2016年11月24日
五輪ボート・カヌー会場「長沼」案、見送りへ
五輪ボート・カヌー会場「長沼」案、見送りへ
2020年東京五輪・パラリンピックの会場見直し問題で、ボート、カヌー・スプリントを宮城県登米市の「県長沼ボート場」で開催する案が見送られる見通しとなったことが23日、分かった。
今月末に開かれる国際オリンピック委員会(IOC)、国、東京都、大会組織委員会の4者のトップ級会談では、現行の「海の森水上競技場」(東京湾中央防波堤)での開催を軸に、最終案を決める模様だ。
今月1日に東京都が提示した見直し案は、「海の森」の現行計画の工費圧縮で恒久施設を作る案(整備費328億円)、海の森に仮設主体の施設を作る案(298億円)、長沼ボート場の3案。長沼案は整備費が150億〜200億円と低く抑えられる点と、東日本大震災からの「復興五輪」への寄与が利点とされた。
2020年東京五輪・パラリンピックの会場見直し問題で、ボート、カヌー・スプリントを宮城県登米市の「県長沼ボート場」で開催する案が見送られる見通しとなったことが23日、分かった。
今月末に開かれる国際オリンピック委員会(IOC)、国、東京都、大会組織委員会の4者のトップ級会談では、現行の「海の森水上競技場」(東京湾中央防波堤)での開催を軸に、最終案を決める模様だ。
今月1日に東京都が提示した見直し案は、「海の森」の現行計画の工費圧縮で恒久施設を作る案(整備費328億円)、海の森に仮設主体の施設を作る案(298億円)、長沼ボート場の3案。長沼案は整備費が150億〜200億円と低く抑えられる点と、東日本大震災からの「復興五輪」への寄与が利点とされた。
タグ:東京五輪
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/5650429
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック