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2016年11月23日

「超人」の魅力はプレーだけではない ファンを魅了する「糸井伝説」とは

「超人」の魅力はプレーだけではない ファンを魅了する「糸井伝説」とは


 日ハム、オリックスで数々の伝説残した糸井が阪神へ

 虎の糸井が誕生した。オリックスからFA宣言した糸井嘉男外野手が21日に阪神入りを表明した。2003年に自由枠で日本ハムに入団し、13年にトレードでオリックスに移籍。そして国内FA権を取得した2016年に阪神にFA移籍。自身3球団目。年齢からしても関西の人気球団で骨を埋めることになるだろう。

 今季、53盗塁を記録した衰え知らずの脚力、走者をくぎ付けにする強肩、通算125本塁打を記録するパンチ力のある打撃。走攻守で球界トップクラスの力を持つ糸井だが、忘れてはいけないのが全ての人を虜にする糸井伝説だ。日本ハム、オリックス時代で数々の伝説を残していった超人。ここではその一部を紹介したい。

【日本ハム時代】

○ドラフトの指名挨拶を受け球団関係者と会食を行っていた。外で待っていた報道陣から感想を問われると「エビフライ」と食事の内容を口にした。

○プロ5年目。2軍で試合に出場していた際にコーチから「右中間を締めろ」と守備位置の指示が飛んだが「右中間っどっちですか?」と逆質問。

○2007年9月10日・ロッテ戦(千葉マリン)でプロ初安打、初盗塁をマーク。だが、盗塁をした際に左膝の靱帯を損傷し途中交代。翌日に登録抹消。

チームメイトとの距離を縮めた発言は…

【オリックス時代】

○ある試合で1死満塁、カウント3ボール2ストライクの場面で三走だった糸井は三塁ベースコーチに「次走るんですか? 行くんですか?」と確認。某コーチは「いいから止まっておけ」と制止した。

○2013年2月沖縄・宮古島春季キャンプ。チーム宿舎で出てきた鶏肉を食べチームメートの前で「やっぱりアグー豚はうまいな」と絶賛。ほとんどの選手と初対面だったが、この発言で一気に距離が近くなる。

○同年3月。WBCから帰ってきた糸井に森脇監督(現中日1軍コーチ)から時差ボケを心配されたが「そういうのは向こうが合わすことなので、大丈夫です」。また、1日の休養を勧めたが「僕が必要ないチームになったんですか」と本気で心配する。

 超人的なプレーでファンを沸かし、コメント力も抜群の35歳。甲子園を満員に埋め尽くす虎党にもきっと受け入れられるだろう。縦じまのユニホームに袖を通した糸井が、また新たな伝説を作ってくれるか期待したい。

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