もともと無理という話が多かったものを結局、実行、失敗。
この研究計画はもっと検証されるべきだろう。
根っこの問題は、東電株を0円にしていないこと。
儲けのある会社だからとして、実験という名目でしか国が金を出せなかったので、成功するかどうかも分からないろくでもない方法を採用するしかなかったという理屈だ。
では、東電を破綻させない合理的な理由があるだろうか?
JALを一旦株価を0円にして国有化した経緯を例にとれば、その理由はない。
yahooより。
福島第1原発 「氷の壁」に充てん剤を投入するなど新たな対策へ
フジテレビ系(FNN) 8月19日(火)20時20分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20140819-00000933-fnn-soci福島第1原発で地下の汚染水を凍らせる工事が難航している問題で、東京電力は、氷の壁に充てん剤を投入するなどの新たな対策をとることを明らかにした。
福島第1原発では、地下のトンネルにたまった高濃度汚染水を抜き取るために、氷の壁でせき止める作業が進められているが、これまでに400トン以上の大量の氷やドライアイスを投入しても凍らず、工事が難航している。
19日の原子力規制委員会の会合で、東京電力は、このまま氷の投入を続けても、完全な凍結は難しいとして、9月中旬に、壁の隙間を埋めるための充てん剤を入れる新たな対策をとる考えを示した。
これに対して、有識者からは、充てん剤を入れることの影響を指摘する意見が出たほか、東京電力の計画について「うまくいくのか不安」といった懸念が示された。•••
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