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2016年12月04日

『ドラゴンボール』史上初、副音声にキャスト登場 12・11ヤムチャの主役回

『ドラゴンボール』史上初、副音声にキャスト登場 12・11ヤムチャの主役回


 フジテレビ系で放送中のアニメ『ドラゴンボール超』(毎週日曜 前9:00※地域により放送時間・曜日が異なる)。鳥山明氏原作・ストーリー&キャラクター原案の新展開「“未来”トランクス編」が11月20日にクライマックスを迎え、きょう12月4日放送の第 69 話では、悟空とアラレちゃんのバトルが描かれた。次週11日には、ヤムチャが主役のエピソード、第70話「シャンパからの挑戦状!今度は野球で勝負だ!!」を放送。さらに、『ドラゴンボール』史上初のキャストによる副音声放送も決定した。

 副音声には、悟空・悟飯・悟天役の野沢雅子、ヤムチャ役の古谷徹、進行役としてウイス役の森田成一が出演する。今回のコメンタリーは全くの台本なし。悟空たちの活躍について、感想や思い出話を自由に話してOKということで、 終始、笑いに満ちた収録となった。

 収録後、古谷は「ヤムチャがメインのストーリーで、野球をやりますと聞いたときは『なるほどなぁ』と思いました。かつて『ドラゴンボールZ』(第10話)では、ヤムチャは野球のバイトをやっていたんですよ。なるほど、野球ならヤムチャも目立つことができるな、と思って楽しみにしていたんです(笑)。それにしても『ドラゴンボール超』では、半年にいっぺんくらいしか、出番がないんですよね。ようやくヤムチャが出られて、うれしいなあ!」と、実感が込もった話しぶり。

 「お待たせしました! 存分にカッコいいヤムチャを味わっていただきたいと思います。皆さんの喜ぶネタもたくさんありますし、過去のドラゴンボールをご覧になっている方には、さらに楽しめるお話になっていると思います!」とアピールした。

 その第70話は、ビルスのもとへシャンパが訪ねて来て、第6宇宙と第7宇宙との親睦を深めるために野球をしようと提案。地球で親善試合を行うことになる。当日、選手として参加するヤムチャは、「みんな俺についてこい」と、1人張り切っていた。野球の経験があるヤムチャは、格闘試合では勝てなくとも、野球ならヒーローになれると考えていたのだ。しかし、悟空をはじめ、第6宇宙、第7宇宙のほかの選手たちはほとんど野球のルールを知らず、パワーまかせのプレイを連発するというストーリー。

 本編の見どころについて、古谷は「ヤムチャの“ドヤ顔”ですね! 野球で活躍できて、ブルマもちょっとキュンとしてくれるところも、うれしいんです。あとはやっぱり、『狼牙風風投球拳』。狼牙風風拳と操気弾をあわせた必殺技って、野球に必殺技はありなんですかね(笑)」と指摘。「きっとヤムチャはこっそり一人で特訓していたんだと思います。ヤムチャだけ『YC』とイニシャルの入った帽子でプレイしていますが、その帽子もきっと、この試合のために作ってきたんでしょうね…。こういう時じゃないと、ヤムチャは活躍できませんからね(笑)」と想像を巡らせた。

 副音声では「ファンの皆様には、アフレコのスタジオの雰囲気を感じていただけるんじゃないでしょうか。収録の時はいつも今回の副音声のやり取りのように、にぎやかな感じなんです。野沢さんを中心にみんなで笑いながら、非常に楽しい雰囲気なんです。副音声では野沢さんの野球に対する意外なコメントも聞けます。驚きですよ。森田くんの実況も楽しみにしてください」。

 今年、活動 50周年を迎えた古谷は、『聖闘士星矢』のペガサス星矢、『美少女戦士セーラームーン』シリーズのタキシード仮面、『機動戦士ガンダム』のアムロ・レイ、『巨人の星』の星飛雄馬、など代表作多数。その中で、ヤムチャは古谷にとってどんなキャラクターなのか。

 「正直言うと、最初に出てきたときはすごくカッコよくていい役だなって思っていたのが、いつの間にか、 自分より強いキャラが出てきてだんだん端っこに追いやられていくという、寂しさを味わっていって…。でも、ヤムチャを大好きな方もいらっしゃって、そういった方々の声をいろいろ聞いて、改めて見直したら、『ヤムチャって良い役だなあ』と思い直したんです。すごく親近感も沸くし、笑いも取れるし。イケメンで、おしゃれでもあるし、盟友のプーアルもいる。魅力的なポイントが多いんですよね。いまでは、ほんとに大好きなキャラクターです」と話していた。

2016年10月25日

スネ夫死す、声優肝付兼太さん忘れられないかすれ声

スネ夫死す、声優肝付兼太さん忘れられないかすれ声

 アニメ「ドラえもん」で初代スネ夫を演じた声優肝付兼太(きもつき・かねた、本名兼正=かねまさ)さんが20日、肺炎のため死去した。所属事務所が24日に発表した。80歳だった。6年前に肺がんと告知されていた。「おそ松くん」「銀河鉄道999」「ドカベン」など人気アニメで声を演じた脇役は、幅広い世代に親しまれた。葬儀・告別式は近親者で行った。

 所属事務所によると、肝付さんは今年に入ったころから体調を崩していた。都内の病院で検査した結果、肺炎と診断された。その後も何度か検査入院したが、退院すると元気な様子で仕事をしていた。50歳を過ぎてから少し飲めるようになったアルコールをたしなみながら、声優の後輩と談笑することもあったが、療養生活は続いていた。

 NHK・BSプレミアム「ワンワンパッコロ!キャラともワールド」と、NHKラジオ第1「ラジオ深夜便」の収録を9月末に行い、これが最後の仕事になった。「ワンワン−」の制作スタッフは「以前と比べると息苦しい様子でしたが、役になりきって声を出していただいた」と話した。「ワンワン−」の放送日は未定、「ラジオ深夜便」は11月上旬に放送する予定。

 ラジオドラマの仕事を経て声優の道に進んだ。テレビアニメ草創期から多くのキャラクターを演じた。79年スタートの「ドラえもん」では、のび太をいじめる裕福で要領の良いスネ夫を独特のかれた高い声で25年余にわたって演じ、世代を超えて親しまれた。ほかにも「おそ松くん」のイヤミや、「元祖天才バカボン」のおまわりさん、「銀河鉄道999」の車掌、「ドカベン」の殿馬など個性的な脇役を多く演じた。「アンパンマン」ではホラーマンを演じ、7月に公開された劇場版にも出演していた。

 NHK「おかあさんといっしょ」の人形劇「にこにこ、ぷん」では、じゃじゃまるの声を担当した。劇団21世紀FOXを主宰し、舞台演出も手掛けてきた。

 「ドラえもん」の声優仲間は、ドラえもんを演じた大山のぶ代(83)は認知症を発症して闘病中。ジャイアン役のたてかべ和也さん(享年80)は昨年6月に死去した。たてかべさんの葬儀の弔辞で、自分もかつて肺がんを宣告されていたことを告白。遺影に向かって「ジャイアーン!」と大声で呼び掛ける姿が印象的だった。

 ◆肝付兼太(きもつき・かねた)本名・肝付兼正(かねまさ)。1935年(昭10)11月15日、鹿児島県生まれ。帝京高校卒業後、会社に勤務しながらラジオドラマの仕事を始めた。その後、声優の道に進んだ。俳優として56年「こぶしの花の咲くころ」で映画デビューしている。趣味はゴルフ、落語、浪曲。
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