2019年01月05日
クロア篇に関する設定
時代はトリフ暦980年設定(現状はあまり意味のない舞台背景)
クロアの住む領地内の都市部。物作りが盛んな職人の町。
地理的に尚武の国と近い。その国の中には商売が盛んな町があり、その町へ納品する物や聖王国内に輸入する商品の流通も担う。
物を作るか商売をするかという人が集まりやすく、そのせいで武芸を志す者がよその地域に流れていく。
結果、万年兵力不足に悩まされている。
お隣の国とは仲が良いので攻められる心配はないが、領内の犯罪や害獣被害には後手に回りがち。
まともに戦える人材が限られるため、力自慢な公女に頼りきりになっている。
先代の領主の時代も当時の公子(クロアの父)が荒事の対処をしてきた実績があり、領民はそれが普通なことだと認識している。
マッドなサイエンティストが既存の生物に手を加えたという怪物。
体の一部に赤い宝石が埋まっていて、その石が宿主を凶暴化させる。
凶暴になった怪物は人を襲う被害を出すので、大陸中の者が迷惑している。
なんの目的でそのような生き物が放出されるのか、解明できていない。推測の中には「愉快犯」や「自分以外の生物を憎んでいるから」といったもっともらしい仮説が複数挙がる。
この石の影響で、元は普通の生き物が魔獣化する場合がある。ただし元から魔獣だった者も改造の被害に遭っている。
また改造対象は人間にもおよぶ。
その際に被害者は拉致されるため、人さらい事件のいくつかは一連の騒動と同じ犯人が起こしたのだと誤認されることもある。
聖王国アンペレ
クロアの住む領地内の都市部。物作りが盛んな職人の町。
地理的に尚武の国と近い。その国の中には商売が盛んな町があり、その町へ納品する物や聖王国内に輸入する商品の流通も担う。
物を作るか商売をするかという人が集まりやすく、そのせいで武芸を志す者がよその地域に流れていく。
結果、万年兵力不足に悩まされている。
お隣の国とは仲が良いので攻められる心配はないが、領内の犯罪や害獣被害には後手に回りがち。
まともに戦える人材が限られるため、力自慢な公女に頼りきりになっている。
先代の領主の時代も当時の公子(クロアの父)が荒事の対処をしてきた実績があり、領民はそれが普通なことだと認識している。
石付きの魔獣
マッドなサイエンティストが既存の生物に手を加えたという怪物。
体の一部に赤い宝石が埋まっていて、その石が宿主を凶暴化させる。
凶暴になった怪物は人を襲う被害を出すので、大陸中の者が迷惑している。
なんの目的でそのような生き物が放出されるのか、解明できていない。推測の中には「愉快犯」や「自分以外の生物を憎んでいるから」といったもっともらしい仮説が複数挙がる。
この石の影響で、元は普通の生き物が魔獣化する場合がある。ただし元から魔獣だった者も改造の被害に遭っている。
また改造対象は人間にもおよぶ。
その際に被害者は拉致されるため、人さらい事件のいくつかは一連の騒動と同じ犯人が起こしたのだと誤認されることもある。
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