これは明らかに組織の問題である。
個人情報などのアクセスへのネットワーク権限は通常かなり限定されているのが普通だ。
のぞき見した大阪市職員も悪いのだが、そんなに簡単に見ることができる、ということはセキュリティに問題があるという裏返しでもある。
市長には、政党活動をやっている暇などなく、地道に、こうした市の体制をきちんと整備することが本来の仕事である。
それが完璧であればいうことはないのだが、外に対しては言いたい放題、大阪市のお寒い実情については責任逃れでは、筋が通らないだろう。
辞任もカウントダウンか?
yahooより。
戸籍の不正閲覧、大阪市56職員 端末研修でもアクセス
朝日新聞デジタル 5月10日(土)10時7分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140510-00000018-asahi-soci
同じくyahooより。
橋下市長「関電は無策のまま来た、経営陣は失格だ」 定例記者会見
産経新聞 5月9日(金)9時22分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140509-00000505-san-soci
よそに対しては、
、「2年前の株主総会で原発だけに依存しないよう訴えたが、関電は無策のまま来た。経営陣は失格だ。総会で責任を追及していきたい」と述べた。
なんて言っているのである。
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戸籍の不正閲覧、大阪市56職員 端末研修でもアクセス
朝日新聞デジタル 5月10日(土)10時7分配信
大阪市は9日、職員56人が業務外で著名人や知人らの戸籍を不正に閲覧していたと発表した。ほかに端末操作の研修の際に、戸籍を閲覧していたことも判明。橋下徹市長は「職員の意識があまりにも低すぎる」と批判し、職員の研修を徹底する考えを示した。
今年2月に職員2人が橋下氏の戸籍を不正に閲覧していたことが発覚し、市は戸籍情報システムにアクセスできる職員980人を対象にアンケートを実施。その結果、56人が戸籍を不正閲覧したことがわかった。
そのうち16人が「興味本位」で閲覧したと回答。戸籍は知人や友人が18件、本人や家族が10件、著名人をのぞき見した2件など計37件だった。「個人的利用」と答えたのは複数回答も含め44人。家系図の作成や相続手続き用とみられ、本人や親族、知人らの計77件の戸籍を不正に閲覧した。また、5人は不正に閲覧した計17件分の戸籍を印刷していた。
端末操作研修は年度初めなどに行われ、職員118人と窓口業務を委託している民間企業から派遣された49人が閲覧した。
橋下市長は9日、記者団に「一番センシティブな情報である戸籍を簡単にみることの重大さの認識が、役所組織になかった。特別な研修をやらなければならない」と表明。操作研修については「研修だから(閲覧しても)いいなんてとんでもない。研修用のダミー教材をつくれと指示した」と明らかにした。・・・
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