんなアドバイスとかをもらって。ありがたいですね」と感謝すれば、福留からは「(糸井は)大丈夫。彼は(調子の)戻し方を知っているし、引き出しもある。大丈夫でしょう」と絶大な信頼を寄せられている。この日は初のアベックアーチを記録し、初めてお立ち台にも並んだ。

 一時の不振を脱したことは確かだが、現状に満足などしない。それゆえ、完全復調かと問われても「そうなるように頑張ります」とだけ言った。試合前まで1勝5敗で「魔の曜日」とされた土曜日も糸井の一撃で粉砕した。「超人」の復調とともに、猛虎が再び上昇気流を描く。(巻木 周平)

2017年05月26日

大谷 マウンド使った投球練習再開「足は問題ない」

大谷 マウンド使った投球練習再開「足は問題ない」

 左太腿裏肉離れで2軍調整中の日本ハム・大谷が千葉・鎌ケ谷の室内練習場でマウンドを使った投球練習を再開した。

 ホームベースから約3メートル手前に置いたネットに向かって約30球。「(マウンドの)傾斜を使うのは初めてなのでいいとも悪いとも言えないが、足は問題ない」と明るい表情だった。マウンドを使った投球は故障した4月8日オリックス戦(京セラドーム)以来47日ぶり。26日には屋外でのフリー打撃も再開予定だ。復帰で優先するのは投手か打者かと聞かれると「決めるのは僕じゃない。(栗山)監督が状態を見て、どっちが必要なのか(決める)」と話した。

2017年05月24日

阪神タイガース・岩田稔のムービー公開…糖尿病の子どもたちへメッセージ

阪神タイガース・岩田稔のムービー公開…糖尿病の子どもたちへメッセージ

 アークレイは、1型糖尿病と向き合いながらプロ野球選手として活躍する岩田稔の軌跡を描いたショートムービー「夢をかなえよう、共に。2017」を公開した。

ショートムービーは、岩田と同社が2011年5月に立ち上げた糖尿病患者やその家族と岩田の交流をサポートする「IWATA PROJECT 21」の活動の一環として制作。プロ野球選手になるという夢を叶えようとする岩田を描いたムービーを通して、1型糖尿病の子どもたちや家族にメッセージを送る。

1型糖尿病は、自己免疫性疾患などが原因とされ、生活習慣の影響による2型糖尿病とは異なり、小児期に発症することが多い。岩田は、大阪桐蔭高校の野球部でピッチャーとして活躍していた17歳の冬に1型糖尿病を発症した。社会人野球チームから病気を理由に内定を取り消されるなどの挫折を乗り越え、プロ野球選手になった。

ショートムービーでは、小学生で野球を始めた岩田が主治医の言葉に励まされ、病気と野球に向き合い、プロ野球選手になるという夢を叶えるまでを描いている。動画は、IWATA ROJECT 21オフィシャルWebサイトにて公開。6月2日(金)からは、CSスポーツチャンネル「GAORA」のプロ野球中継(阪神タイガース・ホームゲーム戦)で放送される。

2017年05月22日

日本ハム・メンドーサ、7回1失点の好投で2勝目「本当に最高の気分」

日本ハム・メンドーサ、7回1失点の好投で2勝目「本当に最高の気分」

 (パ・リーグ、日本ハム4−1オリックス、11回戦、オリックス6勝5敗、21日、札幌D)日本ハムのメンドーサは7回1失点と好投し、初登板だった4月1日以来の2勝目を挙げた。内、外角に投げ分けて打たせて取る投球で7試合ぶりの白星を手にし「ストライクゾーンを目がけて攻撃的にいった」と話した。

 14日の前回登板は危険球で退場となり、五回途中で降板。勝利から遠ざかる苦しい日々を乗り越えてつかんだ1勝に「本当に最高の気分。チームにとっても、自分にとっても大きい」と喜んだ。

2017年05月20日

ドラ5糸原、セ界記録や!新人初10打席連続出塁

ドラ5糸原、セ界記録や!新人初10打席連続出塁

 「ヤクルト4−2阪神」(19日、神宮球場)

 献身的な姿勢が、歴史に名を残した。阪神のドラフト5位・糸原(JX−ENEOS)がセ・リーグ新人新記録の10打席連続出塁をマーク。記録については「知らなかった。気にしていなかった」と淡々と話す。自身の仕事に徹するプレースタイルが、結果となって実を結んだ。

 ルーキーらしからぬ落ち着きぶりで、一つ一つのプレーをこなす。二回2死一塁で回ってきた第1打席で、好機を拡大する四球を選んだ。5月12日・DeNA戦の第1打席から、3安打7四死球。連続出塁記録を「10」に伸ばし、ダイヤモンドを走り回った。

 さらなる記録更新が期待されたこの日の第2打席。鋭いライナーをライトに運んだが、惜しくも正面を突いた。3打数無安打という結果に「いいところに投げてこられた」と唇をかんだ。

 それでも打撃の状態については「悪くない」と自己分析する。日ごろから改善に着手するのは「右足が開く」という癖。ボールを捉える時、最大限のパワーが伝わりきらない時がある。そこでアイデア豊富な平野打撃コーチから、一風変わった素振りを伝授された。

 実際に打つポイントよりも前で振り、右半身でカベを作る。自然にスイングして右肩、右足が流れないように。プロの世界はこれまでとレベルが違う。一流投手が投じる速球やキレに対応するため。ギャップを埋めようと毎日必死だ。「結果を欲しがらずできることを」。既に欠かせない存在となりつつある。

2017年05月18日

大谷、リハビリ期間は右足首手術なし オフは「分からない」

大谷、リハビリ期間は右足首手術なし オフは「分からない」

 左太腿裏肉離れで2軍調整中の日本ハム・大谷が、昨秋に痛めた右足首についてリハビリ期間に手術しない意向を明かした。痛みの原因であるインピンジメント(関節衝突)を除去しないのかと問われ「はい」と答えた。

 保存療法で開幕を迎えたが、患部をかばった影響もあって4月上旬に左太腿裏を負傷。離脱中に手術を受ける選択肢もあった。オフについては「分からない」と言及しなかった。左太腿裏のリハビリは順調でスパイクをはいたキャッチボールや室内でフリー打撃を行い、午後には都内で定期検査を受けた。結果次第で屋外でのフリー打撃再開のメドが立つ見通しだ。
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